2008年04月12日

RFC on 15755kHz

12日、1200から15755kHzは予定通りRFC自由朝鮮放送が出てきた。
放送開始前から5秒間隔でID toneが出ている。その開始アナウンスのところを録音した。

これに先立ち、この15755kHzでは1100-1130にFNK自由北朝鮮放送が出ていた。放送時間を増やしているが、スケジュールがまだ落ち着いていないのだろうか。  
Posted by Hiroshi at 21:36Comments(0)S.N.Korea

2008年04月12日

Addis Dimts Radio

エチオピア向けの代理放送がまた一つ始まったようだ。毎週日曜日の放送で、4月6日から短波での放送も始めた。
ワシントンに本部を置く民間団体の局で、幾つかの中波局で放送されている番組である。プレスリリースでは17845の変な単位で発表されているが、これは17875kHzのロシア中継で行われている放送。

同局のサイトには正しく17875kHzで記載されている。

Addis Dimts Radio:
1600-1700 Su. only 17875kHz via Samara

以下その発表資料、原文のまま転載する。

Addis Dimts radio launching a weekly program in Ethiopia

April 2, 2008–The Washington based Addis Dimts radio has expanded its broadcasting service by launching a weekly program on SW in Ethiopia, the radio host Abebe Belew told EMF. The program will be announced officially on Sunday, April 6, 2008 at grand fund raising ceremony to be held at Unification Church in Washington, DC. Journalist Addisu Abebe, Prof. Al Mariam, Artist Alemtsehai Wodajo, Dr. Berhanu Nega and journalist Tizita Belachew will be guest speakers at the ceremony.

To listen Addis Dimts radio in Ethiopia, tune the radio to 17845 kWh 17MB every Sunday at 8.00pm local Ethiopian time.
  
Posted by Hiroshi at 18:41Comments(0)Africa/ME

2008年04月12日

Mongolian on 7120kHz

実に様々な局が聞える周波数である。
中国語ではなく中国局同士が相打ちしている時間もある。DXLD8045でも不明局としているのが多分このCNR8のモンゴル語ではないかと。

1600-1700 on 7120kHz:
CRI Hindi //5915, 7235
CNR8 Mongolian //9645, 9890, 7935, 9420, 6140

また9665kHzで1727に終了するのはこれまたCRIのハウサ語だと思われる。この後いつものIRINが開始する。
当初IRINはRFIのいくつかの周波数が発表されたが、実際にはこの9665kHz一波で15分間だけである。  
Posted by Hiroshi at 01:29Comments(0)Taiwan/China

2008年04月11日

Korean on 15710/15755kHz

北朝鮮向けが出ている周波数だが、11日1200-1300の15755kHzはRFCではなくFNKの番組が出ていた。

また1300-1400に15710kHzは前半はスケジュール通りVoive of Windness、後半はまたFNKで1330からの11560kHzとパラレル。11560kHzが遅く聞えていた。15710kHzは1300に当然のことながら番組途中でプツン。

11560kHzは1430に切れることもなく11日は引き続きFNKが出ている。語送出続きの北向け放送である。

FNKがDushanbe送信を始めたことから、KWHRから出ていた放送波7日以降出ていない。

11日1400のしおかぜ6020kHzはジャミングで殆ど了解できない。1430のふるさとの風11775kHzは強力に聞こえている。ジャミングはない。  
Posted by Hiroshi at 23:37Comments(0)S.N.Korea

2008年04月11日

Voice of Tibet

日本のマスコミがこれほどまでにダライ・ラマの行動を伝えたことはない。
それだけ今チベットが注目されています。過去来日したときは、それ自体報道をしなかったメディアが今回ばかりはそうは行かないだろう。

チベット以上に日本で報道されないのが、東トルキスタン問題。新疆ウイグル自治区に、あれほどの短波放送が存在する理由はここにあります。チベットも然り、中国がここは俺の領土だと言って侵略したところには今も短波放送局が存在しています。

それを援護射撃することの必要性から、海外から代理放送がいくつも行われています。
その一つが、CISから短波で出ている「西蔵之声」。3月から放送時間を増やしており、中国は必死にジャミングを掛け情報鎖国を守り続けています。

3月まで7413kHz付近で聞こえていた「西蔵之声」中国語番組は、11555kHzで聞こえています。これも日によって周波数を動かしています。11552あたりから11568kHzあたりまでウロウロ。この周波数は全て中国語です。
1300-1345に聞こえていますが、この時間の放送は北京方面に向けての放送とのことです。

これより早く、1130-1200に11560kHzで火竜ジャミングが出ていますが、なぜかこれは非公表の放送で台湾送信です。

こうして西蔵之声は3波を使い毎日チベットの実情を伝えています。  
Posted by Hiroshi at 13:03Comments(1)Taiwan/China

2008年04月11日

Radio IRIN

10日、1730の9665kHzはいたって静かである。少し遅れて1733にいきなり番組の途中からON AIR。

今までになく強力に聞こえている。バックでREEが混信している。1744ソマリ語番組は終了した。結局頭切れにため、Radio Irinの局名は聞かずじまい。

こんな状態で聞えていました。終了後、5秒間隔でIDトーンが出ています。

1700台、9615kHzでRNZI英語が出ている。スケジュールでは7145kHzになっているが、既に9615kHzへQSYしたようだ。
同じ周波数のVORポーランド語といい勝負をしている。

  
Posted by Hiroshi at 03:55Comments(0)Africa/ME

2008年04月11日

Radio Mustaqbal

ソマリア向けの地域情報向け放送、Radio MustaqbalのA08スケジュールが判明した。

0545-0615 ......7 15215
0545-0615 .234... 17695
0620-0650 .23...7 17590
0730-0800 .234..7 15440
0805-0835 .23...7 15200
1130-1200 .234..7 15160
1205-1235 .23...7 15140

  
Posted by Hiroshi at 02:09Comments(0)Africa/ME

2008年04月10日

CNR1 on 15400kHz

揺れ動く聖火リレー、北米で唯一行われる聖火リレーが9日、米サンフランシスコで混乱の内に始まった。

いきなりコースが変更されたり、両側をライフルで守られながらの聖火リレー、こんなのリレーではなくただ単に聖火を手にして右往左往しているだけみたい。

デモ隊のほうが思う存分楽しんでいる。CNNはライブでも、またその後から何度もその模様を繰り返し伝えている。キャプチャー画面は9日2200UTCのもの。
聖火は早々に引き上げ、はや飛行機に乗せられてしまった。厄介者がいなくなりほっとしているようだ。

新種のジャミングテストではないかと、15400kHzが気になるが、10日0037に一分ほどキャリアーが出た。今日はお休みかな。




  
Posted by Hiroshi at 09:48Comments(0)Taiwan/China

2008年04月10日

English on 12170kHz

バンドはずれ専用放送局がRadio Cairo、アジア向け放送がないことから決して良い受信状態ではないが、混信がないことから何とか受信ができている。

12170kHzは1430からアフガン向けが強い。英語番組は1600から、9日はハイバンドのコンディションもよく1630の英語ニュースもよく聞こえていた。

Radio Cairoの全スケジュール:
 6140 0045-0200 ABS 250 252 Spanish
 6250 1500-2245 ABS 250 315 French, English
 6270 1600-1800 ABZ 250  90 Urdu
 6290 0000-0300 ABS 250 315 Arabic
 6290 1100-2400 ABZ 250 315 Arabic
 6860 1700-1900 ABS 250   5 Turkish
 6860 1900-2000 ABS 250   5 Russian
 6860 2000-2200 ABZ 250 110 Arabic
 7270 0045-0330 ABZ 250 315 Spanish, English
 9250 1700-2300 ABZ 250 180 Arabic
 9280 2030-2230 ABS 250 241 French
 9280 2300-0430 ABZ 250 330 Arabic
 9360 2215-2330 ABZ 250 245 Portuguese
 9360 2330-0200 ABZ 250 245 Arabic, Spanish
 9380 1900-2030 ABZ 100 250 English
 9735 2330-0045 ABS 250 241 Arabic
 9915 0045-0200 ABS 250 252 Spanish
 9960 1900-0030 ABZ 100 160 Arabic
 9990 1800-2100 ABS 250 241 Hausa
11550 1500-2245 ABS 250 315 German, French, English
12170 1430-1600 ABZ 250  70 Pashto
12170 1600-1800 ABZ 150 195 English
13580 1500-1600 ABZ 250  50 Uzbek
15040 1330-1530 ABZ 100  70 Persian
15080 1300-1600 ABS 250 241 Arabic
15115 0700-1100 ABZ 100 250 Arabic
15155 1600-1900 ABZ 100 160 Somali
15170 1015-1215 ABZ 250  90 Arabic
15710 1230-1400 ABS 250 106 Indonesian
17810 1530-1730 ABZ 100 170 Swahili
17835 1215-1330 ABZ 250  90 English
  
Posted by Hiroshi at 01:56Comments(0)Africa/ME

2008年04月10日

RFAモンゴル中継

RFAは放送拡張に伴い、中継所の確保に積極的である。この夏スケジュールではモンゴルから中国語の中継も始めている。

海外向けが終了する1600以降、2100まで行われている。
しかしこれも激しいジャミングにかき消されて出ていることさえ分からない日が多い。

1500-1600にはRFAチベット語が出ているが、これはUAE送信、この後同じ11795kHzで中継されている。
1800からは11700kHzがモンゴル中継波。  
Posted by Hiroshi at 01:30Comments(0)Asia/Oceania