2011年12月04日

12月4日SOH

12月4日、日曜日の日替り周波数をメモ。
DXLDに2日、2300から7530kHzで中国語が聞えたという情報がある。音声ファイルもあがっているがこれは間違いなくSOHの中国語。デンマークでの受信だが、結構聞えるものだ。

いつものように1130は15145kHzで始まった。この時間少し上、12230と12300kHzでは火竜ジャミングがうなりをあげている。
1230の15740kHzも昨日同様強い、この状態が果たして何時まで持つか。この時間の「西蔵之声」西蔵語も15497kHzで始まった、1237に15507kHzへ移動した。

1330は7530kHzへ出てきたが0332に数秒音声が出たと思ったら停波。

Daily special
December 4, SOH
1130-1200 12145
1200-1230 11525
1230-1300 11580, 15740
1300-1330 15775
1330-1400 7585
1400-1430 15755
1430-1500 157
1500-1530 12175
1530-1600 12195
1600-1630 12150

7460kHzの怪しい電波は今日は出ないなと思ったが、1633に出てきた。1632:58-1634:07の短時間キャリアーのみ。最後の2秒間弱1kHzのトーン信号を出して停波した。

1600からの7530kHzは引き続きCNR1ジャミング放送が出ている。4日は朝鮮語は出ていないようで、北のジャミングが聞えている。
昨日でなかった7485kHzに「殉教者の声」が強力に入感している。
Voice of Martyrs 1600-1700 Korean
Nov.30-Dec.2 7485, 7530
Dec.3 7530
Dec.4 7485


2200-2230 7515
2230-2300 7605
2300-2330 7590 (2330-2400 firedrake)
2330-2400 7610
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Posted by Hiroshi at 21:37Comments(0)Taiwan/China

2011年12月04日

5930kHz Hmong

11月30日、日本時間では12月1日から7530kHzで聞こえなくなったモン語放送Suab Xaa Moo Zoo(Voice of Hope)、昨年同様5930kHzへQSYしている。いつも早くからキャリアーを出している。3日のチェックでも2220:13に出てきた。

上下5kHzを中国局に挟まれガサガサとうるさいが、信号は結構強い。5935kHzは西蔵放送、5925kHzはCNR5だが、2230からはどちらも中央第一の中継で同じ番組が出ている。
5935kHzも次第に弱くなり、後半は5930kHzのほうが強く良好に聞えている。同じ周波数での混信はない。

Suab Xaa Moo Zoo(Voice of Hope)
2230-2300 5930 (ex. 7530) Nov.30-

この5930kHzは台湾送信、B11ではこれまで変更のなかったFamily Radioも幾つかの周波数を変更し、かつてない変動を見せた。
11560kHzの英語が11540kHzへ、
9955kHzのロシア語が9940kHzへ、
7260kHzのベトナム語が7540kHzへ、
6230kHzの中国語が6215kHzへ、
更にRTIの11715kHzも9465kHzへ動いている。
  
Posted by Hiroshi at 09:53Comments(0)Hmongモン語放送

2011年12月04日

12月3日ふるさとの風

12月3日、土曜日、1300からの9950kHz、台湾送信は信号も弱い、ジャミングは聞えないので了解度は良い。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングはほぼスキップ状態、しかし山俣からの電波も弱く受信状態は悪い。前半は朝鮮語番組、1353:29に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からは日本語、信号が弱く殆んど聞き取り不可能。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く聞えないがパラオからの信号もやや弱い、しかし受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「ペチカ」から始まった。
これ以降の番組は今まで放送された内容と同じ、拉致問題解説は曽我みよしさんについて。2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。

今日の一曲は1972年のヒット曲、森昌子「先生」、この曲は2009年の第84週の今週の一曲で始めて登場している。
淡い初恋 消えた日は
雨がしとしと 降っていた
傘にかくれて 桟橋で
ひとり見つめて 泣いていた
幼い私が 胸こがし
慕いつづけた ひとの名は
先生 先生 それは先生


声を限りに 叫んでも
遠くはなれる 連絡船
白い灯台 絵のように
雨にうたれて 浮かんでた
誰にも言えない 悲しみに
胸をいためた ひとの名は
先生 先生 それは先生


恋する心の しあわせを
そっと教えた ひとの名は
先生 先生 それは先生

この日の放送は、11月24日と同じ内容である。

1600からの7530kHz、3日はCNR1のジャミング放送がスキップ状態、本来の朝鮮語放送「殉教者の声」がクリアーに出てきた。昨日までの3日間7485kHzにも出ていたが、3日は1600に一瞬出ただけで後は何も出なかった。やはり7485kHzはテストに出しただけのようだ。
それにしても7530kHzのCNR1,邪魔だなァ。代わりに7570kHzのVOA西蔵語が北の混信が多少あるもののクリアーに聞えている。

1600の9780kHz「ふるさとの風」は相変わらず弱い、しかしジャミングが聞えないためそれなりに聞えている。1630番組終了後、短時間流れるBabcock Musicがまだ出ている。1637:07にキャリアーが切れた。
この9780kHzでYemenが聞えたなんていうレポートがあったが、これは明らかに誤認どころかIDを取っていない。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze