2012年06月05日

Voice of South Sudan Revolutionary Radio

15725kHzで聞こえていたこの放送、6月2日から聞こえない。そこで探していたところ、5日の0600台に、11515kHzに出ているのが確認できた。

もっともこの時間、日本では受信不可能、リモート受信で確認ができた。PERSEUSサーバーもよく止まっており当てにならないが、IPアドレスが分かれば受信可能だ。同じ場所でも使われているアンテナによってかなりの受信状態の違いが出てくる。

6月5日0600台の11515kHz、Voice of South Sudan Revolutionary Radioの英語アナウンスは0658:50から出てきた。これまでのAM波ではなく、最初に受信された4月27日の15650kHzと同じキャリアーのあるUSB波、H3E形式の電波が出ている。

Voice of South Sudan Revolutionary Radio
11515kHz 0600-0800 June 5
15725kHz 1200-1500 June 5



5日1200過ぎからは15725kHzで出てきたようだ。動きの激しい放送である、まだこの放送の送信所がはっきりしない。  
Posted by Hiroshi at 16:36Comments(0)Africa/ME

2012年06月05日

Tamil 12250kHz



3日まで12225kHzで妨害音楽が出ていたが、4日は何も出てこない。TGTEサイトでは6月3日からまた12250kHzへ戻ったとある。
実際に出ているのだろうが、キャリアーの存在も分からない。1522に一瞬12253kHzへ強力なキャリアーが出ただけ。
TGTEサイトの音声ファイルは6月4日に更新されているので放送はされているようだ。4日はSLBCからの妨害もないようなのでスリランカではどのように聞こえるのか知りたいところである。


  
Posted by Hiroshi at 00:46Comments(0)Asia/Oceania

2012年06月05日

6月4日ふるさとの風

1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングの中比較的よく聞こえている、月曜日は失踪者の氏名生年月日の読み上げである。

同じく1330の9950kHzは「ふるさとの風」、ことらはさらにジャミングがうるさいが聞き取りは十分できる。今週で通算257週目の放送となる。拉致対策本部のサイトは4週間更新されないままほったらかしである、拉致事件をほったらかしかと思ったら誰でもできる更新まで・・・・。
そのうち、放送するのを忘れたなんてことにならなければよいが。

ニュース解説に続いて、拉致問題解説、中身は今までと同じ内容である。特定失踪者問題調査会の活動について述べている。
ふるさとの声は、田口は八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さんからのメッセージ。今週の一曲はCharの1977年の「気絶するほど悩ましい」、こんな曲もあったんだ。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはでているが弱いに出影響は無い。懐かしい日本の歌は6月4日もまだ「春の歌」、手抜き放送もいいところだ。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、2011年9月14日収録の横田滋さんと横田早紀江さんからのメッセージが出ている。
この後大使館員向けに上映された「めぐみ」で横田ご夫妻のあいさつが出ている。
今日の一曲は1977年のヒット曲、山口百恵さんの「コスモス」、さだまさしさんの作詞作曲で今も歌われている曲だ。
この番組は4月2日、11日、20日、29日、5月8日、17日、26日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2012年06月04日

6月4日SOH

23年もたつとこの日何が起きたのか、記憶からだんだんと遠ざかる、一般メディアではほとんどニュースにもならなくなってしまった。

6月4日の日替わり周波数をメモ。
Daily special
June 4, 2012 SOH
1130-1200 15760
1200-1230 15710
1230-1300 9375, 15745
1300-1330 15765
1330-1400 11570
1400-1430 9985 (1415-1500 firedrake)
1430-1500 15765
1500-1530 7615
1530-1600 7600

1530の7600kHz、1545からBBCが出てきたが、弱く中国語に押されている。それにしても7590kHzへの北からのジャミングが強い。
7460kHzの怪しい電波は、1611:25-1612:18にキャリアーのみ出現。

2200-2230 7625
2230-2300 7610
2300-2330 7525
2330-2400 7610
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(2)Taiwan/China

2012年06月04日

11565kHz Fijian


Fiji listeners can tune in today to FDFM Radio SW11.565MHz "Na Domo i Viti - Kacivaka na Dina" in its first ever direct broadcast from Australia. The broadcast covers the whole of the Fiji group from the islands in the Lau Group, Lomaiviti Group, Kadavu, Yasawa Group and right through to the interiors of Viti Levu and Vanua Levu.
Tests carried out in the past few weeks received positive results from designated locations around the Fiji group. The main objective of the launching of this radio station is to educate Fijians who live in the mainland and other remote areas that are not exposed to modern technology and have no access to other forms of medias such as daily newspapers, AM and FM radio stations and internet..
The advantage to listeners is that news broadcasted on this station are not going to be censored and will give listeners the true information on the happenings on the ground especially now as we gear up to public participation on important events like the constitution consultation, voter registration and the promised 2014 election.

6月4日から短波で中継を始めるというニュースがDXLDにあったので早速受信してみた。
この11565kHzはもともとWHRIが出ている。この番組はニュージーランドにあるコミュニティFM局Planet FM局からも出ている"Domo i Viti"という番組。

Domo I Viti, Mondays only from June 4 at 0830-0900 on 11565 via WRN via PALAU, sponsored by the Fiji Freedom and Democracy Movement, based in Adelaide, South Australia.

しかし実際に受信した限りではパラオからではなく今までと同じである。0830からの番組がフィージー民主化を唱える反体制放送が出てきた。
11565kHz、月曜日は、0800 Midnight Cry, 0815 Voice of Praise, そして0829に1kHzの信号が出て、フィージーの番組が出てきた。Fiji Democracy & Freedom Movementというアナウンスが聞き取れる。ということはこの時間この番組が放送されているのはAngel2でパラオのAngel4ではない。

"Domo i Viti" Radio Programme ; FDFM Radio
0830-0900 M.only 11565kHz via angel 2, June 4

0900に番組途中でWHRIの放送は終了すぐにキャリアーOFF、このあと台湾からのFamily Radioが始まった。
同局のウェブサイトの告知では一時間放送になっているが、WHRIの短波中継は30分だけのようだ。

  
Posted by Hiroshi at 19:36Comments(0)Asia/Oceania

2012年06月04日

English on 12255kHz

連日12225kHzのノンストップ音楽を流す周波数をチェックしているが、3日はその少し上、12255kHzで宗教番組を出している局が聞こえていた。
スリランカの12225kHzは日本でもよく聞こえるが、この12255kHzは全く聞こえない。ドイツのリモート受信で何とか聞こえているが、ウェブサイトの聞き取りもできない。調べてみるとどうも日曜日だけ放送しているパイレーツのようだ。
同じ番組ではなくWHRIのようにいろいろな番組を出している。その番組のアドレスがアナウンスされている。その中で、reflectionseurope.comcalltoworship.orgそしてicyahweh.orgなどが聞き取れたのでここから各種番組を出しているようだ。12225kHzの記録をもとにその30kHzをチェックしたところ、やはり日曜日だけ出ているみたい。ウェブサイトでは出力200Wとある。
3日は12255kHzのほか6925kHzでもパラで出ているのが確認できた。どうやら毎週日曜日にこの2波で放送しているようだ。

12225kHzの上、12255kHzで聞こえている英語宗教番組Call to Worship。
  
Posted by Hiroshi at 10:56Comments(0)Europe

2012年06月04日

6月3日ふるさとの風

1300台の朝鮮語と日本語放送は9950kHz、ジャミングは出ているが弱いこともあり受信状態は良好である。しかし後半は台湾からの電波も幾分落ち込んできた、少しジャミングが目立つようだ。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、早くからジャミングを出している。9950のそれよりもかなり強い。15MHzに出している北向けのジャミングと同じ種類だ。しおかぜも日替わり周波数で出ることを検討してはどうか、そんな勇気は無いだろうが。
八俣からの電波が強くジャミングはほとんどわからない、昨日2日1400からと同じ番組が出ている。1352:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは9950kHzに垂れ流しだ、受信状態は良好である。9日前と同じ番組で、懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。

ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセーでは2011年10月26日収録、続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。大韓航空機爆破事件の実行犯に日本語教育を受けさせたのが母親だったこと、戸籍謄本を取った時、養子と記載されていることに驚愕したことなどが語られている。

今日の一曲は、1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」、いずれも過去幾度も放送されている曲である。24日は音声ぶち切れ放送だったが、25日はトラブルは無かった。この番組は4月1日、10日、19日、28日、5月7日、16日、25日と同じである。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2012年06月03日

6月3日SOHほか

1日からPERSEUSサーバーがダウンしたまま、3日1200台も、まだ止まっている。IPアドレスさえ分かれば受信できるので一応リモート受信は限定ではあるが可能だ。

SOH希望之声国际广播电台のウェブサイトが2日からリニューアルされたが、まだ不完全な個所もあり安定しない。携帯専用のサイトも作られたようだがまた仕様が変わってしまった。

六四を控え、ことのほか神経をとがらせている時期、それでもジャミングの出る時間が少ない。
このところRTIの中国語で聞こえない周波数、すなわちCNR1ジャミング放送の出ていない周波数があるので調べたところ。5月15日から一部の周波数が削減されていることが分かった。
Radio Taiwan International in Chinese:
0400-0600 15290 delete
0400-0600 11885 delete
0400-0600 11665 delete
1000-1700 11665 delete
0900-1000 M.-F. 15465 addtion

3日、日曜日の日替わり周波数をメモ。
Daily special
June 3, 2012 SOH
1130-1200 15735
1200-1230 15760
1230-1300 9355, 15770
1300-1330 15710
1330-1400 11590
1400-1430 9945
1430-1500 15780
1500-1530 7625 (1513-1600 firedrake)
1530-1600 7635

2200-2230 7610
2230-2300 7590
2300-2330 7475
2330-2400 7640
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年06月03日

mystery 12225kHz

連日ノンストップの音楽だけが一時間出ている12225kHz、以前のDW送信所、現SLBC送信所から出ている音楽だけが聞こえている。
ここに出てきたであろう本来のタミル語放送は聞こえない。6月1日はまたSLBCの英語放送が少しだけ出てきた。1515の時報に続きニュースがちょっとだけ出ていた。ニュースの途中でまた音楽切り替わってしまった。そのまま1600まで続いた。

6月2日は1459にはすでに音楽が出てきた、ただ5kHz上の12230kHzでは強力な火竜ジャミングが1500まで出ていた。この日はSLBCが出ることは無く1600まで続いた、キャリアーは1601:40に停波した。

6月1日、1513にSLBCの音楽に切り替わった12225kHz、時報の後英語ニュースが出ている。

タミルイーラム放送のウェブサイトでは一応音声ファイルが上がっている。また5月28日付で更新されていることから出ているのは確かなのだろう。

米国タミルイーラム暫定政府サイトのサイトでも。スリランカ放送協会が妨害をしているというニュースを伝えるのみで肝心な放送についてはその続きがない。
  
Posted by Hiroshi at 01:33Comments(2)Asia/Oceania

2012年06月03日

6月2日しおかぜ

1330の「しおかぜ」は6135kHz、かなり強いジャミングが出ているが概ね受信状態は良好だ。2日土曜日はいつものように朝鮮語放送から始まっている。
後半1400からは日本語放送、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」、北朝鮮のミサイル核実験についてのニュース。米国と中国の協調に関するニュースなど。
このあと矢野義昭氏のミサイル発射に関する論文の後半部分、ミサイル発射失敗と各国の対応についてが放送された。
続いて増本るみ子さんへ、姉からのメッセージが代読された。なぜか肉声ではなく弟増本照明さんの代読である。この後スケジュールの紹介と、半年前に放送された緊急放送のISに次いで、日本への連絡用の携帯電話番号などがアナウンスされている。最後の音声ががちょっとひずんでいる、使い回しのファイルがここまですり減ったわけでもあるまいに。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ここもジャミングは分からないが、同波に出ているFSK波が多少うるさい。懐かしい日本の歌は、6月になってもまだ「春が来た」、全くやる気のない証拠だ。
ふるさとの声は1978年8月12日拉致された増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという理由での戸籍抹消と回復のいきさつなども話されている。先ほどのしおかぜ出代読された内容と同じである。弟さんの増本輝明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の拉致問題シンポジウムでの訴えなども放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日と同じである。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze