2012年06月25日

6月25日SOHほか

24日から12085kHzのモンゴルは正常に聞こえている。日本語放送はばっちりだが、1000からの一時間はまだCNR1ジャミングを垂れ流している。
あれだけチベットに神経質な中国にしてはだらしがない。モンゴル放送にジャミングなんかかけるな!

1330の「しおかぜ」が25日から5985kHzへ変更された。ジャミングは6135kHzへ垂れ流しである。
1430の15775kHz、またVOAへ自爆、かなり苦しい状況だ。時々中国語が聞こえる、1458などにもテーマ曲が聞こえている。

Daily special
June 25, 2012 SOH
1130-1200 15710
1200-1230 15760
1230-1300 9355, 15745
1300-1330 15760
1330-1400 11560
1400-1430 9940
1430-1500 15775
1500-1530 7645
1530-1600 7625

9635kHzのキャリアーはいつものように1700:08から1702:08まで、どうやらこの時間は自動送出のようだ。このあとのキャリアーも1900:37に出たが、1900:59に、月曜日のためCNR1に変わり、火龍ジャミングが一瞬出て1901:05に停波している。毎日若干のずれがある。

2200-2230 7610
2230-2300 7620
2300-2330 7465
2330-2400 7695
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Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年06月25日

Xizang PBS off air

西蔵人民広播電台が24日1400から停波している。
停波しているのは中国語の5波、西蔵語の8波すべてが聞こえない。24日、1400に停波したのを皮切りに、寸断を幾度も繰り返していた。
これらは他の周波数も同様で、ちょうど北朝鮮のジャミングがいきなり止まるがごとく、同時にオン、オフを繰り返していた。これらのことから送信機自体のトラブルではなく電源の供給に問題が生じたものと思われる。

停波の状況を調べると、6200kHをチェックしたところ、頻繁に停波を繰り返していることが分かった。
最初は1359:49に停波、1400:02にすぐ再開、
1400:15停波、1400:17再開、
1405:44に停波、1405:51にまた出てきたが、
1406:10に停波、そして1407:08にまたON、
1407:18off、1409:50on、
1410:44off、1410:50on、
1410:55off、1411:01on、
1411:10off、1411:15on、
1411:19off、1412:15on-
1412:40off、1412:42on-
1414:08off、1414:15on-
1414:38off、以降再開されることはなかった。

2000の開始時も、7450、7240、6050、5935、4820kHzすべていない。同じくチベット語の2100開始も、7385、7255、6200、6130、6110、6025、4920、4905kHzすべて聞こえない。
それにしてもすべて同じ送信所とも思えないが、地震との関係はないだろう。メンテナンスなら、なにもすべて止めることもないだろうに。停波の状況から、明らかに何らかのトラブルがあったことに間違いない。

25日1130現在もすべて止まったままである。6130kHzではラオスがよく聞こえている。この時間はラオ語かな。

24時間たって一部の周波数が再開しているのを確認。一体なんだったのでしょう。
1511:30に6200kHzが、1512:10に5935kHzが出てきた。その後も寸断はなくこれまで通り聞こえている。
再開が確認できるのは、7450、7385、6200、5935、4920、4905、4820kHz
4750kHzのCNR1も再開している。

1600の英語番組Holy Tibetで全ての周波数が出ているのが確認できた。中国語も全て再開している。


  
Posted by Hiroshi at 20:52Comments(0)Taiwan/China

2012年06月25日

6月24日しおかぜ

1300の朝鮮語、1330の日本語放送ともにジャミングの中良好に聞こえている。24日は台湾からの電波がかなる強いようだ。一週間同じ番組が続いた。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングの中健闘している。受信状態は良好だ、日本語番組で昨日1400からと同じ番組が出ている。中村時広愛媛県知事からのメッセージで始まった。
続いて日米韓合同軍事訓練についての解説、中国の北朝鮮へのミサイル発射台輸出について。「日本政府からのメッセージ」の後緊急放送ISに次いで日本への連絡先電話番号などがアナウンスされている。

後半1400からは朝鮮語放送、これも昨日1330からと同じ内容である。緊急放送ISに次いで連絡先電話番号の紹介、愛媛県知事のメッセージが翻訳されて出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているのどうかわからない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「チューリップ」。
拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県から増元るみ子さんと共に拉致された。北朝鮮は死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。これも死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。中学生時代の友人などからのメッセージも出ている。

1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は昨年6月以降今週の一曲で使われている。


遠い北国の森 愛の泉があった
その泉の前で 二つの影は出会う
水鳥たちが遊ぶ 愛の花咲く岸部
その泉の前で 愛は結ばれる

若者は少女に 首飾りを贈った
それはそれは 二人だけの愛のしるし
二人が歌いだせば 魚たちが踊った
二人が泣いた時 泉は嘆いた

夢の中で少女は 若者の胸に
二つの二つの 白い鳥は空に消えた
遠い北国の森 愛の泉があった
今そこに残るのは 愛の首飾り

この番組は3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日と同じ内容である。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze