1300からの朝鮮語「日本の風」9950kHzが強力に聞こえている。ただいつも後半は弱くなってしまう。この9950kHz、この一週間ほどの状況は、1330ごろから急激に信号が落ち込んでいる。この時間にMUFがこの周波数まで下がってくるのだろうか。したがって「ふるさとの風」は聞こえなくなってしまう。
それでも1300台、パラオからの電波はまだ強力に聞こえている。24日土曜日は9930kHzも強力に聞こえている。1200には日本語放送と同じホストが毎週土曜日は英語放送を行っているが、これも強力に聞こえていた。
7580kHzはやはり1200以降は「朝鮮の声」もスキップして聞こえず、台湾からの乱数放送が強力に聞こえている。
1330の「しおかぜ」は6135kHz、昨日から緊急特別放送が始まっている。24日は前半朝鮮語放送で始まっている。
1354:15に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からは日本語放送、昨日と同じく、「金正日の死亡に伴う緊急放送をお送りします」のアナウンスで始まっている。内容は昨日と同じである。拉致被害者へ向けての連絡先などが約10分間放送されている。
1419からも同じ内容が繰り返し放送されている。1424:33に「日本政府からのメッセージ」が出ている。24日6135kHz、1400-1425の録音、受信状態は悪い。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、この時間パラオからの電波はまだ強い。ジャミングも全く聞こえない。24日は週一回1330と同じ番組が出ている。
拉致問題インフォメーションからで通常通りの番組である。ニュース解説は金正日の死去に伴う今後を解説している。
続いて拉致問題解説、2002年以降も所要の調査を続けているという内容で、従来からの放送と同じである。横田めぐみさんについて、キムヨンナムさんが元夫の可能性が高いというDNA鑑定の話等。
ふるさとの声は松木薫さんへ、弟さん松木のぶひろさんからのメッセージで2011年10月22日収録。
今週の一曲は1963年のヒット曲坂本九の「見上げてごらん夜の星を」。不慮の事故死で生の声は聞かれなくなったが、いつ聞いても心にしみる曲だ。
1457に番組終了、後はいつものように約2分間、Babcock Musicが流れている。