1300の朝鮮語、1330の日本語放送ともにジャミングの中良好に聞こえている。24日は台湾からの電波がかなる強いようだ。一週間同じ番組が続いた。
1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングの中健闘している。受信状態は良好だ、日本語番組で昨日1400からと同じ番組が出ている。中村時広愛媛県知事からのメッセージで始まった。
続いて日米韓合同軍事訓練についての解説、中国の北朝鮮へのミサイル発射台輸出について。「日本政府からのメッセージ」の後緊急放送ISに次いで日本への連絡先電話番号などがアナウンスされている。
後半1400からは朝鮮語放送、これも昨日1330からと同じ内容である。緊急放送ISに次いで連絡先電話番号の紹介、愛媛県知事のメッセージが翻訳されて出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているのどうかわからない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「チューリップ」。
拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県から増元るみ子さんと共に拉致された。北朝鮮は死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。これも死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。中学生時代の友人などからのメッセージも出ている。
1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は昨年6月以降今週の一曲で使われている。
遠い北国の森 愛の泉があった
その泉の前で 二つの影は出会う
水鳥たちが遊ぶ 愛の花咲く岸部
その泉の前で 愛は結ばれる
若者は少女に 首飾りを贈った
それはそれは 二人だけの愛のしるし
二人が歌いだせば 魚たちが踊った
二人が泣いた時 泉は嘆いた
夢の中で少女は 若者の胸に
二つの二つの 白い鳥は空に消えた
遠い北国の森 愛の泉があった
今そこに残るのは 愛の首飾り
この番組は3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日と同じ内容である。