2012年06月26日

6月25日しおかぜ周波数変更

もう25日、月日のたつのは早い、今週でふるさとの風は通算で260週目の放送となる。1300の9950kHz朝鮮語放送はジャミングが強くやや聞きづらいが聞き取りは十分できる。ジャミングは上側波帯に強く出ており、LSBで聞くとかなり聞きやすい。
1330は日本語放送、台湾からの信号が弱くなり聞き取りが困難になってきた。

同じく1330の「しおかぜ」は25日から周波数を変更している。5月30日に変更されて以来である。当然ジャミングは昨日までの6135kHzへ早くから垂れ流している。因みに25日の6135kHzへのジャミングは、1301:50に出現、1430現在も垂れ流し。1443:10にようやく止まった。

新しい周波数も、八俣からの電波が強く、混信も全くない、6190kHzのRadio Japan同様、受信状態は良好である。25日月曜日は拉致被害者及び失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。
1358:52に「日本政府からのメッセージ」が出て、引き続き、失踪者氏名の読み上げである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが殆んど影響なし、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「お馬」、拉致問題解説は松本京子さんについて。1977年に行方不明に、2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジューム」での訴えから。同僚だった友人などからは、2007年の収録で過去放送されたメッセージが出ている。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、20日、29日、6月7日、16日と同じ内容である。
2000の「しおかぜ」も周波数変更、当然ジャミングは昨日までの5965kHzへ1924:08から垂れ流しだ。
新しい周波数は強力かつジャミングも全くない、受信状態は極めて良好である。
1330と同じ番組で、失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。開始当初はS9+10dBほど、2004:50に急に信号が強くなった、S9+30dbを超す強さである。
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