2011年12月13日

HFCC/EiBi List

12月11日、12日付でHFCCリストが更新されている。EiBiは11日付で更新された。周波数リストも何も自動的にできるわけではなく、全て手入力で更新が行われている。
HFCCなどを元に実際に受信して確認することになるが、全てを聞くわけにはいかない。今回EiBiではこれまで出ていたMNDが追加されたが、6435と6550kHzはまだ。これは以前からだが、台湾送信のFamily Radioは殆ど漏れている。

当方のリストと合体したUserlist 2があるが、PERSEUSでこれを利用するとその違い、或いは漏れているリストなどがよくわかる。

さらにエクセルファイルでは、HFCCなども全てを一度に表示するリストもあり、使い方によっては修正するにも結構便利である。このリストは今放送している局もわかりリストチェックには欠かせない。ただ10MBとややサイズがでかい。

12月11日、12日更新のHFCCはどちらも登録数5722波で変動は無い。BABとIBBが変更されているが、周波数のみで日付の変更が無くよくわからない。

12月13日付デモ行進のように見えるが、リンクの日付が変わったのみで、肝心の中身は12日と全く同じもののようだ。日付、Timestamp: 1323680697が同じである。
  
Posted by Hiroshi at 21:50Comments(0)受信機

2011年12月13日

12月13日SOH

13日0000過ぎから7605kHzで火竜ジャミングが聞こえている。当初、日替わり周波数への出遅れジャミングかと思ったが、それにしては垂れ流しが長すぎる。

こんなところへもSOHが出ているのかとチェックしているが、今のところわからない。日照時間の一番短い今、0130を過ぎてもかなりの強さで聞こえている。しかし、0200に北京時間をアナウンスして停波、以降出てくることは無かった。

というわけで13日0100から0200台の周波数をチェック中。この時間も9200と9040kHzはキャリアーの出ていることはわかるが格にできない。
18200、17450、17250、17170、17100、16980、16700、16120、16100、15970、15870、15070、14950、14900、14700、13970、13920、13850、13800、13270、13130、12980、12670、12600、12500、12300、12230、11980、11500、

1000台の周波数をチェック、18200と15870kHzがやけに強い!、13850と11980kHzはCRIにつぶされている。特に変化は無いようだ。
18200、17450、17250、16980、16700、16100、15970、15900、15870、15070、14970、14700、13970、13920、13850、13270、13130、12980、12670、12600、12500、12300、12230、11980、11500、9200、9040

引き続き1130からの日替わり周波数をメモ。と、その前に、1000から11550kHzに出ているRTIとそれに続くFamily Radioが、12月12日に11915kHzへ動いている。11日までは11550kHzで聞こえている。
11915kHzは1158にキャリアーOFF、ビームを変え1159頃また出てくる。

1200の周波数が見つからず、1230は11580kHzが強い、15760kHzはMashaal Radioへ自爆している。
1500以降はマンション11Fでも確認できず、オランダでの受信では12195kHzが聞こえている。

Daily special
December 13, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 115??
1230-1300 11580, 15760
1300-1330 15745
1330-1400 7550
1400-1430 15780
1430-1500 15795
1500-1530 12195
1530-1600 12170
1600-1630 121

1600の12.1MHzは見つからず、どこへ雲隠れした。
7460kHzのキャリアーは1603:55から0604:35まで、音声は無し。ところがこの後、1634:46からも出てきた。若干信号が弱い!、音声の出ることは無く、1636:13に停波した。

2200-2230 7600
2230-2300 7580
2300-2330 7530
2330-2400 7585
  more
Posted by Hiroshi at 19:50Comments(0)Taiwan/China

2011年12月13日

ふるさとの風232週

12月12日、月曜日、また新しい番組の開始である。通算32週目の放送は1300からの朝鮮語と1330の日本語放送、周波数は9950kHzの台湾送信である。
ジャミングは全く無い、若干信号は弱いもののクリアーに聞こえている。日本語放送では北朝鮮人権週間についての解説から。拉致問題インフォメーション、ニュース解説と続く。1335から信号が下がり始めた、ふるさとの声は、拉致被害者市川修一さんの義理のお姉さんからのメッセージで2011年10月20日の収録。やる気の無い政府の態度に悲しい思いを話している。
今週の一曲は1976年因幡晃さんの「わかって下さい」、2010年6月24日以来久しぶりの登場である。12日9950kHzの録音
因幡晃あなたの愛した ひとの名前は
あの夏の日と共に 忘れたでしょう
いつも言われた ふたりの影には
愛がみえると
忘れたつもりでも 思い出すのね
町であなたに似た 人を見かけると
ふりむいてしまう 悲しいけれどそこには
愛は見えない
これから淋しい秋です
ときおり手紙を書きます
涙で文字がにじんでいたなら
わかって下さい

私の二十才の お祝いにくれた
金の指輪は今も 光っています
ふたりでそろえた 黄色いティーカップ
今もあるかしら
これから淋しい秋です
ときおり手紙を書きます
涙で文字がにじんでいたなら
わかって下さい
涙で文字がにじんでいたなら
わかって下さい


1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングはほぼスキップしており、殆ど聞こえない。信号も弱くややノイジーである。12日月曜日は公開されている失踪者の氏名が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信、ジャミングは全く無い、大変クリアーに入感している。懐かしい日本の歌「ペチカ」から番組開始
これ以降の番組は今まで放送された内容と同じ、拉致問題解説は曽我みよしさんについて。ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。この番組のアナウンスは絶対朝鮮語とはいわない。19歳で拉致されたひとみさんがもう56歳だという、しかしまだ事件は解決していない、日本政府はいつまでほっておくつもりなのだろう。

今日の一曲は1972年のヒット曲、森昌子さんのデビュー曲「先生」、この曲は2009年の第84週の今週の一曲で始めて登場している。
淡い初恋 消えた日は
雨がしとしと 降っていた
傘にかくれて 桟橋で
ひとり見つめて 泣いていた
幼い私が 胸こがし
慕いつづけた ひとの名は
先生 先生 それは先生

声を限りに 叫んでも
遠くはなれる 連絡船
白い灯台 絵のように
雨にうたれて 浮かんでた
誰にも言えない 悲しみに
胸をいためた ひとの名は
先生 先生 それは先生

恋する心の しあわせを
そっと教えた ひとの名は
先生 先生 それは先生

この日の放送は、11月24日、12月3日と同じ内容である。

1600の9780kHz「ふるさとの風」は9780kHz、昨日あれほど強かったのが今日はヨボヨボだ。7200kHzのアフガニスタンのほうがはるかに強い。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze