2012年06月10日

6月10日SOH他

9日の1238に止まってしまった3560kHzのDRMはまた再開している。10日0900頃から信号の出ているのが確認できている。1000からは英語放送もクリアーに復調できる。

10日日曜日の15270kHzはいつものように1100から英語が始まったが、1130からは日本語ではなくまた英語放送が出ている、1157に停波した。
15620kHzは1220過ぎからキャリアーが出ており、1230からBVBNからの放送が始まった。もちろん「希望の灯」である。
1245からは「聖書と福音」、これまでのスケジュールで行われた。15270kHzの1130はさしずめテスト送信だと思えばよいだろう。

EDXC2012記念特別放送が昨日の0200に続き、10日1400から6180kHzでドイツ語放送が始まった。ヨーロッパのリモート受信では強力に聞こえている。
この時間帯、6240、6300、6304kHzなどいくつかの周波数でパイレーツが目白押し。
昨日日曜日はないと書いたがこれは間違い、このあと1730から11900kHzで日本向けビームでも放送される。
11900 1730-1830 English, June10

予定通り1730から11900kHzで開始されたが、CRIの混信でいまいち、それでも1757以降は混信も全くなく強力に聞こえている。1807に大武氏のインタビューが3分ほど出ていた。

6月10日の日替わり周波数をメモ。
Daily special
June 10, 2012 SOH
1130-1200 15730
1200-1230 15760 (1215-1300 firedrake)
1230-1300 9370, 15745
1300-1330 15775
1330-1400 11570
1400-1430 9980
1430-1500 15770
1500-1530 7630
1530-1600 7600

7460kHzの怪電波、1603:18にキャリアーON、極めて強い、1604:00に停波した。

2200-2230 7595
2230-2300 7610
2300-2330 7530
2330-2400 7595
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年06月10日

Korean 6270kHz

韓国国防部の関与するMND Radioは引き続き毎日行われている。
6月8日以降の受信ではこれまでの放送とは別の時間に第4の新しいバージョンの放送が出ている。

6270と6670kHzの2波で、0700台に聞こえている。これまでの放送が各2回出ているので、このバージョンもほかに出ている可能性があるとみて捜しているところ。

開始終了にまた違うKPOPが使われている。曲名をご存知の方はご教授願いたい。

MND Radio, June8-10, 2012
ver*:
1* 0400-0435 5900, 6230
2* 0500-0535 6435, 6550
3* 0600-0650 6300, 5410
4* 0700-0735 6270. 6670
2* 1000-1035 6435, 6550
3* 1100-1150 6300, 5410
1* 1200-1235 5900, 6230

1* male ver. Opening music : 올래オルレ/来て!/Come ; Closing music : 사랑을 위하여サランゥル ウィハヨ/愛のために/For Love
2* female ver. Opening music : 휘파람フィパラム/口笛/Whistle ; Closing music : 우리의소원ウリエソルン/私達の願い/Our Wish
3* male ver. Opening music : 평화Pyounghwa/平和/Peace ; Closing music : 우리의소원ウリエソルン/私達の願い/Our Wish
4* male ver.
  
Posted by Hiroshi at 19:13Comments(2)S.N.Korea

2012年06月10日

6月9日しおかぜ

引き続き1300台の9950kHzはジャミングが強く聞きづらい。放送波は止まっても、ジャミングだけは止められないのかこのところ安定供給が出来ているようだ。

1330の6135kHzへのジャミングも弱いながら忘れずに用意万端である、9日土曜日の「しおかぜ」は朝鮮語から始まった。後半1400からは日本語放送、6月1日から3日まで実施された北海道での10000キロ現地調査第8回の概略。
釧路市内での調査、曽ヶ端崇史さん・吉田雪江さん・髙橋勝彦さん他、非公開の男女各一人。曽ヶ端さんご両親のメッセージ。
続いて帯広市内での調査、十勝岳中腹凌雲閣跡周辺調査、小野寺将人さん失踪関連地点。富良野地域調査(前上昌輝さん、野崎幸夫さん、小野寺さん失踪関連地点)、旭川市内調査(三上慎一郎さん・前上さん失踪関連地点)

1415からは救出への道コーナー、1422:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。緊急放送のISと情報提供の呼びかけが出て番組終了。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが影響は少ない。受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」、
拉致問題解説は曽我みよしさんについて。1978年8月12日夜、ひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。拉致実行犯がわかっているのに、国際手配をしたというだけで後はほったらかしである。やるだけのことはやってますよという態度を見せるだけ、要するになにもやりたくない、典型的な例だ。ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」

胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このやるせない モヤモヤを
だれかに 告げようか

白い雲は 流れ流れて
今日も夢はもつれ わびしくゆれる
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
この限りない むなしさの
救いは ないだろうか

深い森の みどりにだかれ
今日も風の唄に しみじみ嘆く
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このもえたぎる 苦しさは
明日も 続くのか

この番組は3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze