2012年06月27日

12085kHz CNR1

12085kHzのモンゴル放送、24日から正常な放送が出ているが、何をいつまで勘違いしているのか、中国がCNR1ジャミング放送を一時間出している。

事の発端は6月21日に、モンゴルがRFAの西蔵語を誤送出した事だ。それ以来西蔵語は出ていないのに1000-1100の間ジャミングを出している。
このため12085kHzは1000の中国語と1030の英語放送が妨害を受けている。こうした無意味なジャミングの垂れ流しはここだけにとどまらない。

1400-1500に11595kHzも然りだ、RFAやVOAは出ていないのにCNR1ジャミングを垂れ流している。また9815kHzも2315までチベット語は出ているが以降垂れ流し。中国もたいした情報収集能力だ。

Radio Canada Internationalは24日に放送を終了したが、KBSだけはその時間ISを流し続けていた。しかし27日1100の9570kHzは一旦出し始めたものの、1101:36に停波し、以降出ることはなかった。
  
Posted by Hiroshi at 20:48Comments(0)Asia/Oceania

2012年06月27日

Voice of South Sudan Rev.Radio

毎日15725kHzに出ているVoice of South Sudan Revolutionary Radio、開始時も英語のアナウンスが出ているが、毎日0705から英語番組となる。
21日だけは15750kHzに出てきたが、その後は15725kHzに落ち着いているようだ。

依然として受信情報の少ない放送で送信地に関しては他からは出てこない。0600-0800以外にも放送されているようだが、6月にはまだ1200台以降の放送は受信できていない。

6月27日は同波のパキスタンが出ていなかった。

Voice of South Sudan Revolutionary Radio
June 22 - 27
0500-0800 15725kHz
1200-1500 ??


  
Posted by Hiroshi at 17:30Comments(0)Africa/ME

2012年06月27日

6月26日しおかぜ

1300台の9950kHzは昨日同様、ジャミングが強く聞き取り困難、受信状態は悪い。

昨日25日に周波数変更した「しおかぜ」、早くも1315に5985kHzへジャミングを出してきた、当然6135kHzはクリアーである。先回同様翌日には体制がとれるようになっている。
それまで聞こえていたビルマ放送がつぶされてしまった。八俣からの電波は強く1329にキャリアーが出るとジャミングは消えてしまった
26日、火曜日は中国語で始まった。受信状態は良好である。後半1400からは朝鮮語、失踪者氏名の読上げである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ていないようだ、あるいは聞こえない。懐かしい日本の歌は「荒城の月」と「かもめの水兵さん」の2曲で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで行方不明、これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
オウム真理教の殺人犯が全員逮捕され、マスコミのバカ騒ぎは終わった、拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にした拉致事件も解明されることはないだろうが、原点に立ち返り真相を知ってほしい。

ふるさとからのメッセージなどもこれまでの内容と全く同じである。2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。

今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」、この番組は3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日と同じである。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Japan

2012年06月26日

6月26日SOHほか

12085kHzもモンゴルの声、正常に出ているが、0958からまだCNR1ジャミング放送を出している。1000からの中国語放送にジャミングを出している格好だ。
毎日チェックもせずにジャミングを出しているとは中国も大したことないな。

6月26日、火曜日の日替わり周波数をメモ。
1230は当初15770kHzかと思ったが、すぐに5kHz上に飛び込んで行った。
1330に11.5MHzの周波数が見つからず、1430は15760kHzへ、またイスラエルとケンカをしている。

Daily special
June 26, 2012 SOH
1130-1200 15730
1200-1230 15710
1230-1300 9370, 15775
1300-1330 15700
1330-1400 115??
1400-1430 9995
1430-1500 15760
1500-1530 7630
1530-1600 7600

7460kHzの怪電波は出てこなかったようだ。一方9635kHzは1700:10にキャリアーON、1702:05に停波した。昨日より5秒ほど短い。
このあと1900:29にキャリアーON、1900:53CNR1が出て、1900:58に停波した。

2200-2230 7595
2230-2300 7630
2300-2330 7520
2330-2400 7630
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年06月26日

O,Canada 9570kHz

Radio Canadaは放送を終了したが、ISだけはまだ流されている。韓国中継の各周波数はまだ電波を出しており、番組こそ出ないが、ISのO, Canadaを流し続けている。

25日、9525kHzと9870kHzも2200前から延々とO, Canada、9870kHzは2300終了、9525kHzは2330まで出し続けていた。
9690kHzもいつもの様に早くからキャリアーを出している、2355からRCIのISとアナウンスがまた繰り返し出てきた。KBSのベトナム語の出る0100までO, Canadaが繰り返されている。このソース当然カナダから送られている?、それともフィーラー用にKBSからのソースなのか。

もう出ないだろうと思ったが、26日も9570kHzは1100からKBS韓国語の後ISを延々と流している。昨日同様に、1200にインドネシア語の始まるまで流し続けることになるのだろう。
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Posted by Hiroshi at 20:37Comments(0)S.N.Korea

2012年06月26日

6月25日しおかぜ周波数変更

もう25日、月日のたつのは早い、今週でふるさとの風は通算で260週目の放送となる。1300の9950kHz朝鮮語放送はジャミングが強くやや聞きづらいが聞き取りは十分できる。ジャミングは上側波帯に強く出ており、LSBで聞くとかなり聞きやすい。
1330は日本語放送、台湾からの信号が弱くなり聞き取りが困難になってきた。

同じく1330の「しおかぜ」は25日から周波数を変更している。5月30日に変更されて以来である。当然ジャミングは昨日までの6135kHzへ早くから垂れ流している。因みに25日の6135kHzへのジャミングは、1301:50に出現、1430現在も垂れ流し。1443:10にようやく止まった。

新しい周波数も、八俣からの電波が強く、混信も全くない、6190kHzのRadio Japan同様、受信状態は良好である。25日月曜日は拉致被害者及び失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。
1358:52に「日本政府からのメッセージ」が出て、引き続き、失踪者氏名の読み上げである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが殆んど影響なし、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「お馬」、拉致問題解説は松本京子さんについて。1977年に行方不明に、2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジューム」での訴えから。同僚だった友人などからは、2007年の収録で過去放送されたメッセージが出ている。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、20日、29日、6月7日、16日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2012年06月25日

6月25日SOHほか

24日から12085kHzのモンゴルは正常に聞こえている。日本語放送はばっちりだが、1000からの一時間はまだCNR1ジャミングを垂れ流している。
あれだけチベットに神経質な中国にしてはだらしがない。モンゴル放送にジャミングなんかかけるな!

1330の「しおかぜ」が25日から5985kHzへ変更された。ジャミングは6135kHzへ垂れ流しである。
1430の15775kHz、またVOAへ自爆、かなり苦しい状況だ。時々中国語が聞こえる、1458などにもテーマ曲が聞こえている。

Daily special
June 25, 2012 SOH
1130-1200 15710
1200-1230 15760
1230-1300 9355, 15745
1300-1330 15760
1330-1400 11560
1400-1430 9940
1430-1500 15775
1500-1530 7645
1530-1600 7625

9635kHzのキャリアーはいつものように1700:08から1702:08まで、どうやらこの時間は自動送出のようだ。このあとのキャリアーも1900:37に出たが、1900:59に、月曜日のためCNR1に変わり、火龍ジャミングが一瞬出て1901:05に停波している。毎日若干のずれがある。

2200-2230 7610
2230-2300 7620
2300-2330 7465
2330-2400 7695
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Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年06月25日

Xizang PBS off air

西蔵人民広播電台が24日1400から停波している。
停波しているのは中国語の5波、西蔵語の8波すべてが聞こえない。24日、1400に停波したのを皮切りに、寸断を幾度も繰り返していた。
これらは他の周波数も同様で、ちょうど北朝鮮のジャミングがいきなり止まるがごとく、同時にオン、オフを繰り返していた。これらのことから送信機自体のトラブルではなく電源の供給に問題が生じたものと思われる。

停波の状況を調べると、6200kHをチェックしたところ、頻繁に停波を繰り返していることが分かった。
最初は1359:49に停波、1400:02にすぐ再開、
1400:15停波、1400:17再開、
1405:44に停波、1405:51にまた出てきたが、
1406:10に停波、そして1407:08にまたON、
1407:18off、1409:50on、
1410:44off、1410:50on、
1410:55off、1411:01on、
1411:10off、1411:15on、
1411:19off、1412:15on-
1412:40off、1412:42on-
1414:08off、1414:15on-
1414:38off、以降再開されることはなかった。

2000の開始時も、7450、7240、6050、5935、4820kHzすべていない。同じくチベット語の2100開始も、7385、7255、6200、6130、6110、6025、4920、4905kHzすべて聞こえない。
それにしてもすべて同じ送信所とも思えないが、地震との関係はないだろう。メンテナンスなら、なにもすべて止めることもないだろうに。停波の状況から、明らかに何らかのトラブルがあったことに間違いない。

25日1130現在もすべて止まったままである。6130kHzではラオスがよく聞こえている。この時間はラオ語かな。

24時間たって一部の周波数が再開しているのを確認。一体なんだったのでしょう。
1511:30に6200kHzが、1512:10に5935kHzが出てきた。その後も寸断はなくこれまで通り聞こえている。
再開が確認できるのは、7450、7385、6200、5935、4920、4905、4820kHz
4750kHzのCNR1も再開している。

1600の英語番組Holy Tibetで全ての周波数が出ているのが確認できた。中国語も全て再開している。


  
Posted by Hiroshi at 20:52Comments(0)Taiwan/China

2012年06月25日

6月24日しおかぜ

1300の朝鮮語、1330の日本語放送ともにジャミングの中良好に聞こえている。24日は台湾からの電波がかなる強いようだ。一週間同じ番組が続いた。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングの中健闘している。受信状態は良好だ、日本語番組で昨日1400からと同じ番組が出ている。中村時広愛媛県知事からのメッセージで始まった。
続いて日米韓合同軍事訓練についての解説、中国の北朝鮮へのミサイル発射台輸出について。「日本政府からのメッセージ」の後緊急放送ISに次いで日本への連絡先電話番号などがアナウンスされている。

後半1400からは朝鮮語放送、これも昨日1330からと同じ内容である。緊急放送ISに次いで連絡先電話番号の紹介、愛媛県知事のメッセージが翻訳されて出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているのどうかわからない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「チューリップ」。
拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県から増元るみ子さんと共に拉致された。北朝鮮は死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。これも死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。中学生時代の友人などからのメッセージも出ている。

1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は昨年6月以降今週の一曲で使われている。


遠い北国の森 愛の泉があった
その泉の前で 二つの影は出会う
水鳥たちが遊ぶ 愛の花咲く岸部
その泉の前で 愛は結ばれる

若者は少女に 首飾りを贈った
それはそれは 二人だけの愛のしるし
二人が歌いだせば 魚たちが踊った
二人が泣いた時 泉は嘆いた

夢の中で少女は 若者の胸に
二つの二つの 白い鳥は空に消えた
遠い北国の森 愛の泉があった
今そこに残るのは 愛の首飾り

この番組は3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日と同じ内容である。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2012年06月24日

6月24日SOHほか

6月24日、日曜日の日替わり周波数をメモ。ハイバンドのコンディションもよく15.7MHzの周波数も強力に入感している。

1100からの15270kHz、いつものように強力に聞こえている、英語番組2本の後、1129からのホン語放送が始まった。約一分ほど前倒しである。また1145からの番組も正味12分に編成されており1156に知りきれずにならず澄んだ、BVBNのアナウンスの後1157にキャリアーは切れている。

1200の15780kHzは5kHz下がうるさい、さらに火竜ジャミングも出てきた。1230以降も垂れ流し。1230の15770kHzも混信で聞きづらい、同波のAIRはほとんどわからない。

1500現在、「西蔵人民広播電台」チベット語の周波数がすべて出ていないようだ。
この中で6200kHをチェックしたところ、頻繁に停波を繰り返していることが分かった。
1359:49に停波、1400:02再開、
1400:15停波、1400:17再開、
1405:44に停波、1405:51にまた出てきたが、
1406:10に停波、そして1407:08にまたON、
1407:18停波、1409:50on、
1410:44停波、1410:50on、
1410:55停波、1411:01on、
1411:10停波、1411:15on、
1411:19停波、1412:15on-
1412:40off、1412:42on-
1414:08off、1414:15on-
1414:38off、以降再開されることはなかった。

Daily special
June 24, 2012 SOH
1130-1200 15755
1200-1230 15780 (1217-1300 firedrake)
1230-1300 9385, 15770
1300-1330 15745
1330-1400 11520
1400-1430 9980
1430-1500 15785
1500-1530 7610 (1512-1600 firedrake)
1530-1600 7610
あちこちうろうろしていて1530の周波数見つからず、記録もチェックしたが??。やはり7610kHzに出ていたようだ。
7460kHzの怪電波、1603:43に出現、1604:31にRFAのチベット語が出てきた、1604:52に停波した。
9635kHzは1700:08から1702:08までキャリアーが出た。この後は、1900:37にキャリアーON、1901:05にCNR1が出て1901:09に停波した。

2200-2230 7630
2230-2300 7610
2300-2330 7525
2330-2400 7610
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(2)Taiwan/China