2011年02月21日

2月21日SOH

21日も放送バンド外の多くの周波数で聞こえている。0800台までに受信できた周波数。

18290-18180, 17920, 17170, 17000, 16970, 15900, 15800, 15070, 14700, 14400, 13970, 13850, 13800, 13500, 13270, 13130, 12600, 11500, 10300, 9040, 8400

定例日替わり周波数をメモ。
1400の9985kHzがやたら強い。
Daily specisl
February 21, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11545
1230-1300 11500, 12155
1300-1330 9380
1330-1400 11500
1400-1430 9985
1430-1500 9370
1500-1530 7485
1530-1600 7460
1600-1630 7490 (1609:30-firedrake)

1600の放送にはじめて火流ジャミングが出てきた。いったいそれまでは何をしていた?
7460kHzの怪電波、1603:08に強力なキャリアーが、1605:21に一瞬朝鮮語が出てすぐチベット語となり、1605:57に停波した。

2200-2230 7500
2230-2300 7515
2300-2330 7525
2330-2400 7490  more
Posted by Hiroshi at 17:29Comments(0)Taiwan/China

2011年02月21日

RFSとHFCCリスト

Radio Free Sarawakは2回の放送とも15420kHzで聞こえているが、この20日に、またまた更新されたHFCCによれば、1000と1100どちらもパラオ送信とリストされている。

しかし20日までの受信では、1200の終了時にキャリアーが切れる際、SOHの終了時にも見られるような、ピー音を出して停波しているのを確認している。このようなキャリアーの切り方はパラオ送信ではない。

いずれにしても、このことは近いうちに放送時間の延長をうかがわせる前兆で、1200以降にも放送が出てくる可能性がある。20日現在、T8WHのAngel4は1100-1300の間、短波は出ていない。この時間出ているのはAngel3の9945と9930kHzである。

またHFCCのリストが更新されたが、ほとんどがIBBの変更分。注意してみると、いくつかの目新しい局もあるのだが・・・。  
Posted by Hiroshi at 15:49Comments(0)Asia/Oceania

2011年02月21日

2月20日ふるさとの風

20日の1300台は朝鮮語放送は強かったが、1330からの日本語放送は、特に後半弱くなりかなり苦しい状態となった。

1400の「しおかぜ」は5985kHz、軽いビートが出ている。ジャミングはスキップ状態で全く聞こえない。米韓合同軍事演習などについて、1424から約一分間だけ「日本政府からのメッセージ」としてふるさとの風のコマーシャルが出ている。番組の最後には例の暗号メッセージが、「平壌にお住まいのキムジョンチョルさん、またお会いしたいですね」。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、信号は強い、懐かしい日本の歌は「さくらさくら」で放送開始。続いて拉致問題解説は増元るみ子さんの事案について。ふるさとの声コーナーも増元るみ子さんへ、お姉さんからの声は2010年収録。
今日の一曲は1978年のヒット曲、木之内みどりの「横浜いれぶん」、ジャミングは無い。この番組は、12月28日、1月6日、2月11日と同じ番組である。

1500の9975kHz朝鮮語放送も極めて強力に聞こえている。
  
Posted by Hiroshi at 00:23Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年02月20日

BVBN日本語放送

毎週日曜日に放送されている「希望の灯」と「聖書と福音」は、先週から周波数が変更されている。放送時間の変更はなく今までどおり1230-1300に行われている。

新しい周波数は9770kHzで、受信状態は極めて良好である。日本語放送の後は毎日出ている朝鮮語宣教放送「荒野の声」がこれもジャミングのかかることはなくクリアーに聞こえている。

1230-1245 9770kHz Lamp of Hope, Sun. only
1245-1300 9770kHz Bible and Gospel, Sun. only
1300-1400 9770kHz Voice from the Wilderness, daily  
Posted by Hiroshi at 21:55Comments(0)日本語放送

2011年02月20日

VOA中国語廃止に米議員「断固反対」

予想されていたことだが、中国の圧力に屈したことになると、米議員は断固反対といきり立っている。
もともとワシントンタイムスなどのメディアは親中派も多く、こうした記事になってくる。この点は日本のメディアも同じだ。ただ違うのは、こうしたメディアに対して詳しい議員が多いのがせめてもの救いである。

中国が情報鎖国、まして正規の放送の数倍もの規模で妨害放送をしている事実さえ知らない、オメデタイ日本の政治家連中とは大違いである。
このニュースは「大紀元」でも当然伝えられている。

中国向けVOA放送停止か 米議員「断固反対」
 【大紀元日本2月19日】米政府系の海外向け放送、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が今年10月1日から中国向けの短波ラジオ放送を停止する方針だと、米放送管理委員会が16日に明らかにした。この方針の実施には議会の承認が必要だが、すでに一部の有力議員の間で「米政府は中国の無法政権に白旗をあげている」とする警戒・反対論が出ている。

 VOA中国向け短波放送は1942年に開始され、中国国民に自国政府の情報封鎖により知らされない世界や中国国内のニュースを提供してきた。中国でもっとも多くの聴取者を有する海外放送だという。

 今回の停止方案は、今年10月から始まる2012年会計年度に、VOAの中国向け短波放送を停止し、それによって年間経費800万ドルを削減し、中国語部門80人の職員のうち45人を解雇するなどの内容が盛り込まれている。なお、今回の停止案にはインターネットによる情報発信は含まれていない。

 方案はいま議会に提出されているが、一部の反対議員は、中国向け放送の経費削減は短絡的な行為だと批判している。また、中国当局はインターネットに対して世界一の妨害技術を持っているため、短波ラジオからインターネットに切り替える策略は無謀だと非難している。

 民主党のデイヴィッド・ウー下院議員は、VOA中国語放送のいかなる削減についても「断固反対」を表明しており、下院議長と放送予算担当に放送停止方案を阻止するよう働きかけると述べた。

 また、共和党ローラパッカー下院議員はワシントン・タイムズに対し、同計画は「米政府が中国の無法政権に白旗をあげているもう1つの証拠だ」と批判した。

 VOA中国語部門の職員からも、中国当局が過去2年間で450億元(約70億ドル)を投じ、新華社や中央テレビ局、人民日報を米国などに浸透させているなか、中国向けのVOA放送を終了させることは、米国の国家利益に害を与える行為だと訴えている。


BBCの中国語廃止と並んで、短波放送終焉を思わせる象徴だが、VOAに関してはそうすんなり廃止とは出来ない状況がある。
そして中国が目の敵にしている「希望之声国際広播電台」は、これらのニュースが伝えられると、いち早く、現状を伝え、SOHは逆に今後も放送を増加していくと述べている。
SOHは2004年に一日2時間で大陸向け短波放送を始め、いまや公式には一日20時間以上放送している。  
Posted by Hiroshi at 12:34Comments(2)Americas

2011年02月20日

2月20日SOH

20日0100にジャミングがとまり、その間どれだけ聞こえるか、一部リモート受信も含めチェックした。やはり数多くの周波数が聞こえた、その数なんと20波を数える。
16970と13500kHzは0110、14720と13800kHzは0119の火流ジャミングが出てきた。16100kHzは0122と次第にジャミング周波数が増えてきた。

細切れ放送は18.2MHz対と3.9MHz帯の2ヶ所で聞こえている。受信した限りではこの20波すべて同じ番組が出ている。ただ各波ばらばらで、一分以上遅れている周波数もある。

18180-18290, 17920, 17170, 17000, 16970, 16100, 15900, 15800, 15070, 14950, 14720, 13920-13980, 13800, 13500, 13270, 12970, 11500, 10300, 9040, 8400

番組は中国語だが、このうち0200台と0600台には広東語放送が出ている日がある。
  more
Posted by Hiroshi at 10:37Comments(0)Taiwan/China

2011年02月20日

19日ふるさとの風

日没とともに、朝鮮半島からの電波が急激に弱くなり、周波数によっては、ジャミングも聞こえなくなってしまった。
1300からの6275kHzはいつもならスーパージャミングでまったく聞こえないが、19日はクリアーに聞こえている。9770kHzは別番組が出ているが、この周波数にもジャミングはまったく無い。

1300台の9950kHz、台湾送信は弱くなってしまった。受信状態はかなり悪い。しょぼいアンテナではほとんど聞き取れない。

1400の「しおかぜ」5985kHz、またビルマ放送が1kHzズレたためビートが出ている。19日土曜日は朝鮮語が聞こえている。1424に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は強力だ、ジャミングもまったく無い。懐かしい日本の歌は「いつでも夢を」、橋幸夫ではなく杉並児童合唱団。
ふるさとの声は、松木薫さんへのメッセージ、高校時代の恩師、お姉さんから、2010年9月の録音である。今日の一曲は松木さんへの思いを綴ったシンガーソングライター浦田剛さんの「薫の約束」、後半ややコンディションが落ちてきた。
12月27日、1月5日、14日、2月10日と同じ番組である。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年02月19日

2月19日SOH

19日の細切れ放送は18.2MHz帯で放送されている。0100から0900ごろまでの細切れチェックでは、18180kHzから18290kHzまでの周波数が使われていた。

周波数は10kHz単位で、5から12分ほどで周波数を変えている。とても実用的な放送ではない。当然ジャミングのかかることも無く聞こえているが、さて誰がこの放送を聞いているのだろう。

「西蔵之声」も引き続き11579kHzなどで聞こえている。11575kHzには1205から火流ジャミングのお出ましとなった。しかしSOHにジャミングは出てこない。
11540kHzは相変わらずCNR1が垂れ流し。1100-1400にジャミング放送として出ているが、対象局は出ていない。
朝鮮半島からのジャミングが弱く、(もちろん放送も弱い)6005kHzの「ロシアの声」日本語放送がよく聞こえている。

Daily special
February 19, SOH
1130-1200 12150
1200-1230 11550
1230-1300 11505, 12155
1300-1330 9360
1330-1400 115??
1400-1430 9955
1430-1500 9380
1500-1530 7465
1530-1600 7485
1600-1630 7460

7460kHzの無変調キャリアーは、1602:49に出現、1603:38に切れた。19日はSOHと重なったが、キャリアーはいつも強力である。

2200-2230 7540
2230-2300 7530
2300-2330 7515
2330-2400 7525  
Posted by Hiroshi at 21:33Comments(0)Taiwan/China

2011年02月19日

R.Free Sarawak変更

6205kHzで1200-1300に放送されていたRadio Free Sarawakが16日から聞こえない。記録を再チェックしたところ、1000の放送に続いて1100からも同じ15420kHzで放送されていることが分かった。

16日水曜日から、この15420kHzへ変更されたと思われる。今までと同じ、再放送の形で1時間番組が繰り返されている。送信所は聞けばすぐに分かる。

Radio Free Sarawak
1000-1100 15420
1100-1200 15420  
Posted by Hiroshi at 16:56Comments(0)Asia/Oceania

2011年02月19日

美国之音对华广播将停止为增加效果转战网络

VOAが中国語放送をやめるというニュースは、予想通り中国の思う壺になった。人民日報は派手に報道している。
しかしまだ決まったわけでもなんでもない、すんなりと議会を通過するとは思えず、中国の言いなりにはならないだろう。
CRIの放送は世界中あまねく侵略を続けているのに、わずかな予算削減で、このまま中国共産党を温存させることに何の抵抗も無いとは信じがたい。

 被视为“民主利器”的”美国之音“,这两天传出奥巴马政府为削减预算将取消其对华广播的消息,这激怒了一些西方政客。从1942年开始为美国政府服务算起,这个电台一直被美国视为“骄傲” ——它第一次发声是代表“人类正义”穿越到纳粹铁骑下的欧洲;它散布的西方价值观推动了“苏联不流血的瓦解”;而“红色中国”则是其近二十年来苦心经营的另一块阵地。去年《环球时报》记者访问“美国之音”总部时发现,其中文部的工作人员甚至毫不避讳该台的“反华”立场。可能即将叫停对华广播的消息传出后,迅速有美国政客抨击这是“美国对强势中国的畏缩”,还有境遇类似的“德国之声”感慨其为“一个时代的终结”。但在这些愤怒和悲情的渲染背后,有一个细节不应被忽视——据称“美国之音”要将未来的重点转向数字媒体,比如互联网广播。这与美国国务卿希拉里15日再次鼓吹要用互联网推进海外民主的做法极为呼应。有中国学者提醒,美国显然是发现了一个他们更具优势的“新战场”,未来的舆论公共空间争夺战将更为艰险。

  “这将给中国发出错误信号?’

  “随着北京逐步扩大在美国和全世界的宣传攻势,奥巴马政府周一宣布,将于今年取消美国之音对华短波广播。”美国《华盛顿时报》2月15日报道了这样一条让西方反华势力极不舒服的消息。报道说,在“美国之音”的上级机构美国广播理事会的2012年财政年度预算报告中,停止“美国之音”对华短波广播被描述为削减预算的举措。该理事会计划将重点从短波转向数字媒体,如互联网广播等。“美国之音”台长丹·奥斯丁最近向中文部员工宣布了这一计划。他表示,尽管面临着部门的反对,但他支持美国广播理事会的计划。如果美国国会批准这一计划,自1942 年以来开设的“美国之音”,其所有对华短波广播和电视广播都将在今年1O月1日停止。文章还分析叫停的原因之一是中国政府拒绝为美国对华广播提供帮助,“而与此同时,中国的宣传广播公司将在美国启动60个分站,美国的有线电视网络能够收看到中国中央电视台的节目”。

  作为连锁反应,该消息立即引起了美国国内一些势力的不满。加利福尼亚共和党议员、众议院外交事务委员会成员罗拉巴克声称:“这是又一个警报,美国在中国面前畏缩了。中国人民是我们最重要的盟友,信息的自由流动是我们最重要的武器。”一名接近“美国之音”的政府官员说:“这将给中国发出错误的信号。停止‘美国之音’对华广播意味着一个重要途径的消失,通过它,那些未经过滤的新闻厂播得以进入中国。”

  “美国之音”将取消对华广播的消息也引起台湾岛内媒体的关注。据“中央社” 16日报道,“美国之音”想大删汉语普通话广播预算800万美元,裁员55%。报道说,“美国之音”普通话广播有69名员工,依据新会计年度预算计划,将裁员38人;广东话广播的7名员工则全部裁掉。《台北时报》16日引述宾夕法尼亚大学中国问题专家阿瑟:瓦尔顿的话说:“这是令人震惊的愚蠢行为……我本来以为这是一个拙劣的讥讽,但恐怕这是真的。”

  为核实美国媒体的报道,《环球时报》记者试图与“美国之音”总部取得联系。截至北京时间16日晚22点45分,“美国之音”公共事务部的电话一直处于留言状态。也有圈内人士分析认为,“美国之音” 对华汉语普通话和粤语的广播究竟是否同时关闭,仍存在变数,有待“美国之音” 方面今后公布。

“美国之音”中文部对华“黄金时代”结束

  在中国人的印象里,“美国之音”一直在毫不避讳地要煽动起中国的社会动荡。 2010年6月,美国国务院邀请了中国记者代表团赴美,参观“美国之音”位于华盛顿的总部是其中一项活动。在那里,《环球时报》记者看到了“美国之音”所称的“格言墙”,墙上就有达赖等人的名字以及他们说过的话。“美国之音”的反华味道令人印象深刻,在其送给记者们的 2010年年历中,有两页跟中国有关,包括该台技术人员在中国周边部署技术装置加强对中国广播的图片,还有该台记者在天安门广场做报道称“中国还面临新闻自由问题”的图片。在“美国之音”仅仅几分钟的宣传片中,中国被几次提到。“美国之音”总部的楼很大,语部很多,中文部的地位要远高于其他语部,这从一个侧面说明了这家媒体对中国的重视。在交谈中,《环球时报》记者能感觉到该台中文部的一种情绪,他们明白自己的“黄金时代”已经过去。该台一名工作人员说,随着技术的进步,人们已经不用通过收听“美国之音”来了解中国的情况了。他们还说,他们自己其实并不了解在中国到底有多少听众。

  “美国之音”中文部的人员介绍说,他们以往对中国的报道侧重于政治,但近来已经有所变化,中国的风土人情、商机等内容开始出现增加。他们不避讳反华的立场,但也承认中国获得的发展。他们还说,以前中国官方对“美国之音”持敌视态度,包括中国使馆人员,而现在中国官员对他们的态度已经变得更加开放,甚至跟他们开始积极接触。在当时,记者们还没有感受到“美国之音”的财政危机竟然如此之大,只是听到其中一些人抱怨,他们年薪只有六七万美元,与美国其他媒体同行相比相形见绌。

  在对华广播黄金时代衰落之前,“美国之音”在俄罗斯已经遭受冷遇。2006年7月12日,“美国之音”广播电台前副台长赫尔在给《华盛顿邮报》的信中宣布,布什政府计划在今后几个月内完全停止“美国之音”对俄广播,同时还将大量减少国会资助的“自由之声”电台对俄广播。因为随着互联网目前日益普及,人们很容易通过网络、电视等媒体浏览信息。现在在俄罗斯,几乎无人再认真收听“美国之音”的广播。赫尔说,美国在冷战期间建立起来的强大宣传机器现在已经有点过时了。广播代价过于昂贵,在俄罗斯几乎没人再去收听,美国国会和政府也不愿意继续资助这些意义不大的宣传活动。

为美国服务已经68年

  将取消“美国之音”对华短波广播的消息,被“德国之声”渲染为“这意味着一个时代的终结”。20世纪80年代学习英语的中国人大多离不开一个短波收音机,因为通过短波可以收听到“美国之音”来学习纯正的美国英语。但当他们通过各种努力留学到美国后,却发现“美国之音”反而在美国消失了。因为“美国之音”是美国政府的宣传机构,美国法律禁止向美国市民直接广播。

  回顾历史,“美国之音”确切的首播是1942年2月24日,也就是美国宣布参加第二次世界大战79天之后。当天,播音员威廉·哈兰·海尔是用德语对听众说:“这里是从美国发出的一个声音,每天的这个时间我们都会向您提供有关战争的消息。消息可能是好的,也可能是坏的,但我们将告诉您真实的情况。”很快,中文、俄文等广播相继出现。

  随着二战结束,为了更好地为本国的对外政策服务,“美国之音”在冷战期间对自己的广播政策和播出节目进行了调整,比如在广播节目中不断赞美民主制度和经济制度在西方怎样运作和发挥作用。 “美国之音”播发的社论等节目具有极强的煽动性和颠覆性,被西方国家视为推行“和平演变”战略的有效工具。美国保守智库传统基金会2007年的一篇文章这样写道:“观念很重要,美国向其他国家的民众推介美国的信念和信仰的能力将十分有效地增进美国的国家利益。美国的信息战加快了苏联的崩溃和共产主义世界的瓦解。”过去40年中,像“自由欧洲之声”、美国之音、“美国信息处”等都在兜售民主、个人权利、自由市场的观念,最终,这些价值观推动了苏联不流血的瓦解。

  即使在互联网刚在全球兴起的上世纪90年代,“美国之音”还能不断扩张自己的实力。“美国之音”播出节目的语种最多时超过50种。1994年“美国之音”成为世界上首家利用互联网络的国际广播电台,现在人们可以在其网页上找到播出的节目表,而且可以收听、收看和阅读播出节目的内容。上世纪90年代,海外所创办的藏语广播频道中,集中力量对西藏自治区进行广播宣传的有25个,而由美国国会支持的“美国之音”就是其中最有影响力的一个。“美国之音”于1991年设立了藏浯广播和藏语节目专栏。达赖就通过“美国之音”的藏语节目进行煽动活动。此后,美国政府不断加大扶植力度。1997年,美国众议院外交委员会通过了一项法案,授权政府在1998-1999年度为“美国之音”在内的对华广播拨款8000万美元。由于有了充足的经费保障和政策支持,“美国之音”随即加强了支持西藏分裂势力的宣传力度。藏语广播的波段由1991年的3个增至1997年的13个,广播方言由一种增加到3种,广播时间也由每天30分钟增加到每天3小时。美国媒体曾报道说,在2008年拉萨“3·14”事件发生前,“美国之音”的对藏广播又增加到4小时。

  最近几年,“美国之音”还以不实报道诋毁中国企业的海外形象。2006年8月10日“美国之音”网络版刊登了一篇以《非洲拉美国家为何不满中国公司》为题的文覃,该文章既没有现场采访,也没有对援引其他通讯社报道的内容进行核实。

“公共空间”渐成“新战场”

  中国社会科学院美国所研究员周琪 16日在接受《环球时报》记者采访时表示,“美国之音”在推广美国对外政策以及施加意识形态影响方面发挥过重要作用,今年其可能叫停对华广播主要有三个原因:第一,如今通过电台收听节目的人数每年在剧减;第二,美国政府对外宣传经费面临削减的压力;第三,新兴的媒体,特别是网络的影响力在对外政策方面的作用受到与日俱增的关注。

  国防大学战略教研部韩旭东教授16 日也表示,“公共空间”渐成世界争夺的 “新战场”。奥巴马政府在2月8日公布的美国国家军事战略报告中也明确强调了争夺公共空间与网络空间主导权和优势的战略方向与重点。关闭“美国之音”的步骤与这个战略恰恰遥相呼应。

  也就是说,“美国之音”可能停止对华短波广播,绝不意味着美国其他针对中国的宣传手段也叫停。据报道,美国政府将继续“自由亚洲电台”的运营,这一官方色彩不那么严重、规模更小的新闻广播将继续在中国和亚洲其他“封闭国家”播出。当然,“自由亚洲电台”也将面临预算削减。美国广播理事会成员维姆布什在采访中表示:“我们很清楚,我们要保持短波阵地,因此我们将美国之音的频率和时间段拨给了自由亚洲电台。我们并没有停止对中国的广播,我们只是重新校准了广播。”

  与“美国之音”类似,英国广播公司的中文广播节目也长期自诩是“民主之声”。今年1月底,英国广播公司也宣布为节省成本,关闭包括汉语普通话等7种话言的广播。路透社分析说,美英等国关闭各自的对华广播绝不是放弃在意识形态上与中国的竞争,而是要把更多精力放在电视以及互联网上,因为这些领域云集了更多的受众。对此,周琪表示,中国也应充分利用好互联网的优势,更加有效地传播好中国的公共政策。
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Posted by Hiroshi at 00:53Comments(0)Taiwan/China