海外からのラジオ放送

既に幾度も書いているが、BVBNから出ている日本語放送は一向に再開される気配はなく、中止されたと見てよいのでは。12月25日の日曜日も1230からの9870kHzはRFC自由朝鮮放送が出てきた。9週続けて誤送出は、これはもう日本語を出す意思はないと見てよいだろう。

やはり茨城放送での放送中止が関係しているのだろうか。とすればとばっちりを受けたのがラジオ関西では放送されている「聖書と福音」である。この放送だけでも出てくればBVBNもきめ細かにやるなと褒めてもやりたいが、30分間朝鮮語を出してはいただけない。この間の放送料はどうなっているのか、他人事ながら気にしている。

一応BVBNのウェブサイトには「希望の灯」のオンデマンド放送は毎週アップされているが、過去放送された番組の再放送ばかりである。
25日の受信状態は開始はよかったが、1242からはAIRにつぶされてしまった。
  

日中聞こえる非公式放送の周波数をチェック中。
25日、日曜日、0500台に聞こえる周波数は:
18200、17450、17250、17170、17100、16980、16920、16700、16100、15970、15900、15870、15070、14950、14700、14400、13960、13920、13850、13800、13270、13130、12980、12670、12600、12500、12300、12230、11980、11500、9200、9040
17100kHzは火竜ジャミングが間に合わないのか、ノイズジャミングが出ている。

12月25日の日替わり周波数をメモ。
ハイバンドの落ち込みが早く、1130に12.1MHzが確認できず。1200は何とか11545kHzが聞こえている。いち早く1219から火竜ジャミングが聞こえ出した。しかしこれもスキップ状態、SOHのほうが強い。1230以降も垂れ流しである。

1230の11580kHzは問題なし、しかし15740kHzは日本では聞こえない。ヨーロッパでの受信である。1300の15750kHzも同じくベルギーでの受信。

1400は9935へ自爆といいたいが、逆で、日曜日に出ている「荒野の声」がつぶされている。バックで賛美歌が聞こえている。
シャックの外はこの冬初めての雪が舞っている。うっすらと雪化粧、ただいまの室温17度。

Daily special
December 25, SOH
1130-1200 121??
1200-1230 11545 (1219-firedrake)
1230-1300 11580, 15740
1300-1330 15750
1330-1400 7595
1400-1430 9935
1430-1500 9985
1500-1530 7535
1530-1600 7635
1600-1630 7645

7460kHzの怪しい電波はやはり2回出ている。同じ送信所かどうかは分からないが、毎日ほぼ同じ時間に出るのはいったい何の目的なのか。
25日は1602:24から1602:56までキャリアーのみ出現、信号は強い。この後1635:17から1636:02間でまた出てきたがやはり若干弱い。

2200-2230 7515
2230-2300 7630
2300-2330 7525
2330-2400 7600

12月22日から変更されたが、同局のウェブサイトは25日付で新しい周波数が掲載された。ここでも22日から一部変更となっており、受信の結果と合致する。また今まで使われていた周波数帯も記載されている。
実際の受信のように、7600kHz以上の使用頻度が高いのが分かる。

希望之声对华广播频率和时间为（以下皆为北京时间）(自2011年12月22日部分播出时段的播出频率有所调整）：

早上6-7点，7105千赫、9635千赫（每天），6280千赫（星期六、日）
早上6-6:30，7555千赫（每天）
早上6:30-7，7595千赫（每天）
早上7-8点，7310千赫（每天），6280千赫（星期六、日）
早上7-7:30，7525千赫（每天）
早上7:30-8，7615 千赫（原播出频率为7575千赫）（每天）
周末晚间5-7点，9540千赫、11760千赫（星期六、日）
晚间 7:30-8，12150千赫（每天）
晚间 7-9点, 7280千赫（每天）
晚间 8-8：30，11560千赫 （原播出频率为11520千赫）（每天）
晚间 8:30-9点, 15755千赫（每天）
晚间 8:30-9点, 11555千赫（原播出频率为11520千赫）（每天）
晚间 9-9:30, 15755千赫（原播出频率为12160千赫）（每天）
晚间9-10点，7310千赫（每天）
晚间9:30-10点，7570千赫（原播出频率为11820千赫）（每天）
晚间10-0点，9450千赫（每天）
晚间10-10:30，9955千赫（原播出频率为15760千赫）（每天）
晚间10:30-11，9960千赫（原播出频率为15785千赫）（每天）
晚间11-11:30, 7595千赫（原播出频率为12185千赫）（每天）
晚间11:30-12:00，7635千赫（原播出频率为12180千赫）（每天）
晚间12:00-12:30, 7630千赫（原播出频率为12135千赫）（每天）
凌晨0-1点，11765千赫（每天）
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WRTH2012がこのほど手元に届いた。刻々変化するスケジュールには対応できないが、手軽に見られるということではいつの時代になっても必要なアイテムだ。
ウェブ上だけでは見られない情報が盛りだくさん載っている。某ClubのQTHも変更されていた。

北朝鮮のジャミングが日曜日だけは早くから出ている。25日は既に0300には出ていた。5855、6003、6015、6230そして6348kHzの5波にスーパージャミングがうなりをあげている。3912と3985kHz、6518と6600kHzは0650までは静かであろう。

日曜日だけなぜ早くから出てくるのか理由は知らない。0350に6015kHzで開始する「韓民族放送」に的を合わせているのだろうが、日曜日だけ電気の供給が早くからあるのかもしれない。それにしても5波も出すのは無駄な垂れ流しには変わりない。

そのジャミングの出る時間を記録しておく。
12月24日は：
5855, 6003,6015kHzは0651:00
6518と6600kHzは0650:48
6230と6348kHzは0650:52

6100kHzの朝鮮中央放送は、日本語の6070kHzが出ている時間帯は出ていない。これは同じ送信機のため。24日は2050（日本時間25日0550）に出てきた。同波のCRIアラビア語と同じ強さで聞こえている。

12月25日のスーパージャミングの出現時刻。
5855, 6003,6015kHzは0300
6518と6600kHzは0650:35
6230と6348kHzは0300

25日のMND Radio、引き続き0600の6435と6550kHzはクリアーに聞こえている。
0700の6135kHzは弱いピロピロジャミングだけが出ている。
いつもクリアーに聞こえる0500の6230kHzは日曜日だけはスーパージャミングにつぶされている。
  

クリスマスイブ、そんな日にふさわしいミサが聞こえている。しかも中国語である。
恒例、バチカン放送の中国語による特別ミサ中継が放送されている。

1500から出ており、7355と9790kHzが良好に聞こえている。7355kHzは上からのジャミング放送が少々うるさいが、9790kHzは混信は全くない。
1650:40からISが流れている。これにてライブ中継は終了である。1653キャリアーが切れた。

  

1300からの朝鮮語「日本の風」9950kHzが強力に聞こえている。ただいつも後半は弱くなってしまう。この9950kHz、この一週間ほどの状況は、1330ごろから急激に信号が落ち込んでいる。この時間にMUFがこの周波数まで下がってくるのだろうか。したがって「ふるさとの風」は聞こえなくなってしまう。

それでも1300台、パラオからの電波はまだ強力に聞こえている。24日土曜日は9930kHzも強力に聞こえている。1200には日本語放送と同じホストが毎週土曜日は英語放送を行っているが、これも強力に聞こえていた。

7580kHzはやはり1200以降は「朝鮮の声」もスキップして聞こえず、台湾からの乱数放送が強力に聞こえている。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、昨日から緊急特別放送が始まっている。24日は前半朝鮮語放送で始まっている。
1354:15に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からは日本語放送、昨日と同じく、「金正日の死亡に伴う緊急放送をお送りします」のアナウンスで始まっている。内容は昨日と同じである。拉致被害者へ向けての連絡先などが約10分間放送されている。

1419からも同じ内容が繰り返し放送されている。1424:33に「日本政府からのメッセージ」が出ている。24日6135kHz、1400-1425の録音、受信状態は悪い。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、この時間パラオからの電波はまだ強い。ジャミングも全く聞こえない。24日は週一回1330と同じ番組が出ている。
拉致問題インフォメーションからで通常通りの番組である。ニュース解説は金正日の死去に伴う今後を解説している。
続いて拉致問題解説、2002年以降も所要の調査を続けているという内容で、従来からの放送と同じである。横田めぐみさんについて、キムヨンナムさんが元夫の可能性が高いというDNA鑑定の話等。
ふるさとの声は松木薫さんへ、弟さん松木のぶひろさんからのメッセージで2011年10月22日収録。
今週の一曲は1963年のヒット曲坂本九の「見上げてごらん夜の星を」。不慮の事故死で生の声は聞かれなくなったが、いつ聞いても心にしみる曲だ。
1457に番組終了、後はいつものように約2分間、Babcock Musicが流れている。
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