2011年12月30日

12月30日SOH

12月30日の日替わり周波数をメモ。
1130は12085kHzといつになく低い周波数へ出てきた。これは予想外、いや想定外か。まあどちらでもいいが、きわめて強い。

1230は15730kHz、1300に15745kHzへ切り替わっている。リモペルにて確認。
1500は7465kHzと23日についで低い周波数だ、後半ジャミングにつぶされている、1600まで垂れ流しの様相。

Daily special
December 30, SOH
1130-1200 12085
1200-1230 11545
1230-1300 11580, 15730
1300-1330 15745
1330-1400 7600
1400-1430 9935
1430-1500 9965
1500-1530 7465 (1514:50-1600 firedrake)
1530-1600 7635
1600-1630 7625

7460kHzの怪電波、1604:38に強力なキャリアーが出てきた。S9+10dB程度。RFA-Koreanが出て1607:16にキャリアーOFF。
この後1632:24からも出てきた。1633:04から1kHzトーンを4回出し、1633:10に停波した。

2200-2230 7515
2230-2300 7610
2300-2330 7565 (2323-2400 firedrake)
2330-2400 7585
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Posted by Hiroshi at 21:42Comments(2)Taiwan/China

2011年12月30日

12月30日北ジャミング

30日のスーパージャミングの出現時刻を記録。

3912/3985 0651:06
4450 0650:45
5855/6003/6015 0650:46
6230/6348 0650:34
6518/6600 0651:03

MND Radioは各時間ともジャミングが出ている。しかし放送波も強く五分五分といったところ。
0700と1000の6135kHz、1100の6435と6550kHzも結構よく聞こえている。

4405kHzは引き続き停波している。
  
Posted by Hiroshi at 21:15Comments(0)S.N.Korea

2011年12月30日

Radio Tamazuj

29日付のRNWによれば、2012年1月5日から、これまでのRadio Dabangaで放送されていたFree Press Unlimitedの番組が、独立してRadio Tamazujの番組として放送されることになるようだ。

既に29日からテスト放送として、Radio Dabangaが30分早く出ている。これまでは0430に始まっていたが、0400から聞こえている。

Radio Dabangaにはジャミングがかけられているが、日本で聴く限りさほど苦にはならないようだ。ただ13800kHzは時としてSOHが出る日もあり混信している。
また11940kHzは1kHzのシングルトーンがジャミングとして出ている。7315kHzは日本では聞こえない時間だが、リモート受信で強力に聞くことが出来る。

Radio Tamazujは0400-0430に放送される、この後引き続いてRadio Dabangaの番組となる予定だ。当たり前だが、日本からではなく、スーダンからの受信報告を希望している。
  
Posted by Hiroshi at 20:04Comments(0)Africa/ME

2011年12月30日

12月29日しおかぜ

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは全く聞こえない。仮に出ていたとしてもスキップして聞こえない。
29日、木曜日は昨日に続き第4回現地調査の失踪関連現場で収録された拉致被害者家族からのメッセージが放送されている。
市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんとその妻の龍子さんから、最後に写真を撮った薩摩湖での収録。
増元るみ子さんへ 弟の照明さんと奥さんの俊子さんから、最後に写真を撮った現場(薩摩湖)
園田一さん俊子さんへ 娘の前山利恵子さんとそのご主人の光秋さん 大崎町園田さん自家跡で収録。
田中正道さんへ、妹の村岡育世さん、同じく大崎町園田さん自家跡での収録。
林田幸男さんへ、奥さんの幸代さんと弟さんの勝利さんから、宮崎市大淀川河口のマリーナ、通称タンポリで収録。
水居明さんへ、長男の水居徹さんから、同じく宮崎市大淀川河口のマリーナ、通称タンポリで収録。
岩本美代子さんへ、叔父さんの小松としおさんとご友人の津曲さん、菊池さん、今井さん、宮崎市(旧佐土原町)の車が見つかった石崎浜で収録。

続いて拉致被害者救出に向けての歌、「あなたを忘れない」を被害者家族らの合唱で。この歌、これまで短波放送で流れたことあったっけ。あったとすればいつのことだろう。

1. 風は波を誘(いざな)い
 波は奇せては返し
 今日の希(ねが)いを 彼方ヘと運ぶ
 懐かしい山並み 光るせせらぎ
 語り明かした あの橋のたもと
 ひとつひとつが あの日のままで
 思い出の辻に 今も佇(たたず)む

 あなたが 故郷(ふるさと)を
 忘れていないように
 私たちも あなたを 片時も忘れない
 だから耐えて 強く生き抜いて
 きっと、きっと救け出すから
 だから どうか 強<生き抜いて
 きっと きっと救け出すから

2. あの日見せた微笑み
 今もなお甦る
 今日もあなたの面影が浮かぶ
 口喧嘩してすぐ 笑い転げて
 ともに帰った夕焼けの道
 いつか叶える 夢があるよと
 あの日交わした 笑顔と言葉

 あなたが その胸に
 幾度か描いた夢
 叶えるため 明日も 夢を諦めない
 海を越えて 届けこの希(ねが)い
 きっと、きっと救け出すよと
 叫ぶ声を どうか聞き届けて
 きっと きっと救け出すから

■作詞・作曲 稲川和男
■補作・編曲 竹野康之
■歌・増元照明・俊子ご夫妻
■コーラス・横田滋・横田早紀江ご夫妻


1355:06に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からは珍しく中国語放送が出てきた。先回放送されたのはいつのことだろう。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングも無く受信状態はきわめて良好である。懐かしい日本の歌「雪の降る町を」と「船頭小唄」で始まった。
己は河原の 枯れ芒
同じお前も かれ芒
どうせ二人は この世では
花の咲かない 枯れ芒

死ぬも生きるも ねえお前
水の流れに 何変ろ
己もお前も 利根川の
船の船頭で 暮らそうよ

枯れた真菰に 照らしてる
潮来出島の お月さん
わたしゃこれから 利根川の
船の船頭で 暮らすのよ

なぜに冷たい 吹く風が
枯れた芒の 二人ゆえ
熱い涙の 出た時は
汲んでお呉れよ お月さん

続いて拉致問題解説は石岡亨さんについて。ふるさとの声は、2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。
今日の一曲は1975年のヒット曲、布施晃「シクラメンの香り」、この後政府認定者12名の氏名、周波数アナウンスで番組終了。11月23日、12月2日、11日、20日と同じ番組である。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(2)Shiokaze/Furusato no Kaze