海外からのラジオ放送

1945年以来短波放送を続けてきたRCIが間もなくそのすべてを終わろうとしている。RCIのウェブサイトではこれまで報じられることはなかったが、6月22日に上院議員が中止決定を非難したことからニュースとして初めて放送された。
これによって奇跡が起こることはないが、ここでも現場を見ないトップの意向がまかり通ることになる。短波放送を聞いて受信報告を送り人などは、ほんのごく一部だということを分かっていないようだ。
Senator decries decision to end RCI's shortwave service

A member of the Canadian Senate has taken aim at the Canadian Broadcasting Corporation for its decision to eliminate Radio Canada International’s shortwave service.
Hugh Segal, a member of the Senate’s Foreign Affairs committee and chair of its special Committee on Anti-Terrorism, said the CBC's senior managers will be called to explain the decision to a special Senate inquiry.
“This is probably the most destructive way the board of the CBC could find to manage the financial economies they have to face,” said Segal. “It is going to take the Canadian message out of the international marketplace.” Senator Segal said relegating RCI to an Internet radio station will block RCI from millions of people living under repressive regimes.
“In those parts of the world where the Internet is blocked, such as the People’s Republic of China, Iran and North Korea, there is no way for RCI’s messages of freedom and opportunity to get there,” he told the Senate. “I blame the board of the Canadian Broadcasting Corporation and its senior management, who cut far away from home rather than cutting here, because it was more convenient for them to do so.”
While the CBC was compelled by the Harper government to reduce its overall annual budget by 10 per cent, it chose to cut 80 per cent of Radio Canada International’s budget, eliminating dozens of full-and part-time jobs.
Along with the $10 million cut to RCI’s budget - from $12.3 million to $2.3 million - the CBC is also ending shortwave transmissions from its station at Sackville, New Brunswick, on June 26th.
RCI's multilingual shortwave service has been on the air since 1945.

6月22日の英語放送では、ホスト役を務めたMarc氏が涙声で番組を締めくくっている。スタジオで収録した映像がアップされている。

6月24日、9625kHzのNorthern Quebec serviceの放送終了0508を受信してみた。この時間まだ日本での受信は困難で、リモペルでチェック。海外向けとは違いいつもと変わらぬ国歌での終了である。この放送はRCIではないためこれまでどおり出ている。

同じく1100からはフィリピン9490kHz、韓国中継9570kHzの中国語が強力に聞こえている。
1500からは15125kHzで中国中継の英語放送が出てきた。大変強力である。同時刻、6110kHzは八俣中継の中国語、これも強力である。いずれもこの放送をもって67年の短波放送の歴史を閉じることになる。
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1300台の9950kHzはジャミングが強く受信状態は悪い、非常に聞きづらい受信状態である。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングを完全に抑えてクリアーに聞こえている。23日土曜日は朝鮮語放送で始まっている。1352:37に「日本政府からのメッセージ」が出ている。これは朝鮮語による「ふるさとの風」「日本の風」のコマーシャル。
後半1400からは日本語放送、中村時広愛媛県知事からのメッセージ。これはさる6月19日、愛媛県中村時広東京事務所にて収録されたもの。
続いて日米韓合同軍事訓練についての解説、中国の北朝鮮へのミサイル発射台輸出について。「日本政府からのメッセージ」の後緊急放送ISに次いで日本への連絡先電話番号などがアナウンスされている。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、ジャミングは出ているが、パラオからの信号も強く聞き取りは十分可能だ。 懐かしい日本の歌は｢汽車｣、

今は山中　今は浜
今は鉄橋渡るぞと
思う間も無く　トンネルの
闇を通って広野原
遠くに見える村の屋根
近くに見える町の軒
森や林や田や畑
後へ後へと飛んで行く
廻り灯籠の画の様に
変わる景色のおもしろさ
見とれてそれと知らぬ間に
早くも過ぎる幾十里

続いてふるさとの声は有本恵子さんへ、お母さんの有本嘉代子さんから、2011年9月4日の収録、同じくお父さんの有本明弘さんからのメッセージ。
この後は2012年2月5日に開かれた｢拉致問題を考える国民大集会in大阪｣での有本ご夫妻のメッセージから。拉致された当時の政府の無策ぶりが語られている。
今日の一曲は1975年のヒット曲、荒井由美の｢あの日に帰りたい｣、この番組は4月3日、12日、21日、30日、5月9日、18日、6月14日と同じ内容である。
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韓国国防部の局名アナウンスのない放送は、引き続き毎日7回行われている。このうち0700の放送はこれ以外の時間には出ていないようだ。0300に出ていることも考えられるが確認できない。
19日は各放送とも開始が5分ほど早く出ていたが、20日はほぼ正時に始まっている。この放送手動で送出しているようだ。すべての時間にジャミングがかけられている。

6230と6300kHzはスーパージャミングで完全に潰されているが、これ以外は「しおかぜ」などにかけられているジャミングと同じタイプで、それほど強くはない。

MND Radio, June 8-23, 2012
ver*:
1* 0400-0438 5900, 6230
2* 0500-0535 6435, 6550
3* 0600-0650 6300, 5410
4* 0700-0735 6270. 6670
2* 1000-1035 6435, 6550
3* 1100-1150 6300, 5410
1* 1200-1238 5900, 6230

1*　male ver. Opening music : 올래オルレ/来て！/Come ; Closing music : 사랑을 위하여サランゥル　ウィハヨ/愛のために/For Love
2*　female ver. Opening music : 휘파람フィパラム/口笛/Whistle ; Closing music : 우리의소원ウリエソルン/私達の願い/Our Wish
3*　male ver. Opening music : 평화Pyounghwa/平和/Peace ; Closing music : 우리의소원ウリエソルン/私達の願い/Our Wish
4* male ver. Opening music : 순정/純情/Genuine ; Closing music : 보고싶다ポゴシプタ/会いたい/I miss you
  

6月23日、土曜日、16MHｚ帯のSOHが細切れ放送をしている。信号は結構強いが、過変調気味の音質の悪さはいただけない。
0600台から0800台にかけて16600から16800kHzの約200kHzの間を右往左往している。ジャミングは出せる状態ではないだろう。この上下、16100と16920kHzは通常通り出ており、火竜ジャミングが出ている。秒単位で記録してもあまり意味が無いので大雑把に。

17900、17450、17250、16980、16920、
0541 16620kHz
0550 16720
0556 16700
0607 16780
0617 16630
0621 16740
0626 16630
0635 16650
0644 16770
0653 16620
0703 16790
0711 16730
0716 16680
0725 16650
0730 16600
15970、15900、15070、14870、14700、14600、14420、13970、13920、13820、13350、13130、13045、12800、12320、12230、11970、11500、11300、9970

0700台、7970kHzは確認できない。0730に16600kHzへ出てきたがそれ以降は動かないようだ。またここへ落ち着いてしばらく出るのか。

土曜日ということから、9930kHzは0800から日本語放送が出ている、同じホストで1200からは英語放送が出ている。
12085kHzの「モンゴルの声」は23日も珍しい駒落とし放送が続いている。ご丁寧に1000からはCNR1ジャミング放送のオマケまで付いている。

1200の15755kHz、これまたご丁寧に放送終了後から火竜ジャミングを垂れ流し。周波数設定を10kHz間違えたのか。
1330は11565kHz、VOAに自爆してしまった。

Daily special
June 23, 2012 SOH
1130-1200 15735
1200-1230 15755 (1234-1300 firedrake)
1230-1300 9365, 15765
1300-1330 15710 (1311-1400 firedrake)
1330-1400 11565
1400-1430 9945 (1413-1430 firedrake)
1430-1500 15755
1500-1530 7620
1530-1600 7635

7460kHzの怪しい電波は1603:40に出現、極めて強い！、何事もなく1604:25に停波した。
9635kHzのキャリアーは1700:07-1702:36に出現。この後、1900:36にも出現、1901:03にCNR1のニュースが一瞬出て1901:08に停波した。

2200-2230 7605
2230-2300 7595
2300-2330 7480
2330-2400 7600
  

HFCCリストは毎日更新されているが、6月21日付で、RCIは24日で終了に登録されている。一方カナダ中継のRCI以外はこれまで通り放送される。

今週のBadr Radio、また15180kHzへ出てきた。先週と同じパターンになるようだ。1830にBBCのフランス語が終了するのと入れ替わるように始まった。1831:15には激しいノイズジャミングに埋もれてしまった。

これまでに使われた周波数は、
Badr Radio in Amharic, 1830-1900
May 25 Fr. 15165kHz
May 26 Sa. 15170kHz
May 27 Su. 15175kHz

June 1 Fr. 15150kHz
June 2 Sa. 15165kHz
June 3 Su. 15180kHz

June 8 Fr. 15150kHz
June 9 Sa. 15165kHz
June 10 Su. 15180kHz

June 15 Fr. 15180kHz
June 16 Sa. 15175kHz
June 17 Su. 15170kHz

June 22 Fr. 15180kHz
June 23 Sa. 15175kHz
June 24 Su. 15170kHz

6月23日1829:36に15175kHzへキャリアーが出て1830いつものように始まった。一分後にはジャミングも出てきたが、いつもより信号も強くよく聞こえている。
15120kHzのナイジェリアのDRM放送も強力に来ている。
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1300の「日本の風」朝鮮語と1330の「ふるさとの風」は9950kHzで聞こえている。かなりジャミングが強いが、いつものように上側波帯に強く出ており、LSBモードで受信するとかなりクリアーに聞くことが可能だ。この時間は一週間同じ番組が出ている。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングを完全に抑えクリアーに聞こえている。22日金曜日は一時間、英語放送が出ている。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、ジャミングはでているが弱いに出影響は無い。懐かしい日本の歌は6月22日もまだ｢春の歌｣、
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、2011年9月14日収録の横田滋さんと横田早紀江さんからのメッセージが出ている。
この後大使館員向けに上映された｢めぐみ｣で横田ご夫妻のあいさつが出ている。
今日の一曲は1977年のヒット曲、山口百恵さんの｢コスモス｣、さだまさしさんの作詞作曲で今も歌われている曲だ。
この番組は4月2日、11日、20日、29日、5月8日、17日、26日、6月4日と同じ内容である。
  

毎週金曜日だけ放送というのも結構あるようだ。先週15日からまた短波中継が再開されたベトナム向けの地下放送もある。
2005年ごろまで短波で中継されていた放送だ。それがまたパラオから出てきた。金曜日1200-1230に9930kHzで放送されている。受信状態は良い、22日は1157にキャリアーON、まだジャミングは出ていない。

過去パラオからは、Radio Free VietnamやQue Huong Radio、法輪功放送なども出ていた時期がある。
今回のQue Meは2005年には毎週土曜日、同時刻にTashkentから放送されていた。

Que Me Radio, Vietnamese
1200-1230 Fr.only 9930kHz via T8WH Angel 3, June 15-

6月22日の日替わりSOHの周波数をメモ。
1300までの周波数にはノイズジャミングが出ていたが、それ以降はジャミングの出ていることが分からない。15750や11585kHzは強力に聞こえている。

Daily special
June 22, 2012 SOH
1130-1200 15745
1200-1230 15735
1230-1300 9380, 15745
1300-1330 15750
1330-1400 11585
1400-1430 9990
1430-1500 15780
1500-1530 7635
1530-1600 7615

7460kHzのキャリアーは出なかった。
9635kHzは1700:10-1702:09に無変調キャリアーが、
1900:38にもキャリアーON、1900:59にCNR1が一瞬出て1901:05に停波している。

2200-2230 7590
2230-2300 7600
2300-2330 7530
2330-2400 7640
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1300台の9950kHzはジャミングが強く、受信状態はかなり悪い。年間通してまず変更されることのない周波数だが、たまには少し動かしてみたら。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングが出ているが、ほとんど影響は無い。受信状態は良好である。木曜日は昨日に続き失踪者家族からの手紙の一部が読み上げられている。

2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤　克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんから
1963年失踪の森　洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんのマサノブさん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんから

1355:33に｢日本政府からのメッセージ｣が出ている。
後半1400からも失踪者家族からの手紙が読まれている。引き続き信号は強い、クリアー聞こえている。

1977年5月失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田　進さんへ、お母さんのフミさんから
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ。お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子(トモコ)さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんから
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんから
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから

以上の方からの手紙が代読された。1425:35に｢日本政府からのメッセージ｣が出ている。この放送は2011年6月2日、16日、30日、7月14日、28日、9月8日、22日、10月6日、21日、11月3日、17日、12月1日、15日、2012年1月19日、2月16日、3月1日、15日、4月5日、5月3日、17日、31日と同じ番組である。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、ジャミングはかなり強いが受信状態はそれなりに。21日は週一回この時間に放送される番組だ、1330の9950と同じ番組である。
ニュース解説は6月19日のイ・ミョンバク大統領との記者会見について。続いて拉致問題解説、北朝鮮制裁についても述べている、これで北からの譲歩を求める狙いがあるという、なんともおめでたいはなし。
ふるさとの声は、有本恵子さんへ、有本明弘さんからのメッセージで2011年9月4日の収録から。今週の一曲は1976年にヒット曲、伊藤咲子の「きみ可愛いね」、この曲は昨年6月に、朝鮮語番組今週の一曲でも放送されている。
あなたの指が 肩にふれたら
私はきゅうに おとなしくなる
あなたが好きで 好きで
たまらないのよ
ひとこと云って きみ可愛いね

やさしい春が おとずれたなら
花束抱いた そよ風が吹く
緑の中で 中で 口づけをして
ひとこと云って きみ可愛いね

あああ 愛するなんて あとでもいいの
そうよ 指輪も今は 欲しくはないの

乙女の心 感じるのなら
髪の毛なぜて ささやいてみて
天までのぼる のぼる 気持になるわ
ひとこと云って きみ可愛いね

あなたの瞳 感じるたびに
何かを待って ときめいている
体のふるえ ふるえ とめられない
ひとこと云って きみ可愛いね

あああ 愛するなんて あとでもいいの
そうよ 指輪も今は 欲しくはないの
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21日を境にしてこれからは日照時間が短くなる。例年その変化が6月末にもなると次第に分かるようになる。短時間しか出ないチベット語にも中国は神経をとがらせている、RFAの誤送出にも敏感に反応してくる。ど素人でも出ていることが分かるので当たり前と言えばそれまでだ。

6月21日、1130からの日替わり周波数をメモ。この日替わり周波数にもすべてノイズジャミングを出している。多くの周波数で垂れ流しをしているので、単純計算で、SOHだけでも30台以上のジャミング送信機が稼働していることになる。膨大な資源の無駄使いをしているわけだ。

1430は15760kHz、イスラエル放送と混信である。

Daily special
June 21, 2012 SOH
1130-1200 15760
1200-1230 15780
1230-1300 9355, 15750
1300-1330 15725
1330-1400 11515
1400-1430 9940
1430-1500 15760
1500-1530 7625
1530-1600 7655

7460kHzへのキャリアーは1605:00に出てきた、何事もなく1607：37に切れた。また9635kHzは1700：11から1702：11に無変調キャリアーが出ていた。さらに1705：17-1706：39にも。
そして1900：40にキャリアーが、1901:08にCNR1が出て1901：12に停波している。

2200-2230 7625
2230-2300 7630
2300-2330 7475
2330-2400 7620
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たまに日本語放送などが出れば、細切れで何を言っているのかわからない。
6月21日、木曜日の12085kHzは、またRFAが出ている。どこかのBBSにモンゴルが出てないというのがあったが、日本語など海外向け放送「モンゴルの声」が出てないだけでモンゴルからの電波は出ている。

送信機自体は全く問題はない、Voice of Mongoliaの音声送出にトラブルが生じている。当然だが、誤送出されているRFAの西蔵語はきわめてクリアーに聞こえている。
西蔵語がこのようにジャミングなしで聞くことができるのは極めて珍しい。短波では放送のない時間で中国もジャミングは出していない、まさかこんな時間に西蔵語が出ているとは思ってもいないことだろう。

1000からもチベット語が出てきたが、そこは中国、なんと1008にCNR1ジャミング放送をぶつけてきた。一方モンゴルは1026から中国語に、1030からもぶち切れの英語放送に切り替わったが、依然としてジャミングを出し続けている。そのままチベット語を出しておけばいいものを。1100にジャミングは止まった。

RFAの西蔵語は衛星ラジオなどで一日22時間放送されている。このうち短波では毎日10時間放送されている。短波での放送時間は、0100-0300、0600-0700、1000-1400、1500-1600、2200-2400である。

6月21日、12085kHz、RFAチベット語誤送出とCNR1ジャミングの出る1008、モンゴルのぶち切れの出る1019までの様子を記録した。
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