2011年12月04日

12月3日ふるさとの風

12月3日、土曜日、1300からの9950kHz、台湾送信は信号も弱い、ジャミングは聞えないので了解度は良い。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングはほぼスキップ状態、しかし山俣からの電波も弱く受信状態は悪い。前半は朝鮮語番組、1353:29に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からは日本語、信号が弱く殆んど聞き取り不可能。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く聞えないがパラオからの信号もやや弱い、しかし受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「ペチカ」から始まった。
これ以降の番組は今まで放送された内容と同じ、拉致問題解説は曽我みよしさんについて。2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。

今日の一曲は1972年のヒット曲、森昌子「先生」、この曲は2009年の第84週の今週の一曲で始めて登場している。
淡い初恋 消えた日は
雨がしとしと 降っていた
傘にかくれて 桟橋で
ひとり見つめて 泣いていた
幼い私が 胸こがし
慕いつづけた ひとの名は
先生 先生 それは先生


声を限りに 叫んでも
遠くはなれる 連絡船
白い灯台 絵のように
雨にうたれて 浮かんでた
誰にも言えない 悲しみに
胸をいためた ひとの名は
先生 先生 それは先生


恋する心の しあわせを
そっと教えた ひとの名は
先生 先生 それは先生

この日の放送は、11月24日と同じ内容である。

1600からの7530kHz、3日はCNR1のジャミング放送がスキップ状態、本来の朝鮮語放送「殉教者の声」がクリアーに出てきた。昨日までの3日間7485kHzにも出ていたが、3日は1600に一瞬出ただけで後は何も出なかった。やはり7485kHzはテストに出しただけのようだ。
それにしても7530kHzのCNR1,邪魔だなァ。代わりに7570kHzのVOA西蔵語が北の混信が多少あるもののクリアーに聞えている。

1600の9780kHz「ふるさとの風」は相変わらず弱い、しかしジャミングが聞えないためそれなりに聞えている。1630番組終了後、短時間流れるBabcock Musicがまだ出ている。1637:07にキャリアーが切れた。
この9780kHzでYemenが聞えたなんていうレポートがあったが、これは明らかに誤認どころかIDを取っていない。
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