西蔵人民広播電台が24日1400から停波している。
停波しているのは中国語の5波、西蔵語の8波すべてが聞こえない。24日、1400に停波したのを皮切りに、寸断を幾度も繰り返していた。
これらは他の周波数も同様で、ちょうど北朝鮮のジャミングがいきなり止まるがごとく、同時にオン、オフを繰り返していた。これらのことから送信機自体のトラブルではなく電源の供給に問題が生じたものと思われる。
停波の状況を調べると、6200kHをチェックしたところ、頻繁に停波を繰り返していることが分かった。
最初は1359:49に停波、1400:02にすぐ再開、
1400:15停波、1400:17再開、
1405:44に停波、1405:51にまた出てきたが、
1406:10に停波、そして1407:08にまたON、
1407:18off、1409:50on、
1410:44off、1410:50on、
1410:55off、1411:01on、
1411:10off、1411:15on、
1411:19off、1412:15on-
1412:40off、1412:42on-
1414:08off、1414:15on-
1414:38off、以降再開されることはなかった。
2000の開始時も、7450、7240、6050、5935、4820kHzすべていない。同じくチベット語の2100開始も、7385、7255、6200、6130、6110、6025、4920、4905kHzすべて聞こえない。
それにしてもすべて同じ送信所とも思えないが、地震との関係はないだろう。メンテナンスなら、なにもすべて止めることもないだろうに。停波の状況から、明らかに何らかのトラブルがあったことに間違いない。
25日1130現在もすべて止まったままである。6130kHzではラオスがよく聞こえている。この時間はラオ語かな。
24時間たって一部の周波数が再開しているのを確認。一体なんだったのでしょう。
1511:30に6200kHzが、1512:10に5935kHzが出てきた。その後も寸断はなくこれまで通り聞こえている。
再開が確認できるのは、7450、7385、6200、5935、4920、4905、4820kHz
4750kHzのCNR1も再開している。
1600の英語番組Holy Tibetで全ての周波数が出ているのが確認できた。中国語も全て再開している。