2011年06月24日

6月23日しおかぜ

1330の「しおかぜ」は5985kHz、強力に聞こえている。ジャミングは聞こえない。23日木曜日は日本語放送、拉致被害者家族などからの肉声による呼びかけが放送されている。
1985年失踪の秋田美輪さんへ、お母さんとお父さんの正一郎さんからのメッセージ。
1989年失踪の山下貢さんへ、お母さんのきよ子さんからのメッセージ。
1997年失踪の宮内和也さんへ、お父さんからのメッセージ。
2002年失踪の和田佑介さんへ、お母さん妹さんから、のメッセージ。
1973年失踪の益田ひろみさんへ、お母さんからのメッセージ。
1984年失踪の山本美保さんへ、妹さんお母さんからのメッセージ。
1355:33に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1400からの放送も引き続き、拉致および拉致の可能性のある方への、肉声によるメッセージが出ている。
1960年失踪の巽 敏一さんへ、姉妹、弟さんからのメッセージ。
1971年失踪の園田 一さん、敏子さんへ、お嬢さんからのメッセージ。
1977年拉致された市川修一さんへ、お兄さん、お母さんからのメッセージ。
1998年失踪の松井綾子さんへ、お母さん、お父さんからのメッセージ。
1985年失踪今津淳子さんへ、お父さん、叔母さんからのメッセージ。
1981年失踪の安達俊之さんへ、お母さんさんからのメッセージ、
以上の方々の声が、1425:30に「日本政府からのメッセージ」が放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、懐かしい日本の歌「大きな古時計」と「花」の2曲で始まった。昨日22日からこのトップに出る歌が変更されている。「花」は聞けば誰でも分かる沖縄民謡である。

おおきなのっぽの古時計
おじいさんの時計
百年 いつも動いていた
ご自慢の時計さ
おじいさんの 生れた朝に
買ってきた時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計

何でも知ってる 古時計
おじいさんの 時計
きれいな花嫁やってきた
その日も動いてた
うれしいことも 悲しいことも
みな知ってる 時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計

真夜中に ベルがなった
おじいさんの 時計
お別れのときがきたのを
みなにおしえたのさ
天国へのぼる おじいさん
時計とも お別れ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計

ふるさとの声は石岡亨さんへ、この当たりまでは良かったが、後は音が細切れで了解困難に。今日の一曲の途中1452にはとうとう無音になってしまった。ついに1452:40にWHRの英語番組に鞍替え、完全な尻切れ放送となった。

1600からの9780kHzは良好だ、ジャミングは全く無い。懐かしい日本の歌、新バージョンで始まっている。今日の一曲は1978年のヒット曲、アンリの「オリビアを聴きながら」、これも初登場の曲だろう。1430の放送はトラぶったが、台湾送信波はクリアーに聞こえている。
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2011年06月23日

Voice of Tibet/6月23日SOH

放送開始後遅くても5分後には必ずジャミングがかけられるのがこの「西蔵之声」放送だ。
ほぼ日替わりで周波数を変えて出てくる。
6月22日の放送はチベット語と中国語が混信という事態を招いている。1340-1430の西蔵と、1340-1400の中国語が同じ15517kHzへ出ていた。その周波数差は約2Hzである。

Voice of Tibet
June 22
1200-1215:10 15538 Chinese
1215:11-1230 15536 Chinese
1231:20-1340:15 15553 Tibetan
1340:16-1400:15 15517 Tibetan
1400:16-1430:50 15517 Tibetan

1330-1340 15523 Chinese
1340-1400 15517 Chinese

Voice of Tibet
June 23
1200-1214:16 15548 Chinese
1214:17-1229:40 15557 Chinese
1230:34-1242:01 15532 Tibetan
1242:02-1330:17 15542 Tibetan
1340:16-1401:17 15273 Tibetan
1401:18-1430 15268 Tibetan

1330-1340 15517 Chinese
1340-1400 15524 Chinese

Daily special
June 23, SOH
1130-1200 12165
1200-1230 115
1230-1300 115, 15760
1300-1330 15785
1330-1400 7600
1400-1430 15790 (1421:50-2359:50 firedrake)
1430-1500 15790
1500-1530 12165 (1517:13-1600 firedrake)
1530-1600 12175
1600-1630 12150

2200-2230 7565
2230-2300 7580
2300-2330 7550
2330-2400 7565
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2011年06月23日

HFCC June 22

HFCCのリストが5日ぶりに更新された。
その前日21日付で、MBRとEiBiリストも更新されている。EiBiリストは削減されたFamily Radioはまだそのまま残っている。

WYFRのHFCCへの申請は、6月8日までの登録数が239、16日から大幅削減され174になっている。そして22日では176波が載っている。しかしこの中には実際には中止されたロシア中継17波はそのままである。
本国送信波15440kHzは廃止とされたが、これも実際には再開され、2200-0300の間スペイン語が出ている。
ロシア以外でも申請どおり出ているわけではなく、例えば、仏領ギアナ(GUF)送信2200は7360kHzではなく9935kHzで聞こえている。
総登録数は、6月8日まで6125波、16日で6074波、そして22日は6084波となっている。  
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2011年06月23日

6240kHzの変

放送の送り手としては、いろいろとよく聞かせようと努力はしているつもりなのだろうが、周波数の変更には悩みはつき物だ。
6240kHzは1600-1700に北向けの宗教番組が出ている、当然北朝鮮はジャミングをかけているがあまり効果は無いみたい。いつも良く聞こえている。
最近、周波数を変更したいらしく、あちこちへ出没している。6230kHzのあのジャミングの中へも出てきたりしている。これでは全く思う壺で、意味が無い。
それを知ってか知らずか、7520kHz付近へも出てきたりしている。

確認できた「6240kHzの変」記録をまとめてみた。
1600-1700 Voice of Martyrs 殉教の声
June 10 6240, 6230kHz
June 11 6230kHz
June 12 6230kHz
June 13 6230kHz
June 14 6240kHz
June 15 6240kHz
June 16 7520, 6240kHz
June 17 6230kHz
June 18 7530, 6240kHz
June 19 7530, 6240kHz
June 20 7530, 6240kHz
June 21 7520, 6240kHz
June 22 7530, 6230kHz
June 23 7520, 6230kHz
June 24 7530, 6240kHz
June 25 7530, 6240kHz
June 26 7530, 6240kHz
June 27 7530, 6240kHz
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2011年06月23日

6月22日しおかぜ

1300と1330の9950kHzはややジャミングが強いが、朝鮮語、日本語放送とも受信状態はおおむね良好である。この時間は一週間同じ番組が出ている。

1330の「しおかぜ」は開始前からジャミングが出ている。しかし放送電波が1329に出ると全くジャミングは消えてしまう、受信には全く影響が無い。この時間、49mbでは「しおかぜ」が最も強く聞こえている。
22日水曜日は、日本語放送、拉致被害者家族らからの肉声メッセージが出ている。
1965年失踪の坂本敏子さんへ、お姉さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、兄妹、友人らからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さんからのメッセージ。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんからのメッセージ。
2004年失踪の小山修司さんへ、奥さん、家族からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、父親らからのメッセージ。
以上7名の被害者への肉声によるメッセージが放送された。過去何回か繰り返し放送されている内容である。

引き続き1400からもメッセージが放送されている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さん2人からのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんから。
1983年拉致された恵子さんへご両親から。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんからのメッセージ、
この後1425:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」のコマーシャル、放送スケジュールがアナウンスされている。
この番組は一時間放送になってから、4月4日、7日、5月25日などに放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9965kHzへ出てきたが1430:44に停波、5秒後9960kHzへ動いた。懐かしい日本の歌は「七夕様」と月の砂漠」で始まった。22日水曜日からようやく夏らしい歌が登場した。
ジャミングがやや強く、歌のバックでうるさい。ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージなど。相変わらず2007年の古い収録メッセージも使われている。
今日の一曲は1976年のヒット曲、芹洋子の「四季の歌」。この曲は久々の登場である。
  
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2011年06月22日

6月22日SOH

昨日に続き蒸し暑い中現場で配線工事、額から汗が滴り落ち、汗を拭きながらの作業となった。しばし水分補給をほっと一息。これからはもっと暑くなるのだろう。今このシャックは31度。窓から入る風は心地よい、もちろんエアコンはなし。
毎日汗を流すのが健康に一番だ。

22日、1200からの「西蔵之声」は15538kHzで開始したが、その後15553kHzへ動くなど、まさに日替わり放送になっている。こうなるとジャミングが追いつかないのか、即対応できないようだ。そんなに送信周波数を変えることは難しいことなのかなあ。チベット語へのジャミング送信機は、テンキーを入力するだけでは電波が出せないみたい。キャリアーが出ても、火竜ジャミングが出るのは十数秒後だ、1246にようやく15555kHzへジャミングが出てきた。
1400からは今までの15137/15142kHzに変わって、15517kHzへ出てきた。おおむね1200-1430の放送が15.5MHzへ集中したことになる。

6月22日、夏至の日替わり周波数をメモ。火竜ジャミングこそ出なかったが、各周波数とも比較的早い時間に、ノイズジャミングに見舞われている。DRMノイズと同じで帯域が常に広くそれなりの効果はあるみたい。
1530の12195kHzにもすでに1535にジャミングが出てきた。1601までSOHが出ていた、1600の12100kHzへもすぐにノイズジャミングを出してきた。

Daily special
June 22, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11545
1230-1300 11515, 157
1300-1330 15775
1330-1400 75
1400-1430 15755
1430-1500 15775
1500-1530 12180
1530-1600 12195
1600-1630 12100

7460kHzはキャリアーのみ、

2200-2230 7580
2230-2300 7550
2300-2330 7520
2330-2400 7580
  
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2011年06月22日

6月21日しおかぜ

1300-1400の9950kHz、台湾送信の朝鮮語と日本語放送波ジャミングが強く受信状態は悪い。1330からの5985kHzに対するものより更に強力なジャミングがかけられているようだ。

1330の「しおかぜ」はジャミングを抑えてきわめて良好に聞こえている。21日、火曜日は日本語放送で公開されている失踪者の氏名、生年月日などが読み上げられている。
1358:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている、引き続き1400からも失踪者氏名などの読み上げである。再び1425:25に「日本政府からのメッセージ」が出て、スケジュールなどのアナウンスで番組終了。

1430「ふるさとの風」は9960kHzで大変強力に聞こえている。ジャミングは全く分からないが、FSK電波がうるさい。懐かしい日本の歌「茶摘」で番組開始、もう八十八夜はとっくに過ぎたがまだ使い回ししている。続く拉致問題解説とふるさとの声は市川修一さんへのメッセージ。
今日の一曲は、拉致問題解決のために歌われている、南こうせつの「国境の風」、この番組でも過去何回も放送されている。

遥か海を越え遠き母の大地(とち)
水鳥(とり)たちはこの青空(そら)を自由に飛び交うよ
せめてこの魂(こころ)せめてこの慕(おも)い
悲しみを伝えてよ 愛する人へと

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

やがて陽が沈み赤い地平線
水鳥たちもより添ってどこかで眠るなら
熱いこの涙熱いこの慕(おも)い
夢の中で逢わせてよ愛する人へと

星座(ほし)は何も知らずにおだやかに季節を変えるけど
この夜空(そら)を奪うこと誰も出来ない

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて
この番組は6月に入っては初めての登場、4月1日、10日、19日、5月7日、16日、25日、6月12日と同じ内容である。

1600に北向け宣教放送「殉教の声」は6240kHzの他、21日は7520kHzへ出てきた。
  
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2011年06月21日

6月21日SOH

6月21日の日替わり周波数をメモ。
「西蔵之声」は今週はほぼ同じ周波数が使われる模様。21日も15538kHzで始まっている。1205:30に15540kHzにキャリアー出現と思ったがすぐに消えた。1206:25に再びキャリアーが、20秒後に火竜ジャミングが出てきた。

15720kHzの自由朝鮮放送は1235に突然停波、しかし1分後には出てきた。
1230のSOH、15780kHzは、ヨーロッパ方面が弱く単独で聞こえている。日によってはR.Sawaが聞こえている周波数だ。
1330は7575kHz、音質が悪く聞き取りにくい。1400の15780kHzは強力で音質も良好である。

Daily special
June 21, SOH
1130-1200 12140
1200-1230 11560
1230-1300 11580, 15780
1300-1330 15745
1330-1400 7575
1400-1430 15780 (1416-1500 firedrake)
1430-1500 15765
1500-1530 12195 (1520:55-1600 firedrake)
1530-1600 12170
1600-1630 12120

7460kHzのキャリアーは1303:03に出現、1605:07にRFA-Koreanが出てきた。1608:08に停波。

2200-2230 7595 (2220-2300 firedrake)
2230-2300 7520
2300-2330 7560
2330-2400 7595  more
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2011年06月21日

Voice of Tibet

何が何でもジャミングをかけなければならない放送がこの「西蔵之声」、SOHに対してはずいぶんずぼらなところがあるが、この放送だけは必ずジャミングが出てくる。

最近は途中で切り替える業も見出したようで、1240には放送波とともにジャミングも次の周波数へ動いている。最も5kHzステップでしかかけられないことは何も変わっていない。

穂代わり周波数で出ている「西蔵之声」、最近の傾向としてほぼ一週間は同じパターンで出ているようだ。
放送時間の変更はなく1200-1430に中国語とチベット語で行われている。

6月19日、日曜日と20日月曜日の周波数を調べてみた。

Voice of Tibet
1200-1230, 1330-1400 Chinese
1230-1430 Tibetan

June 19
1200-1215 Chinese 15538 (15540kHz 1202:20c/on, 1202:40cnr1, 1202:45-1230:00firedrake)
1215-1230 Chinese 15536
1231:20-1240 Tibetan 15548 (15550kHz 1233:50c/on, 1234:12-1240:00firedrake)
1240-1305 Tibetan 15538 (15540kHz 1245:11c/on, 1445:57-1300firedrake)
1305-1337 Tibetan 15537 (15540kHz 1302:12c/on, 1302:57-1330firedrake)
1337-1400 Tibetan 15533 (15535kHz 1333:23c/on, 1334:05-1400firedrake)

1323:32c/on, 1330-1340 Chinese 15562 (15565kHz 1336:20c/on, 1336:58-1400firedrake)
1340-1400 Chinese 15567

1400-1430 Tibetan 15137 (15135kHz 1404:15c/on, 1404:45-1400firedrake)

June 20
1200:28-1215 Chinese (15540kHz 1202:25c/on, 1202:45-1230firedrake)
1215-1230 Chinese 15536
1230:25-1240:20 Tibtan 15536 (15550kHz 1234:03c/on, 1234:42-1240firedrake)
1240:21-1305:07 Tibetan 15542 (15540 1304:25c/on, 1304:43-1330firedrake)
1305:08-1339:54 Tibetan 15537 (15535kHz 1334:50c/on, 1335:20-1400firedrake)
1339:55-1359:50 Tibetan 15536

1325:50c/on, 1330-1340 Chinese 15567 (15565kHz 1337:23c/on, 1338:55c/off)
1340-1400 Chinese 15562 (15565kHz 1340:08c/on, 1340:29-1400firedrake)

1400-1410 Tibetan 15137 (15135kHz 1403:58c/on, 1404:30-1430firedrake)
1410-1430 Tibetan 15142
  
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2011年06月21日

6月20日ふるさとの風

6月20日、今週で207週目の放送となる。1300の「日本の風」朝鮮語放送はジャミングが強くかなり苦しい受信状態である。今週の一曲は、奥田民生と井上揚水の「ありがとう」、曲だけは何とか分かる。
1330からは日本語放送、ジャミングはあるが比較的良く聞こえるようになってきた。いつものようにニュース解説、最近の北朝鮮情勢について、中国での見方について。
拉致問題解説は、あの田中実さんについて。ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚敏雄さんから、2010年10月の収録。今週の一曲は狩人の「あずさ2号」。

同じく1330からの「しおかぜ」は5985kHzでクリアーに聞こえている。月曜日は日本語放送で失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。1358:52に「日本政府からのメッセージ」が出ている。昨日19日との違う内容のメッセージ。
1400からも同じく失踪者の氏名読み上げである。ジャミングは全く聞こえない、というかこの時間には出ていない。1425:36に再び「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430からの「ふるさとの風」は9960kHz、ややジャミングが気になるが、1330の放送ほどではない。20日月曜日、いきなり昨日と同じパターンで、1330と同じ番組が出てきた。この番組は拉致問題対策本部の恩で窓放送でも聞くことが出来るが、いつも水曜日ごろにアップされている。また今週の一曲は、カットされることがほとんど。ただ先週の「砂浜で」はカットされず全て聞くことが出来る。
今週の一曲は1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」、オンデマンドでは聞けないカットされる前の録音。いろいろ事情があり音質はあまりよくありません。

明日私は旅に出ます
あなたの知らないひとと二人で
いつかあなたと行くはずだった
春まだ浅い信濃路へ

行く先々で想い出すのは
あなたのことだとわかっています
そのさびしさがきっと私を
変えてくれると思いたいのです

さよならはいつまでたっても
とても言えそうにありません
私にとってあなたは今も
まぶしいひとつの青春なんです
8時ちょうどのあずさ2号で
私は私はあなたから旅立ちます

都会のすみであなたを待って
私は季節にとり残された
そんな気持ちの中のあせりが
私を旅に誘うのでしょうか

さよならはいつまでたっても
とても言えそうにありません
こんなかたちで終わることしか
できない私を許してください
8時ちょうどのあずさ2号で
私は私はあなたから旅立ちます


1600の9780kHz、これまたジャミングが強く受信状態は悪い。20日は朝鮮半島からのジャミングが強力に来ている。
この時間「殉教の声」朝鮮語宣教放送は6240kHzの他、7530kHzでもクリアーに聞こえている。6240kHzは本体へのジャミングよりも6230kHzの垂れ流しジャミングの影響が大きい。
  
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