2008年09月20日

BCLの世界~

9月15日に放送されたラジオNIKKE「BCLの世界~山田耕嗣さんを偲んで」が大きな反響を呼んでいます。

それだけ彼がBCLの世界に与えた影響が大きかったということでしょう。これからも山田耕嗣の名前は事あるたびにいろいろな場所で出てくるかもしれません。この番組を企画した掛原雅行さんのお話が載っています。

また彼の誕生日をBCLの日にしようではないかと言う話が一部の人たちから持ちあがっています。実現に向け日本語放送をしている局に提案しようというものです。

年代によって彼に対する思い価値観の違いから、一個人をそこまで持ち上げなくてもいいのではという話も多くの方から聞きました。世の中いろんな記念日がありますので、BCL記念日があってもおかしくはないと思います。

しかし広い意味でBCLの中には彼を師と仰がない人も多数います。一個人の誕生日を記念日にする根拠が偏ってしまいます。もちろんそれに賛同できる方はそれぞれの思いを馳せる事にやぶさかではありません。

BCLという趣味は何もベリカードを集めるのが目的ではありません。一つの手段に過ぎません。特殊な国の放送をより多く聞く、それに賛同できる人たちでBCLの方向付けをするのはまさに情報操作です。もっと広い見地から考える事柄でしょう。
Posted by Hiroshi at 17:18│Comments(3)日本語放送
この記事へのコメント
仰るとおりでしょうね!!
「BCLの日」を作る事には賛成ですが、個人に特化はして欲しくないです。
作るなら勝手に「山田耕嗣」記念日にして欲しいです。
Posted by show at 2008年09月20日 19:34
故人の誕生日とBCLの日を関連させるなんて、しょせん、これを契機にそっち方面からスポンサーの新規開拓をしようと下心をもくろむ特定のマスメディアが音頭をとってることでしょうから特にどうこう気にされることでもないかと思います。

むしろ故人を惜しむというより、亡くなられても、なおその手のビジネスの広告塔として利用されそうになっているは逆にお気の毒かと思います。
Posted by nogami at 2008年09月21日 00:02
ブログを毎日愛読させて頂いております。
私は山田耕嗣氏を尊敬しており"山田先生"と呼ぶタイプのBCLです。
でも、私も山田先生の誕生日を「BCLの日」にするのは反対です。
理由はオーナー様と同様です

それから、リンク先の要望書にはオーナー様御指摘以上の
もっとあからさまな情報操作が有ります。
ロシアの声は「BCLの神様の日」あるいは「BCL仙人の日」と提案したのです。
その意味はもちろん「BCLの偉人の山田耕嗣記念日」であり、
明らかに「BCLの日」ではありません。
発起人はロシアの声の気配りをも蔑ろにしてることになりますね

ちなみに、私は「BCL仙人の日」なら賛成です
Posted by wata at 2008年09月21日 16:49
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