2012年06月27日

6月27日SOH他

27日は水曜日、台湾漁業廣播電台の出る日だが、最終の第4水曜日のため放送はない。0800からの15290や0900の11550kHzはいたって静かである。
静かといえば、6月から復興広播電台の短波が出ていないようだ。15375、9774、9410kHzが止まっているみたい。

Sound of Hope「希望之声国際広播電台」、引き続き16.6MHz帯は細切れ放送をしている。
6月27日、チョットだけチェックしてみた。
0600 16600kHz
0613 16780
0622 16640
0635 16770
0644 16650
0651 16620
0700 16690
0706 16730
0714 16670
0727 16740
0730 16600
0800台以降は16600kHzに落ち着いているようだ。

これ以外は17900kHzから9970kHzまで30波以上が聞こえている。西蔵語放送にはことのほか敏感だが、この放送に関しては実にづぼら、半数以上はジャミングなし、しかも一時間のうちジャミングが出るのは約40分間だけ、いまだに無意味な半世紀以上も前のジャミングという効果のない手法しか取れない惨めさ。

6月27日の日替わり周波数をメモ。

Daily special
June 27, 2012 SOH
1130-1200 15760
1200-1230 15735
1230-1300 9385, 15750
1300-1330 15745
1330-1400 11515
1400-1430 9985
1430-1500 15770
1500-1530 7650
1530-1600 7610

7460kHzのキャリアーは1602:06に出現、1603:03に停波した。
9635kHzのキャリアーは1700:09-1702:04と1705:13-1707:16にも出現、そして1900:31に強力なキャリアーが、1900:53にCNR1が一瞬出て、1900:58に停波した。

2200-2230 7605
2230-2300 7590
2300-2330 7530
2330-2400 7590
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年06月27日

12085kHz CNR1

12085kHzのモンゴル放送、24日から正常な放送が出ているが、何をいつまで勘違いしているのか、中国がCNR1ジャミング放送を一時間出している。

事の発端は6月21日に、モンゴルがRFAの西蔵語を誤送出した事だ。それ以来西蔵語は出ていないのに1000-1100の間ジャミングを出している。
このため12085kHzは1000の中国語と1030の英語放送が妨害を受けている。こうした無意味なジャミングの垂れ流しはここだけにとどまらない。

1400-1500に11595kHzも然りだ、RFAやVOAは出ていないのにCNR1ジャミングを垂れ流している。また9815kHzも2315までチベット語は出ているが以降垂れ流し。中国もたいした情報収集能力だ。

Radio Canada Internationalは24日に放送を終了したが、KBSだけはその時間ISを流し続けていた。しかし27日1100の9570kHzは一旦出し始めたものの、1101:36に停波し、以降出ることはなかった。
  
Posted by Hiroshi at 20:48Comments(0)Asia/Oceania

2012年06月27日

Voice of South Sudan Rev.Radio

毎日15725kHzに出ているVoice of South Sudan Revolutionary Radio、開始時も英語のアナウンスが出ているが、毎日0705から英語番組となる。
21日だけは15750kHzに出てきたが、その後は15725kHzに落ち着いているようだ。

依然として受信情報の少ない放送で送信地に関しては他からは出てこない。0600-0800以外にも放送されているようだが、6月にはまだ1200台以降の放送は受信できていない。

6月27日は同波のパキスタンが出ていなかった。

Voice of South Sudan Revolutionary Radio
June 22 - 27
0500-0800 15725kHz
1200-1500 ??


  
Posted by Hiroshi at 17:30Comments(0)Africa/ME

2012年06月27日

6月26日しおかぜ

1300台の9950kHzは昨日同様、ジャミングが強く聞き取り困難、受信状態は悪い。

昨日25日に周波数変更した「しおかぜ」、早くも1315に5985kHzへジャミングを出してきた、当然6135kHzはクリアーである。先回同様翌日には体制がとれるようになっている。
それまで聞こえていたビルマ放送がつぶされてしまった。八俣からの電波は強く1329にキャリアーが出るとジャミングは消えてしまった
26日、火曜日は中国語で始まった。受信状態は良好である。後半1400からは朝鮮語、失踪者氏名の読上げである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ていないようだ、あるいは聞こえない。懐かしい日本の歌は「荒城の月」と「かもめの水兵さん」の2曲で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで行方不明、これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
オウム真理教の殺人犯が全員逮捕され、マスコミのバカ騒ぎは終わった、拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にした拉致事件も解明されることはないだろうが、原点に立ち返り真相を知ってほしい。

ふるさとからのメッセージなどもこれまでの内容と全く同じである。2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。

今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」、この番組は3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日と同じである。
  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Japan