海外からのラジオ放送

Family Radioの本国送信以外は引き続き自粛放送が続いている。英語、あるいは中国語による番組変更のアナウンスのみで、後は音楽の垂れ流し。
一部海外送信が減らされているが、現状維持で毎日同じ音楽を垂れ流し続けるのか、それともある日突然やーめたとなるのかも。
依然として各言語のウェブサイトは生きてはいるが、更新は無く5月21日のままである。

1000台に放送バンド外で聞こえる周波数をチェック。特に変わったところは無い様だ。コンディションはあまりよくない、聞こえる周波数も幾分少ない。
17920, 17170, 16980, 16700, 16100, 15970, 15900, 15070, 14700, 13920, 13500, 13270, 13130, 13070, 12500, 12270, 10200, 9040, 7970

1330の7555kHzは約2kHz下に、星星広播電台が1340ごろまで出ており乱数が混信している。

Daily special
June 11, SOH
1130-1200 12160
1200-1230 11510
1230-1300 11545, 15760
1300-1330 15775
1330-1400 7555
1400-1430 15765
1430-1500 15780
1500-1530 12180
1530-1600 12190
1600-1630 12150

2200-2230 7565
2230-2300 7550
2300-2330 7525
2330-2400 7565
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Radio Xoriyo Ogadeniaも聞こえない、予定の17590kHzは電波自体出ていない。Youth Radioとともに聞こえなくなったのか。10日1530からは何も聞こえない。

6月4日以降、この6230kHzは0650ごろからスーパージャミングが出ている。今まで6275kHzに出ていた垂れ流しをこの周波数へ動かしたものだ。

6230kHzには局名不詳の朝鮮語放送が主に土日に出ており、これを妨害するために出ている。放送は韓国から出ていることは間違いないが、このジャミングの出現で受信は絶望的になった。

10日には、この6230kHzに10kHz上に出ている｢殉教の声｣が同時刻に出ていた。1600-1700の間、10kHzはなれて同じ放送が出ていたわけだ。
6240kHzには通常の弱いジャミングしか出ておらずいつも良好に聞くことが出来る。

11日0700からも6230kHzにはAM波が出ていることは分かるが、強烈なジャミングで聞くことは不可能だ。0744にキャリアーが切れている。局名不詳の朝鮮語が出ていたと推定できる。
  

本国送信の一部は英語の他スペイン語放送も出ている時間帯がある。
またドイツ、UAE送信のアフリカ、アジア向けの一部が止まっている。DXMIXNEWSに停波している周波数が出ているが、実際にはこれ以外にも、モルドバ送信の一部とスリランカ送信の11570と15210kHzも止まっている。

6月10日の1500台の周波数をチェックした。
18980-1545*, *1600-
17800
17795
17580
17555-1545*, *1600-
15770-1545*, *1600-
15670
15520
15495
15130
13800-1545*
13790
13695
12130
12065
12025
11970-1545*
11910
11865
11830
11670-1545*
11605
11505
9955
9280
6280
6240
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1300台の9950kHzはジャミングも強く、朝鮮語、日本語ともにあまり良い受信状態ではない。聞き取りは何とかできる。
1330からの｢しおかぜ｣は6135kHz、金曜日は英語放送が出ている。ジャミングはこのところ安定して？出ているが、しおかぜの受信は十分可能だ。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングも弱く受信状態はきわめて良好。懐かしい日本の歌「江戸子守唄」ではじまった。ふるさとの声は、横田めぐみさんへのメッセージ。2010年9月と2011年2月収録の横田ご夫妻の声。
今日の一曲は、2010年10月「拉致被害者家族を支援する川崎市民の集い」で収録された曲、因幡晃さんの「めぐみ」。
この番組は4月8日、17日、26日、5月5日、14日、23日、6月1日と同じである。
小雪ちらつく　冬の訪れに
むなしく月日は　流れてゆくばかり
あなたは突然　姿を消した
今頃どこかで　どうしているだろうか

季節はめぐる　人を待たない
ただ哀しみだけを　置き去りにして
神のめぐみ・・・どうか無事でと
わたしはひたすら　祈ります

海を距てた　町に住むという
言葉も知らない　見知らぬその土地で
果たして友達　出来たのかしら
頼りも返事も　届かぬもどかしさ

季節はめぐる　人を待たない
ただ悲しみだけを　置き去りにして
神のめぐみ・・・どうか無事でと
わたしはひたすら　祈ります

季節はめぐる　人を待たない
ただ悲しみだけを　置き去りにして
神のめぐみ・・・声をかぎりに・・・
あなたはわたしの　命です
あなたはわたしの　命です
  

毎週日曜日1230からBVBNで放送されている日本語放送。前半15分間は今までどおりの番組が出ているが、後半はドイツに本部のあるマリア福音姉妹会が15分間の日本語放送を始めている。この番組5月15日から12130kHzに出ており、BVBNのオンデマンド放送で聞くことが出来たが、6月に入ってから日本語のファイルは消え、代わりに英語放送がアップされている。

英語放送は同じくBVBNの番組で放送されている。英語放送のタイトルはCall from Canaanとアナウンスしている。
今までの｢聖書と福音｣も続ける用意があるようで、土曜日にこれらの番組が放送される可能性がある。
明日11日、土曜日1230からの12130kHzは要チェックである。

日本語放送のアドレスは以下の私書箱がアナウンスされている。
Evangelical Sisters of Mary,
P.O.Box 20, Jonan Post Office
Fukuoka 814-0191 Japan
kanaan2@js7.so-net.ne.jp
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連日1000Hzのシングルトーンを出す周波数を探していたら、1200から17725kHzで出ている、これは？、やはり1210にスワヒリ語が出てきた。リビアからの放送だった。この後長時間いつも良好に聞こえている周波数である。

WTWWの3台目の送信機として多分24時間稼動を始めている12100kHz、今までの5755/9479kHzの放送と違い、アラビア語放送が長時間出ている。8日以降確認できた言語は、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、英語、アラビア語である。アナウンスされている5言語がこれに該当するのかは分からない。スケジュールはまだ定まっていないようで、言語の切り替えは適当。
12105kHzのGuamからの電波が強く1100-1600の間はかなり苦しい、それでも1500を回り12100kHzはアラビア語の出ていることがはっきりと分かる。

6月10日、日替わり周波数をメモ。
1130の12175kHzには早くも1135:10にキャリアーON、1135:38に火竜ジャミングが出てきた。
しかし1200の11555kHzはいたって静かだ、ジャミングをかける基準があるのかどうか知らないが、実に適当という感じ。1218にジャミングが出始めた。
｢西蔵之声｣に対しては遅くても5分後にかけてくるのに、SOHへはずいぶんと手間がかかっているようだ。

1230の2波体制は堅持されているが、15780kHzのほうが約2秒以上遅く聞こえている。1430はイスラエル放送に自爆といいたいところだが、SOHのほうがはるかに強い。ほぼ中国語単独で聞こえている。

Daily special
June 10, SOH
1130-1200 12175 (1235-firedrake)
1200-1230 11555 (1218-1300 firedrake)
1230-1300 11510, 15780
1300-1330 15750 (1321:17-1330 firedrake)
1330-1400 7585
1400-1430 15780 (1415:38-1430 firedrake)
1430-1500 15760
1500-1530 12165 (1513:42-1530 firedrake)
1530-1600 12175
1600-1630 12105 (1617:02-1700 firedrake)

7460kHzの怪しい電波、10日もお出ましだ、しかもまたVOAチベット語が出てきた。1603:04にキャリアーON、160347から1605:13までやや眺めの出現となった。

2200-2230 7520
2230-2300 7590
2300-2330 7560
2330-2400 7580
  

ここ一週間ほど聞こえなかった12100kHzのWTWW局。8日の2100台にまた聞こえ出した。この時間帯スペイン語だ。0025頃ポルトガル語に変わった。途中英語のアナウンスもあり、5言語で毎日放送といっている。

0325のまたスペイン語、0525に英語となり0800に停波した模様。再び1100にチェックしたところアラビア語が聞こえている。9日はこの12100kHzで1230-1324の間、1000Hzのトーン信号を出す局が出ていた。
アラビア語は1500過ぎまで続き、1515にチェックしたところ、フランス語に変わっていた。1700現在もフランス語が続いている。

これまでの5755と9479kHzは1300に5755から9479kHzへ周波数を切り替えている。再び2400に9479kHzが終了している。こちらは全て英語番組が出ている。9480はなぜか1kHz下に出ている。
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6月9日1330の｢しおかぜ｣は6135kHzでジャミングの中よく聞こえている。木曜日は失踪者家族からの肉声による呼びかけが行われている。
1992年失踪の笹垣範男さんへ、お母さん、お姉さんから。
2001年失踪の後藤美香さんへ、お父さんから。
1998年失踪の菊地寛史さんへ、お父さんお母さんから。
1962年失踪の加瀬テル子さんへ、おばさん、妹さんから。
1976年失踪の高野清文さんへ、妹さんから、自作の歌も披露された。
1355:35に｢日本政府からのメッセージ｣が放送されている。

1400からも肉声によるメッセージが出ている。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お父さんから。
1978年拉致された市川修一さんへ、義姉から。
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんから
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんから。
1981年失踪の辻　與一さんへお兄さんから。
2002年失踪の宮本直樹さんへ両親から。
1996年失踪の安西正博さんへお父さんから。
1966年失踪の小林　榮さんへ弟さんから。
以上の方々の肉声メッセージを聞くことが出来た。

1430の「ふるさとの風は9960kHz、懐かしい日本の歌「鯉のぼり」で番組開始。沖縄ではもう梅雨明けというのに、いつまで鯉のぼりだよ。
ジャミングは全く気にならないならない。ふるさとからのメッセージは田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからで2010年10月の録音。
今日の一曲は、小柳ルミ子さんの「星の砂」、1977年のヒット曲だ。田口八重子さんがよく歌っていたとのこと。この番組は3月29日、4月16日、25日、5月4日、13日、22日、31日と同じである。
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例の1000Hzトーンを出し続ける新送信機と思われる信号は、8日は聞こえなかった。しかし9日1105に11850kHzで発見、ひょっとして北朝鮮の11865kHzのスプリアスと間違えそうだが、そうではない。
オット1125に停波してしまった。なんと今度は100kHzも上に出てきた。ちょっと信号が弱くなってしまった。相変わらずスプリアスがうっとうしい。
各地の受信状態をチェックしてみると、ヨーロッパ南部が強力に聞こえている。あらら、また12000kHzへQSYだ。聞き出すときりがない、こんなところで細切れ送信をやっている。

1230過ぎには12100kHzへ、しかしよく聞くとバックでアラビア語が聞こえるみたい。そう、WTWWの放送だ。
1100-11850
1125-11950
1200-12000
1230- 12100
1324-1344* 9450
1344以降の周波数が見つからない。今日のテスト放送はもう終わりか。12100kHzは1400以降のアラビア語だ。1520にチェックしたところ、フランス語の変わっている。

6月9日の日替わり周波数、1230は15790kHzで始まったが、アレ、15745kHzへ動いている。

Daily special
June 9, SOH
1130-1200 12165
1200-1230 11510
1230-1300 11525, 15745
1300-1330 15790
1330-1400 7590
1400-1430 15755
1430-1500 15790
1500-1530 12185 (1514-1600 firedrake)
1530-1600 12195
1600-1630 12120

7460kHzの怪電波、1603:58にキャリアーON、1605：46に男性によるチベット語が出てきた。1606:13に音声断、1606:21にキャリアーが切れた。6日についで3日目に、お出ましとなった。(6日の音声アップしました)

2200-2230 7520
2230-2300 7550
2300-2330 7560
2330-2400 7600
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つまらん特例法が、なんと反対ゼロで通ってしまった。今回の東日本大震災に伴う特例措置だが、その理由が、被災したので、デジタルテレビに買い換える余裕がないからとも聞いた。
ん、ちょっと違うんじゃないかと思うのは直接被災地の人からも聞いた声。震災直後から、難視聴地域向けの衛星放送が見られるように要望してきたが、仕方なく一部地域で3月下旬からその他の地域では4月7日あたりからBCASカード番号の申請で「見せてやる｣ということになってきた。

何もアナログ放送を延期しなくてもこの衛星放送で十分事足りるはずなのに、これぞとばかり延長をすんなり決めてしまった。ただし福島、宮城、岩手県のみ対象だ。被災したからテレビが買えないという人が果たしてどれほどの数になるのかおそらく未知数だろう。全国平均と差はそんなにないはずだが、あるいはそれよりも普及率は高くなっている。

避難所でもこの衛星放送の恩恵を受けることになりほぼ全ての避難所でデジタル放送が見られている、ただしテレビ東京は見せない。ごく一部の人しか入れない仮設住宅に至っては、最初から家電6点(テレビ･冷蔵庫･エアコン･洗濯機･電子レンジ･炊飯器)が備え付けだ。
いずれにしても、新たにテレビを入手するにはデジタルしかないわけで、アナログ放送延長の意味はないはずだが、役人のやることはいつも分からない。
まさか、これを受けて全国的に延長なんてはないよな。しかし今の政権では何でもありだから、これからも何をしでかすか。止めるべき放射能も止めず、特定企業の言うまま、やりたい放題は続くだろう。

地震保険に加入していた人には、ほぼ申請どおり満額保険金が支払われている。火事太りというのもあるが、濡れ手に粟とはある加入者の本音。これは保険会社の懐は痛まないから。

VOA放送はどうやら、中国語放送だけは続けざるを得ないようだ。そのための予算措置も何とかなりそう。いくらインターネットといったところで、相手が中国では、何の役にも立たない。大陸からVOAやRFAのストリーミング放送を聞くことは出来ない。
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