2011年12月09日

12月9日日替りSOH

12月9日の日替り周波数をメモ。
ハイバンドのコンディションも昨日よりは良好だ、明日皆既月食となる満月に近い月が輝いているせいかもしれない。(そんなわけないよナァ)

1130の周波数は12165kHzで始まった。すぐにノイズジャミングが出てきたが、SOHのほうが強く殆んど気にならない。
1200の11580kHzはKTWRの終了後聞こえ出した。ちょっと弱いかな。ジャミングは分からない。1230も引き続き使われている。
さすがに15MHz対は落ち込んでしまったが、「西蔵之声」も1230の西蔵語が15492kHzで聞こえだした。1238に早くも15503kHzへ飛んでいる。

1200台、バンド外もにぎやかである。台湾方面はコンディションがいいようで、18180kHzが強力に入感している。
18180、17450、17250、16980、16700、16100、15900、15870、15070、14970、14700、13970、13920、13850、13270、13130、12670、12600、12500、12230、11500、9200、9040

1300から7580kHzで「星星広播電台」が強力に聞えていた。1331に終了している。
1400の15770kHzはまたしてもR.Poloniaと混信状態。

7200kHzのRadio Afghanistan、1528:35から英語となった。まだ周波数アナウンスは6100kHzである。

Daily special
December 9, SOH
1130-1200 12165
1200-1230 11580
1230-1300 11580, 15740
1300-1330 157??
1330-1400 7600
1400-1430 15770
1430-1500 157??
1500-1530 12160
1530-1600 121??
1600-1630 121??

7460kHzの怪電波、9日はやや遅く1635:55にキャリアーON、1637:01に一瞬ピー音を出して1637:09に停波した。

2200-2230 7600
2230-2300 7580
2300-2330 7530
2330-2400 7600
  more
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2011年12月09日

Korean 6550kHz

12月8日から6550kHzで朝鮮語が聞こえ出した。これまでに確認できたのは0600と1100からで女声アナウンスの放送が出ている。いずれも35分ほどで終了している。

今まで6135と6230kHzに出ている番組とは若干違うようだ。開始、終了音楽も異なっている。放送はこれまでない時間帯に入り込む形で出てきた。

これに先立ち、12月6日は、6135kHzの放送終了後、6550kHzへ0744:30にキャリアーが出てきた。0745:40頃から音楽が出てきたが変調が浅い、次第に音量が上がり、0749:30に停波している。
その後、0758:55から0759:30まで無変調キャリアーが出ていた。

韓国国防部の関与する放送がまた増えたことになろう。6日の状況から察して、送信所は6230kHzと同じ春川からと思われる。

Korean MND Radio via Chuncheon
0500-0540 6230
0600-0635 6550 New from Dec.8
0700-0740 6135
1000-1040 6135
1100-1135 6550 New from Dec.8
1200-1240 6230

12月9日6550kHz、1114-1135の録音
  more
Posted by Hiroshi at 21:11Comments(0)S.N.Korea

2011年12月09日

BVBN Japanese

毎週日曜日、1230から二つの日本語番組が出ていたが、このB11スケジュールに入ってからは、一度も放送されたことが無い。
同局のウェブサイトには、オンデマンド放送は毎週更新されていることから番組自体はちゃんと作られていることになる。

代わりに聞えるのはこの時間11560kHzで出ている北向け放送「自由朝鮮放送」である。誤送出はどんな放送にもよくあること、しかし放送中に気づいたりして正常になるのが普通だが、こればかりは既に5週続けての朝鮮語放送である。

こうなると単なる誤送出では、話が合わない、そこで1230からの放送「希望の灯」のウェブサイトを見たら、10月2日付で、中波の茨城放送でのこの番組が放送中止になった経緯が載っている。このことと、短波放送が出ないこととの関連は分からない。
同サイトから以下引用する。

茨城放送「希望の灯」が今年10月2日をもって中止になる理由について
今まで、あまりマスコミも教会も恐れて大胆に語ろうとしなかった問題、すなわち、パチンコに代表されるギャンブル、堕胎、同性愛、偶像礼拝という日本における4つの罪について御言葉の光を当ててシリーズで書いてきました。そして、これらの内容を「希望の灯」の番組で放送しようとしたのですが、私が予想していた通り、茨城放送局や「希望の灯」の番組を制作してきたPBA(太平洋放送協会)からも、多くのクレームが来て「このような内容の番組は多くの聴取者からの反感を買う恐れがあるので、放送を取りやめてほしい」という連絡が先週ありました。

私は世の罪だけを語ったのではなく、キリストによる愛と救いをも語ったのですが、放送局側では一部の聴取者からの反感を恐れて、それらの番組を取りやめるようにとの圧力をかけてきたわけです。どうやら、私は闇の世の主権者(エペソ6:12)であるサタンを怒らせてしまったようです。闇の世の主権者を恐れて、今は多くの教会やキリスト教団体が、こうした罪については一切口を閉じています。むしろ、妥協して、ギャンブルや堕胎をゆるしたり、同性愛行為を黙認したり、偶像礼拝を認め行ったりするようになってきています。そして、地の塩、世の光としての使命を全く放棄しています。

しかし、聖書的なバプテスト教会は、しっかりと真理のことばである聖書の教えに、妥協せずに立ち続けなくてはなりません。そして、世の光、地の塩としての使命を果たしてゆかなければなりません。バプテスト教会ほどその歴史の中で、聖書の真理のために迫害され、殉教者の血を流してきた教会は存在しません。中世ローマ帝国時代には、幼児洗礼やカトリックのマリヤ崇拝、偶像礼拝、教会の世俗化に反対したために、1,600万人のアナ・バプテストたちが迫害され、殉教の血を流しました。戦後の日本では、信教の自由、言論の自由が許されていて、血を流さなければならない程の迫害は起こっていませんが、しかし今回のように、徐々に言論の自由や信教の自由が奪われてきています。

私は「日本の闇に光を照らす」という「希望の灯」放送のシリーズ番組を、世と妥協して取りやめて、もう少し耳障りのよい、水で薄められた福音を語るか、それとも、茨城放送での「希望の灯」の放送を中止するか、その二つに一つの選択が迫られました。私は説教者として悩みましたが、祈りの結果、民間放送局である茨城放送からの「希望の灯」の放送を取り止めることに致しました。また、太平洋放送協会(PBA)での「希望の灯」番組作りも中止することにしました。31年間も続けられてきた茨城放送からの「希望の灯」を今年10月2日をもって中止せざるを得ないということは、非常に残念なことです。
私としては、未信者の放送局やキリスト教放送番組の制作会社であるPBA(太平洋放送協会)からの圧力に屈して、世の罪について語らず、耳障りのよい、この世受けするような、水で薄められた福音を語るよりも、聖書の真理から妥協せずに、闇の世に光を照らし、「罪からの救いの福音」をまっすぐに語ることの方が、主の御心にかなっていることを強く確信いたしました。

私は、31年間の希望の灯の放送番組の中で、今までもしばしば、日本におけるギャンブルの罪、堕胎の罪、同性愛行為の罪、不品行の罪、偶像礼拝の罪についても語ってきました。しかし、今回のようなクレームが来て放送番組を中止させられるような事態は一度もありませんでした。それだけ、今は終わりの時代になって、闇の世の主権者であるサタンの攻撃が激しくなってきているのです。そして、サタンは御言葉の真理に逆らうマスメディアや民間放送局だけでなく、キリスト教放送団体や教会にまで強い影響力を及ぼし始めているのです。しかし。私としては次の様な使徒パウロの言葉を厳粛に受け止めていきたいと思います。

「神のみまえと、生きている者と死んだ者とをさばくべきキリスト・イエスのみまえで、キリストの出現とその御国とを思い、おごそかに命じる。御言を宣べ伝えなさい。時が良くても悪くても、それを励み、あくまでも寛容な心でよく教えて、責め、戒め、勧めなさい。人々が健全な教に耐えられなくなり、耳ざわりのよい話をしてもらおうとして、自分勝手な好みにまかせて教師たちを寄せ集め、そして、真理からは耳をそむけて、作り話の方にそれていく時が来るであろう。しかし、あなたは、何事にも慎み、苦難を忍び、伝道者のわざをなし、自分の務を全うしなさい。」(Ⅱテモテ4:1-5)
今の時代は、聖書から罪についての説教を嫌います。しかし、主イエス・キリストも、バプテスマのヨハネも、その時代の人々の罪や偽善を指摘して、はっきりと悔い改めを説教しました。そのため迫害され、殺されたのでした。
なぜ罪の悔い改めの説教が必要なのでしょう。その理由は、罪の自覚が生じなければ、キリストの十字架の死の意味を正しく理解することができないからです。キリストの十字架の死と復活が理解できなければ、人は信仰をもって救われることができません。罪についての説教は、自分の心が刺されて良心が痛み、苦痛に感じます。だから、人は罪について聞きたくないのです。しかし、その罪が正しく自覚されるとき、人は謙遜にされ、キリストの十字架の贖いの愛の存在に気づくのです。

キリストがこの世に来られたのは、世の罪をさばくためではなく、罪から私たちを救うためにこの世に来られたのです。しかし、罪の自覚が生じなければ、罪からの救いをキリストに求めることもできないのです。罪の自覚と痛みを通して、キリストの十字架の愛と赦しを発見し、悔い改めに導かれるのです。

今後の「希望の灯」の放送伝道ですが、続けて、短波放送BVBとインターネット放送、さらにYouTubeを用いて行っていく予定です。30年間分の「希望の灯」の放送番組が録音テープやCDで残っていますので、これをもう一度再放送することも考えられます。いずれにしても、闇の世の主権者の圧力に屈して、聖書的な福音放送を中止したくありません。

新しい時代の新しい放送媒体を用いて、これからも御言葉の真理をこの日本に広めていきたいと思います。どうぞ、兄弟姉妹の祈りと協力を続けてお願い致します。

我孫子バプテスト教会牧師
天利 信司


1245からの「聖書と福音」も当然聞えないが、ラジオ関西での放送は毎週行われている。

B11から聞えなくなった日本語放送
1230-1245 Su. 9870 希望の灯
1245-1300 Su. 9870 聖書と福音
  
Posted by Hiroshi at 02:00Comments(0)日本語放送

2011年12月09日

12月8日しおかぜ

1330の「しおかぜ」は6135kHz、8日、木曜日は昨日に続き失踪者家族からの肉声による呼びかけが放送されている。ジャミングはスキップしており全く聞えないが、山俣からの信号も弱い。いつものように6125kHzのCNR1が強いことからガサガサとうるさい。

1992年失踪の笹垣範男さんへ、お母さん、お姉さんから。
2001年失踪の後藤美香さんへ、お父さんから。
1998年失踪の菊地寛史さんへ、お父さんお母さんから。
1962年失踪の加瀬テル子さんへ、おばさん、妹さんから。
1976年失踪の高野清文さんへ、妹さんから、自作の歌も披露された。

1355:35に「日本政府からのメッセージ」が放送されている。

1400からも被害者家族からの肉声によるメッセージが出ている。再びジャミングが出て、受信状態が悪化してきたが聞き取りは可能だ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お父さんから。
1978年拉致された市川修一さんへ、義姉から。
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんから
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんから。
1981年失踪の辻 與一さんへお兄さんから。
2002年失踪の宮本直樹さんへ両親から。
1996年失踪の安西正博さんへお父さんから。
1966年失踪の小林 榮さんへ弟さんから。
1973年失踪の薩摩勝博さんへ、妹さんから。
1969年失踪の今井 裕さんへ、お母さんから。

以上の方々の肉声メッセージが放送された。1425:33にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。この番組は6月9日、7月7日、8月4日、9月15日、10月13日、11月10日と同じ内容である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信、ジャミングは全くない、受信状態は極めて良好である。1330と同じ番組が出てきた。
まず拉致問題インフォメーションから、毎年12月10日から16日まで「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」、北朝鮮による人権侵害問題に関する国民の認識を深めるために定められている。
11月9日鳥取県で開催された拉致問題の早期解決を考える国民の集いの模様がダイジェストで放送されている。
続いてニュース解説、今週の一曲は1960年代のヒット曲、弘田三枝子の「バケーション」。この放送は対策本部のオンデマンド放送で聞くことが出来るが今週の一曲はカットされている。



1500からの9975kHz、1530の9965kHzの朝鮮語放送も良好に聞えている。
このところ不調だった1600の9780kHzがかなり強力に入感している。1330、1430と同じ番組が出ている。

1600の7485kHz「殉教者の声」はこの周波数に落ち着きそうだが、アナウンスは7530kHzのままである。その7530kHzは依然としてCNR1が垂れ流しである。そのおかげで、7570kHzのVOA西蔵語がクリアーに聞えている。
  
Posted by Hiroshi at 00:06Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze