1300台の朝鮮語と日本語放送は9950kHz、ジャミングは出ているが弱いこともあり受信状態は良好である。しかし後半は台湾からの電波も幾分落ち込んできた、少しジャミングが目立つようだ。
1330の「しおかぜ」は6135kHz、早くからジャミングを出している。9950のそれよりもかなり強い。15MHzに出している北向けのジャミングと同じ種類だ。しおかぜも日替わり周波数で出ることを検討してはどうか、そんな勇気は無いだろうが。
八俣からの電波が強くジャミングはほとんどわからない、昨日2日1400からと同じ番組が出ている。1352:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは9950kHzに垂れ流しだ、受信状態は良好である。9日前と同じ番組で、懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。
ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセーでは2011年10月26日収録、続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。大韓航空機爆破事件の実行犯に日本語教育を受けさせたのが母親だったこと、戸籍謄本を取った時、養子と記載されていることに驚愕したことなどが語られている。
今日の一曲は、1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」、いずれも過去幾度も放送されている曲である。24日は音声ぶち切れ放送だったが、25日はトラブルは無かった。この番組は4月1日、10日、19日、28日、5月7日、16日、25日と同じである。