たまに日本語放送などが出れば、細切れで何を言っているのかわからない。
6月21日、木曜日の12085kHzは、またRFAが出ている。どこかのBBSにモンゴルが出てないというのがあったが、日本語など海外向け放送「モンゴルの声」が出てないだけでモンゴルからの電波は出ている。
送信機自体は全く問題はない、Voice of Mongoliaの音声送出にトラブルが生じている。当然だが、誤送出されているRFAの西蔵語はきわめてクリアーに聞こえている。
西蔵語がこのようにジャミングなしで聞くことができるのは極めて珍しい。短波では放送のない時間で中国もジャミングは出していない、まさかこんな時間に西蔵語が出ているとは思ってもいないことだろう。
1000からもチベット語が出てきたが、そこは中国、なんと1008にCNR1ジャミング放送をぶつけてきた。一方モンゴルは1026から中国語に、1030からもぶち切れの英語放送に切り替わったが、依然としてジャミングを出し続けている。そのままチベット語を出しておけばいいものを。1100にジャミングは止まった。
RFAの西蔵語は衛星ラジオなどで一日22時間放送されている。このうち短波では毎日10時間放送されている。短波での放送時間は、0100-0300、0600-0700、1000-1400、1500-1600、2200-2400である。
6月21日、12085kHz、RFAチベット語誤送出とCNR1ジャミングの出る1008、モンゴルのぶち切れの出る1019までの様子を記録した。