2012年06月08日

6月8日SOHほか

6日から聞こえている北からのDRM放送、8日も強力にDRM信号が届いている。何の目的でこの中継用周波数に出てきたのかわからないが、いつまで続くのだろう。
3250kHzの日本語は弱いながらも出ている。いわゆる変調が浅いという感じだ。

11980kHzで0600からTRTが出ていたが、1100過ぎに11955kHzへ動いた。本来は11955kHzのはず、誤送出をしていたようだ。

南スーダン向け放送は8日も0600-0800は15725kHzに出ていた。しかし7日の1200-1500の放送は不明。

韓国MND Radioがまた新バージョンの放送を始めている模様。放送時間が追加された?、詳細は後ほど。

毎週日曜日1230-1300のBVBNからの日本語放送、この10日の放送から放送時間が変更される予定。現在1100からの15270kHz、Trincomaleeから出ている英語放送の後に引き続いて1130から「希望の灯」と「聖書と福音」が各15分間出ることになる。Tashkent送信から変更されることになる。

6月8日の日替わり周波数をメモ。
Daily special
June 8, 2012 SOH
1130-1200 15755
1200-1230 15710
1230-1300 9355, 15750
1300-1330 15710
1330-1400 11510
1400-1430 9940
1430-1500 15790
1500-1530 7620 (1515-1600 firedrake)
1530-1600 7655

7460kHzのキャリアーは1606:44-1607:39に出ていた。

2200-2230 7605
2230-2300 7585 (R.Farda QRM)
2300-2330 7525
2330-2400 7620
  
Posted by Hiroshi at 20:40Comments(0)Taiwan/China

2012年06月08日

6月7日ふるさとの風

1300台の9950kHzはジャミングが強く聞きづらい。1330の日本語も同様だ。それに引き換え、1330の6135kHz「しおかぜ」はジャミングが聞こえない、出ていないのかそれとも八俣からの電波が強いのか。受信状態は極めて良好である。
昨日6日1400からと同じ番組が出ている。ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」、北朝鮮のミサイル核実験についてのニュース。米国と中国の協調に関するニュースなど。

このあと矢野義昭氏のミサイル発射に関する論文の後半部分、ミサイル発射失敗と各国の対応についてが放送された。
続いて1346からは「救出への道」、増本るみ子さんへ、姉、平野文子さんからのメッセージが代読された。なぜか肉声ではなく弟増本照明さんの代読である。1352:26に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
この後スケジュールの紹介と、半年前と同じ緊急放送のISに次いで、日本への連絡用の携帯電話番号などがアナウンスされている。
後半1400からは同じ内容の朝鮮語放送が出ている。これも昨日1330から出た番組である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは分からない。受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「お馬」、拉致問題解説は松本京子さんについて。1977年に行方不明に、2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯など。
ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジューム」での訴えから。同僚だった友人などからは、2007年の収録で過去放送されたメッセージが出ている。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、20日、29日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze