2007年09月10日
モンゴルの夏時間が終了した?、9日2300に国内向け放送が7260kHzで始まった。前日までは2200に開始していた。しかしこの春から夏への移行時には夏時間の採用はなかったと記憶している。
実際、放送開始は2200からでこの一年間変更はなかった。過去夏時間採用時は、2100開始していた。
キャリアーは2200前から出ておりどうしたものかと思っていたら、2300時報と共にいつものように国歌で放送が始まった。夏時間を採用していなかったのに冬時間に戻し、放送開始が一時間遅くなったかのように見える。
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2007年09月09日
1200-1400の2時間毎日放送されているアフガニスタン向け放送、15510kHzは相変わらず1200-1300の間、同じ周波数に中国之声が出ており妨害されている。9月に入り、13745kHzが追加されているようだ。
Voice of Russia Pashto and Dari:
1200-1400 15510, 13745, 12015, 4975, 4965
4965kHzはAIRのほうが強い、中波は648、801、972がでている模様。
2007年09月08日
9月6日、7日の1800過ぎからチェックしてみた。1900までは6250kHzのスプリアスで受信状態が悪い、6日はフランス語が優勢だが、やはりクロアチアに押されている。英語は全く分からず。
7日も1800のクロアチアの英語ニュースが優勢だ、それでも1900をすぎてからはフランス語と互角の勝負。時々英語も聞えるが、VOAのそれとは違う。
この2日ともVOAの番組は出なかったようだ。フランス語のほうは、6日は1955からのR.Japanが弱くフランス語とトントン、7日は1948にイシ・ンジャメナ・・・のアナウンスが出たような・・・。
Posted by Hiroshi at
04:52
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Africa/ME
2007年09月08日
キルギス放送が結構聞えている。とは言っても言葉が分からない、4010と4795kHzが共に聞えている。番組は別だが時間によっては同じのが出ている日もあるようだ。
終了はいつも同じパターンで1757から3分間キルギス国歌が流されている。9月7日1800に国歌終了、1803’30”にキャリアーが切れた。7月に見た同局のウェブサイトには毎日番組表が英語でも載っていたが、最近は見られない。短波と同時のインターネット放送は各系統とも聴くことが出来る。
2007年09月07日
RAIが今まで海外送信していた放送を9月から全て中止している。太平洋向けには11920kHz、シンガポール中継されていたが、1000までのR.Japanでプチン。2200の英語放送は本国送信のため引き続き出ている。今回中止されたのはこれ以外にアセンション島中継がある。
RAIの放送も全て衛星中継されているため、有線や一部ホテルなどでも受信可能となっている。例えば
ANAインターコンチネンタルホテル東京でもDWなどと共にテレビとその副音声でラジオ番組も聴くことが可能である。もちろんインターネット放送も充実しており、海外中継されていた番組も聞くことが出来る。
Posted by Hiroshi at
19:30
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Europe
2007年09月07日
中国地方局が0700過ぎからボチボチ聞え出す、9520や9750の内蒙古は常連だが、9600、9835の中国語は新疆人民广播電台だ。
9780kHzでも中国語が聞えているがこれは
青海人民广播電台、0900以降は6145へQSYしているはずだがよく分からない。4750がパラで出ているが、たいていは中国之声につぶされている。パラチェックで時々出ていることが分かる程度である。
9850kHzで西蔵語が聞えることがある、0830ごろに終わってしまうが、これも
青海人民广播電台の西蔵放送、この時間CNR8少数民族向けの西蔵語を出しているのでそれと分かる。サイトには番組表もあるが、全て西蔵文字で書かれている。
2007年09月07日
いまや中国並みに?出没しているFamily Radio、周波数の変更のみならず、使用言語も変更しており実にややこしい。気付いたものを列記すれば:
5970kHzの朝鮮語は6005kHzの変わり、6003kHzに地下局が出てきたことから逃げたようだ。1200-1300。
6135kHzはロシア極東中継で、1100-1500中国語・英語。
9465kHzも同様、9450kHzと並んでいる。0900-1100の放送。
9595kHzは9705kHzの変更でMarathi語、1400-1500でUAE送信。
12020kHzは1500-1800の間、全てUrduとなっている。
12075と15715kHzは共にKannnadaに鞍替え、1400-1500。
13810kHzの1400は英語同士の混信となっている。カザフスタン中継のWYFRが強い。
13850kHzは13810kHzDRMとも混信していたが、ここへ逃げてきた。これはVladivostok送信。
こうしていくらでも周波数変更をしているのだから、「しおかぜ」も積極的に行動してほしい。
Posted by Hiroshi at
00:07
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Americas
2007年09月06日
7月中旬から8月にかけCRIが周波数を追加していることは既報の通り、その送信機の多くが500kWとして登録されているものばかり。
1730からの中国語に使われていた7315kHzに1700から英語が出てきたことから7315は9685kHzへQSYした。ところが既に9685kHzは1730からハウサ語が出ており、混信状態。7130kHzでも同様なことがおきている。
1700台は英語が4波も追加されている。CRIの全スケジュールはWRTH5月版に載っているが、その後以下の周波数が追加されている。
Added frequency during July-August
5910bei 1500-1557 Chinese
5985bei 1900-1957 Portuguese
5985bei 2000-2057 English
6135bei 2100-2157 English
6150xia 1700-1757 English
7120bei 1800-1857 English
7130xia 1900-1957 Portuguese (Albanian co ch.)
7220kun 1600-1657 Chinese
7265uru 1700-1757 English
7315jin 1700-1757 English
7335bei 1700-1757 English
9540kun 1200-1357 Chinese
9600kun 1600-1657 English
9610kun 2300-2357 English
9685uru 1730-1827 Chinese (Hausa co ch.)
11730kun 0030-0130 English
2007年09月06日
日々目まぐるしく鬼ごっこが続いている。14MHz帯に2波出ていたのが6日1000以降は16MHzへ動いた?。
9月5日1800過ぎから中波1557kHzをチェックしていたが、ジャミングが聞こえたのは1900まで、これ以降はWYFR英語番組が聞こえていた。やはり1557はWYFRの中国語を妨害しているみたい。
この時間バンド外は、13970、14430、14450kHzが入感していた。
9月6日0930:
7300、10300、13970、14470、14480
1020:
7300、10300、14480、16490
2007年09月06日
「JSRこちらはしおかぜです」。いつものように良好に聞こえている。2029にキャリアーON、早くから出ている北朝鮮ジャミングを完全にブロックしている。「全ての拉致被害者を救出するまで努力しています」。
2100キャリアーオフ、6045kHz付近のジャミングは既に止まっていた。
5日から始まった日朝国交正常化作業部会、拉致被害者5人は既に帰したと又言い張っているようだ。何でこんな国と国交を結ばなくてはならないのかよう分からん。国交正常化したところで拉致事件が解決するでなし、今日はどんな結果になるのか。