2008年05月21日

続・義援金募集は不要

既に日本のメディアでも一部報じられていますが、あまりのしつこさに、義援金募集のあり方が問われています。
中国メディアの執拗なまでのやらせ募金に批判が集まっています。

CCTVの報道も熾烈で、誰がいくら募金したと金額を公表しもっと募金せよと催促、人気歌手らを集め、募金額を競う、多いほど人気が高まるというのだ。
CCTVだけで募金活動をしようとしたが、中国共産党が口を出した。結果予想以上の金額が集まっている。これが中国式の義援金募集のやり方なのだろう。
これに賛同できる方はぜひとも金額を明記して多額のお金を中国共産党に渡していただきたい。  
Posted by Hiroshi at 10:10Comments(0)番外編

2008年05月21日

しおかぜ 6045kHz

日本時間21日0530(20日2030UTC)、ジャミングは早くから出ているが、放送開始と共に全く気にならない。
朝鮮語番組がいつものように強力に聞こえています。

今日は各バンドの状態が良好です、2100UTC現在、12035kHzのVOAフランス語はサントメ・プリンシペからの電波、
日本語放送の9690kHzはイランイスラム共和国から、パラレルの周波数は11765kHzに変更されました。

民主党のある議員がまた変な発言をして、拉致問題に拉致されているなどと問題発言をしている。拉致問題にこだわって対話が出来ないのは有利ではないとして経済制裁を何とかせいと言うことらしい。

勝手に何の関係もない日本人を拉致して、ハイ死にました、遺骨は行方不明です。何が拉致事件は解決済みというのか。顔を洗って出直して来い!  
Posted by Hiroshi at 06:24Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年05月21日

Sichuan PBS-2

四川人民广播電台の民族語チャンネルは20日の受信では1100以降は西蔵語など中国語以外の番組が出ているみたい。

7225kHzは1200からVOA-Koreanで聞えないが、1500終了と共に15分ほど聞くことが出来る。この時点では6060kHzと共に西蔵語番組。7225kHzは19日は1516'54"、20日は1524'20"に終了している。

Sichuan PBS-1
9740kHz 24H

Sichuan PBS-2
6060kHz 24H
7225kHz 2130-0105、0930-1515

CNR1などが放送している「四川汶川地震救援特別番組」のアーカイブスがオンデマンドで聞くことが出来ます。  
Posted by Hiroshi at 01:07Comments(1)Taiwan/China

2008年05月20日

四川地震特別サイト

より詳細な被害状況と、地震被害者救済と救援活動を伝える、中国のメディアが新しい専用サイトを立ち上げました。

新華社はhttp://www.xhwenchuan.cn/
人民日報はhttp://www.512gov.cn/
中央電視台はhttp://wenchuan.cn/

いずれも中国語の他英語ページも用意されています。  
Posted by Hiroshi at 19:43Comments(1)Taiwan/China

2008年05月20日

知道不知道

先週の火曜日は放送を休んでいたが、さすがに20日は0600以降も休むことなく、「四川汶川地震救済特別番組」を出しています。
この時間「中国之声」「経済之声」「神州之声」「中華之声」が同じ番組を出しています。被害の情報と言うよりは一致団結、力を合わせて助けようと言う救済番組となっています。

短波の周波数はアナウンスされませんが、ローカルの中波・FMが時報前に時々出ています。そして番組の合間によく聞こえてくる曲の一つに「知道不知道」と言うのがあります。歌詞はこんな風です。

知道不知道

0900も過ぎローバンドの3280、4950kHzも入感し始めました。
Shanghai PBS Chinese 24H
3280、4950、9705(1030-1230 Xinjiang PBS Kyrgyz co. ch)
  
Posted by Hiroshi at 19:11Comments(0)Taiwan/China

2008年05月20日

Shanghai PBS on 9705kHz


上海人民广播電台
が9705kHzで聞えています。
もともと上海の放送の一部が夜間「浦江之声」として短波で中継されていますが、これが日中も災害特別報道のため出るようになったものと思われます。

上海人民广播電台の番組ですが、中央の全国ニュースが中継されることから、いくつかある系統の内、ニュースチャンネルが出ているようです。
4950と3280kHzも出ていますが、さすがに日が高くなればこの2波は聞えなくなります。9705kHzは5月8日に5075kHzから変更された周波数で、例年夏に使用されています。
そして19日1600以降、連続して聞こえるようになりました。20日0240の録音です

上海のニュースは東方ネット日本語チャンネルでも見ることが出来ます。  
Posted by Hiroshi at 11:19Comments(0)Taiwan/China

2008年05月20日

Sichuan PBS-1

四川放送は18日以降3波とも中国語番組しか聞えない。

Sichuan PBS-1
9740kHz 24H
6060kHz 24H
7225kHz 2130-0105、0930-1515

"CNR1" broadcast for 24 hours
5935、6200、7125 (?)
7230 (Xian 594)
7275(1100-2300)/15380(2300-1100) (Beijing 572)
13840 (Nanning 954)   
Posted by Hiroshi at 00:29Comments(0)Taiwan/China

2008年05月20日

ふるさとの風46週

先週の受信状態は12日以外はあまりよくなかったようだ。

今日19日1400、6020kHzの「しおかぜ」は日本語番組で、ジャミングを抑え良好な受信ができました。

引き続き1430からは11775kHz、Esも発生しているこの日の受信状態はこれまた良好です。やや周期の早いフェージングがありますがいつもパターンで始まりました。

列島便りは神戸祭りの様子を、今週の一曲は有本恵子さんご友人のリクエストでイギリスのロックバンド、ベイシティーローラーズの「サタデーナイト」、今から30年以上も前の大ヒット曲です。

ジャミングが掛かっていますが、殆んど分かりません。相変わらず音飛び現象が随所に見られます。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年05月19日

Fengshou luogu

一向に衰えを見せない中国のジャミング、ところが四川地震の一週間後、5月19日からこの火竜ジャミングが聞えなくなった。
19~21日の三日間、全国哀悼の日ということから銅鑼と太鼓の音楽を遠慮したらしい。また22日から出てくるのか。これを機会に全て止めてほしい。
銅鑼の変わりに「中国之声」ジャミング放送が今まで通り幅を利かせている。

そこでYou Tubeで中国音楽が聞くことの出来るサイトから、火竜ジャミングに使われている曲をしらべてみた。

豊収鑼鼓」(フンショウルオグー)Fengshou luoguというタイトルで、豊かな収穫を祝う銅鑼と太鼓の賑やかな曲、これが火竜ジャミングに使用されている。

いろいろな楽団が演奏しており、CDも発売されている。

  more
Posted by Hiroshi at 23:00Comments(0)Taiwan/China

2008年05月19日

火竜ジャミング消える

いつもにぎやかなドラと太鼓の火竜ジャミングと読んでいる妨害電波が19日から聞えない。

変わりに全て中央第一放送CNR1「中国之声」がジャミングとして出ている。
RFA、VOA、バンド外のSOH全てのジャミングが「中国之声」に変わっている。既に報告したように、今日19日から三日間、全国哀悼の日になったことから、聖火リレーの一時休止、娯楽番組等の禁止措置に伴い、いくらジャミングとはいえ、銅鑼・太鼓の音楽はふさわしくないと自粛したのだろう。

とりあえず三日間は、あちこちで「中国之声がいっぱい聞えることになり、また海外からここでもCNR1が出ていると言う報告が出てきそうである。

北京放送のウェブサイトも哀悼の意を表し、一部を除きモノクロでトップページが表示されている。救援隊を派遣している国の言語から順次あでやかなカラーからモノクロへと代わっていった。  
Posted by Hiroshi at 16:00Comments(0)Taiwan/China