2012年06月03日

mystery 12225kHz

連日ノンストップの音楽だけが一時間出ている12225kHz、以前のDW送信所、現SLBC送信所から出ている音楽だけが聞こえている。
ここに出てきたであろう本来のタミル語放送は聞こえない。6月1日はまたSLBCの英語放送が少しだけ出てきた。1515の時報に続きニュースがちょっとだけ出ていた。ニュースの途中でまた音楽切り替わってしまった。そのまま1600まで続いた。

6月2日は1459にはすでに音楽が出てきた、ただ5kHz上の12230kHzでは強力な火竜ジャミングが1500まで出ていた。この日はSLBCが出ることは無く1600まで続いた、キャリアーは1601:40に停波した。

6月1日、1513にSLBCの音楽に切り替わった12225kHz、時報の後英語ニュースが出ている。

タミルイーラム放送のウェブサイトでは一応音声ファイルが上がっている。また5月28日付で更新されていることから出ているのは確かなのだろう。

米国タミルイーラム暫定政府サイトのサイトでも。スリランカ放送協会が妨害をしているというニュースを伝えるのみで肝心な放送についてはその続きがない。
Posted by Hiroshi at 01:33│Comments(2)Asia/Oceania
この記事へのコメント
Hiroshiさん

2日土曜日の0700-0900UTの9430kHzペルで録ってみえませんか?
Radio Six InternationalがTrincomaleeから予告無しでテストを行ったようです。
この局台湾に建設予定のPCJ Radioの送信所(35kWで今秋完成予定)からアジア太平洋向け放送を行うようです。
Posted by 化石 at 2012年06月03日 07:06
そうでしたか、この時間帯の記録はありません。0900以降しか残っていません、すでにFEBCが出ています。
Posted by Hiroshi at 2012年06月03日 07:21
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