2008年09月04日

THWH on 15700kHz

ようやくまともに聞こえ出した?ようです。
Angel4として今までハワイから出ていたWHRの番組が、THWH Palauからの送信で聞こえるようになりました。

9月1日以降、15710kHzでは0100過ぎに時々短時間ですが、キャリアーが断続的に出ていました、4日0300過ぎから15700kHzで連続して強力に入感しています。

しかしこれも時々停波、まだ送信機のメンテナンスが十分行われていないのでしょうか。0443に数分間、0502からまた停波しています。
新しいスケジュールはWHRのウェブサイトに掲載されていますが、詳細は番組表でないと分かりません。またどの時間の周波数がハワイ送信か、あるいはパラオ送信なのかもはっきりしません。

たぶんこんなスケジュールで出ているのかもしれません。
KWHR Hwaii / THWH Palau
0100-0500 17800 Sa.Su.
0500-0800 13650 Sa.Su.
0700-0800 9930 M.-F.
0800-1200 9930
1200-1400 12130 Sa.Su.
1200-1500 9930 M.-F.
1500-1800 9905 M.-F.
1900-2200 9905 M.-F.

THWH Palau
0100-0300 15710 Su.-F.
0300-1000 15700 M.-F.
1000-1400 12130 M.-F.
1400-1500 9955 M.-F.
1500-2200 9930 M.-F.  more
Posted by Hiroshi at 15:15Comments(0)Asia/Oceania

2008年09月04日

カウンターが異常です

このブログを書き始めて本日延べ10万カウントを突破しました。

それはそれでいいのですが、4日は何故か僅か数時間のうちに400アクセスを越しています。50人ほどの来場ですが、同じ人が何十回と閲覧されているようです。

たいしたことは何も書いていません。多くの方に読んでいただき感謝しています。テレビ時代といわれ、映像がないのはニュースにならないとされ特に日本では短波放送が無視されています。そんな時代にも短波放送の話題は日々絶えることはありません。
いつまで続けられることやら。

来年3月まではNHK国際放送も短波で細々と行われていますが、4月からは殆んどなくなってしまいそうです。替わりに手軽に見ることはできない国際テレビ放送に移行するようです。

EU諸国が短波放送、DRM放送に力を入れるのとは対照的です。  
Posted by Hiroshi at 13:11Comments(0)番外編

2008年09月04日

BCLの世界

猫屋敷、「BCLの世界~山田耕嗣さんを偲んで」

この2週間ほどで日本語短波放送を実施している主要放送局(宗教局と北朝鮮を除く)が彼の訃報を伝え、その多大な功績をたたえました。

ラジオNIKKEIでは、山田耕嗣氏の追悼特番を9月15日(月、祝日)に放送する予定です。4日に正式決定しました

これまでに海外からは、KBS World Radio、台湾国際放送、ロシアの声、モンゴルの声、イランスラム共和国放送の日本語放送で、NHKワールド朝鮮語番組でも訃報と追悼文が放送されました。

放送評論家・BCLの神様・先生という肩書きが一般に知られています。各放送局でもそのように紹介されました。氏の誕生日である12月17日をBCLの記念日にという話まであるようです。彼に対する価値観の違いから記念日には?という意見も聞きました。

「空翔院導耕淡波信士」という戒名をつけるまでこの世界に浸っていたいや慕っていたのでしょう。こんなサイトまで出てきました。  
Posted by Hiroshi at 12:29Comments(0)Japan

2008年09月04日

R.Sweden 70th

今も短波放送に力を入れているのが北欧スウェーデン。

スウェーデンの国内向け放送Sveriges Radioが開始されて70年、その特別番組が海外向けでも一部放送されました。
この模様はSveriges Radio Internationalサイトでも聞くことができます。
Listen to the Radio Sweden 70th anniversary broadcast

短波放送は15735kHzがいつも良好に聞こえています。

Today we're celebrating 70 years of broadcasting here on Radio Sweden, there you heard just some of the ways we've started our programmes over the last 70 years. Over the next half hour we'll be chatting to some of the journalists who've worked for radio Sweden in the past. We'll find out how Radio Sweden came into being, the changes that have occurred over the years as new technologies have come to the fore, and ask what's in the future for Radio Sweden.


  
Posted by Hiroshi at 06:31Comments(0)Europe