海外からのラジオ放送

きのうに続いて1300台の放送もよく聞こえている。1330からの今週の一曲、斉藤哲夫さんの「今のキミはピカピカに光って」は、こんな風に聞こえていた。後半やや信号が弱くなって、若干ノイジーな受信状態である。

1400の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは極めて弱い、あのスーパージャミングもいつもの強さは無い、スキップしているの、電力不足でパワーダウンしているのか、いずれにしてもよいことだ。
おかげで「しおかぜ」がよく聞こえている。24日木曜日は日本語放送、失踪者家族からの手紙が読まれている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは聞こえない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「どこかで春が」で放送開始。拉致問題解説は市川修一さんについて。ふるさとの声は市川修一さんの兄さん夫妻のメッセージ、2010年9月の録音。中学･高校時代の同級生などからのメッセージは2007年の録音。
今日の一曲は1976年のヒット曲、山口百恵の「白い約束」。この放送は1月1日、19日、28日、2月6日、15日と同じ番組である。
  

24日0700台の周波数をチェックした。
18240, 17920, 17170j, 17000j, 16980j, 16100j, 15900j, 15800, 15070, 14400, 13970j, 13920j, 13850, 13800, 13270, 13130j, 12600j, 11500, 10300j, 9040, 8400

多くの周波数は日没とともに聞こえなくなってしまうが、24日は0900台もほとんど同じ周波数が聞こえている。
17920, 17170, 17000j, 16980, 16100j, 15900j, 15800, 15070, 13970j, 13920j, 13270, 13130j, 12600j, 11500, 10300j, 10090, 9040, 8400j

引き続き日替わり周波数をメモ。
Daily special
February 24, SOH
1130-1200 12150
1200-1230 11545
1230-1300 11500, 12180
1300-1330 9380
1330-1400 11545
1400-1430 9980
1430-1500 9375
1500-1530 7510
1530-1600 7490
1600-1630 7460

7460kHzは1602:55に強力なキャリアーが出現、これをEUのとある場所のリモペルで聞いたところ、まったく入感なし、聞こえるのはSOHのみである。予想通りこの怪電波は日本近隣から出ていることになる。1604:00に停波した。

2200-2230 7500
2230-2300 7510
2300-2330 7520
2330-2400 7530
2230の7510kHzは強力だ、2300の7520kHzは同波のR.Fardaと混信状態、しかしどちらも信号は弱い。
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20日までと22日以降の記録ファイルを検証した結果、15420kHzのRadio Free Sarawakは2月22日からパラオ送信で2時間番組が出ていることが判明した。
1000から放送が始まり、1100にT8WHのアナウンスが入り、番組が続いている。21日までは1時間番組が1100以降も繰り返し放送されていた。

受信状態が悪く、スペクトラム解析が困難で、確証は出来ないが、16日から21日までの1100からの送信地はパラオからではない可能性もある。2時間番組になった22日から連続してパラオ送信になったようだ。

Radio Free Sarawak
1000-1200 15420kHz via T8WH Palau (Angel 4)  

23日はコンディションがよろしいようで、1300の9950kHzが強力に入感している。朝鮮語に続き、日本語放送もよく聞こえている。ジャミングはほとんど分からない。
拉致問題インフォメーションは、2月5日に開かれた「拉致問題を考える国民大集会」イン神奈川の模様がダイジェストで放送されている。続いて味気の無いいつものニュース解説、解説ではなく単なるニュースだ。
今週の一曲は、1980年のヒット曲、斉藤哲夫さんの「今のキミはピカピカに光って」、この番組初登場かもしれない。

1400の「しおかぜ」は5985kHz、放送開始直前にジャミングを出してきた。しかしこの5985kHzへのジャミングよりも、3波合同のスーパージャミングの影響のほうが大きい。この5890/6003/6015kHzのジャミングはいつもより2時間遅く0900前に出てきた。
23日水曜日は英語放送が聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHzで、ジャミングは聞こえない、「思い出のアルバム」がクリアーに聞こえている。ふるさとからのメッセージは有元恵子さんへ、お母さん、お父さんからの声は2010年10月の録音である。今日の一曲は、1973年のヒット曲、アグネスチャンの「小さな恋の物語」。
思い出のアルバムは1981年、NHKTVのみんなの歌で放送されており、よく聞いていた。これからのシーズン、幼稚園の卒園式などでもよく歌われるのではないか。途中で切られることなく最後まで聞かせてくれる。
この番組は12月31日、1月9日、10日、18日、27日、2月5日、14日と同じである。

1500の9975kHzと1530の9965kHz、ともに良好である。ジャミングはまったく分からない。
1600の9780kHz、これも超強力である。台湾からの電波が強い、9745kHzの漢聲廣播電台もいつに無く強力に聞こえている。  

放送バンド外で聞こえるSOHの周波数をチェック。このところ約20波がほぼ同じ周波数で聞こえている。13MHz帯も引き続き6波が聞こえている

23日0000から0300台に聞こえた周波数は:
18180-18290, 17920, 17170, 17000, 16980, 16100, 15900j, 15800, 15070, 14950, 13970, 13920, 13850j, 13500j, 13270, 13130, 12600, 11500, 10300j, 9040, 8400j

Daily special
February 23, SOH
1130-1200 12170
1200-1230 11525
1230-1300 11550, 12160
1300-1330 9350 (1325-firedrake)
1330-1400 11505
1400-1430 9930
1430-1500 9355
1500-1530 7485
1530-1600 7460
1600-1630 7480

聞こえないわけ無いのに、ジャミングが出てこない、サボっているのかあきらめているのか、9350kHzに終了近くに出てきただけ、これも1400まで垂れ流しだ。しまりの無いジャミングである。
7460kHzの1600台の無変調キャリアーは、出てこない、水曜日は指令無しか。

2200-2230 7525
2230-2300 7500
2300-2330 7530
2330-2400 7505
2200台以降の周波数も無事チェック、7500kHz以外はかなり弱かった。  more

1300の放送は全滅だ、かすかにジャミングが聞こえるのみで、放送波がまったく聞こえない。

1400の「しおかぜ」は5985kHz、やはりビルマ放送が強く激しいビートがある。22日火曜日は日本語放送、ジャミングはまったく聞こえない。

1430の「ふるさとの風」は昨日のようなミスも無く9950kHzで放送開始、日本の懐かしい歌「おぼろ月夜」から、ふるさとの声は、横田めぐみさんへご両親からのメッセージ、2010年9月収録。1445からは今日の一曲、2010年10月、「拉致被害者を支援する川崎市民の集い」で収録された曲、因幡晃さんの「太陽の子供達」。
1月8日、17日、26日、2月4日と同じ番組である。

1500の「日本の風」朝鮮語放送も9975kHzで良好である。
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Radio Free Sarawakは22日の受信で、1000-1200は連続してパラオから送信されていることが確認できた。21日は未受信のため不明。

このため少なくとも20日まではタジキスタンから出ていたと推定できるが、確証は出来ない。ただひとついえることは、T8WH Angel4のストリーミングは19日は1100にRFSが終了していたこと。そして22日は1100以降も英語番組ではなくRFSが出ている。

Radio Free Sarawak
1000-1200 15420kHz via Palau (T8WH Angel4)  

毎日役立たないSOHの周波数をメモ。
22日0300台に聞こえたバンド外の周波数、jをつけたのは火流ジャミングが出ている周波数。いずれも00-0015ごろはクリアーに聞こえている。
13MHz帯だけでも6波が聞こえている。

18220, 17920, 17170, 17000, 15900j, 15800, 15070, 14950, 14720j, 13970, 13850j, 13800j, 13500, 13270, 13130, 12600, 11500, 10300, 9040, 8400

0600台にもちょっとだけ覗いてみた。22日火曜日は広東語ではなく中国語のようだ。
18190-18280, 17920, 17170, 17000, 16980, 16100, 15900, 15800, 15070, 14700, 14400, 13970, 13920, 13800, 13270, 13130, 12600, 11500, 10300, 9040, 8400

スリランカにもリモペルが上がり、受信を試みたがつながりません。  more

昨年末に短波での音声中継を始めたGunaz Radio「南アゼルバイジャン放送」が2月21日から周波数を変更した。
これまでの7510kHzから7610kHzへ動いている。この周波数帯は毎日SOHのチェックで記録しており、7510kHzが1430に出てこないことから、ほかをチェックしたところ7610kHzに怪しい電波を発見。1705までは7620kHzのCNR5のサイドがうるさいが、それ以降は今までより良好に聞こえている。

ストリーミングのテロップも7610kHzになっている。
  

1300台の9950kHzは朝鮮語放送はよかったが、後半日本語放送は、信号レベルも低下、受信状態は悪化した。今週で通算190週目の放送となる。

1400の「しおかぜ」は5985kHz、21日は日本語放送で、拉致被害者、拉致の可能性のある失踪者家族からの肉声によるメッセージが放送されている。いつに無くビルマ放送が強く激しいビートが出ている。

1991年失踪の佐々木悦子さんへ、お母さんと妹さんから、
1971年失踪の井上克美さんへ、お母さんから、
1977年失踪の新木章さんへ、妹さんと弟さんから、
1979年失踪の寺島佐津子さんへ、お母さんとお父さんから、
1965年失踪の山口美好さんへ、お姉さんから、
1962年失踪の井上征子さんへ、お母さんと妹さんから、
1979年失踪の尾方晃さんへ、お母さんから、
以上の方からの悲痛なメッセージが放送された。

1430は「ふるさとの風」、21日から周波数を変更した？。これまでの9950kHzから、9965kHzへ出てきた。中国語のあとそのまま日本語放送となった。「うれしいひな祭り」で放送開始。ふるさとの声は田口八重子さんへさんへのメッセージ。2010年10月録音のでお兄さん飯塚繁雄さんからのメッセージ。
今日の一曲は、小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」。12月29日、1月16日、25日と同じ番組である。番組後半、曲の途中で異変に気づいたのか1452:45に停波、4秒後に9950kHzへ移動してしまった。周波数変更ではなく、送出を間違えたようだ。その誤送出の9965kHzの録音、ABC中国語の終了に続いてふるさとの風が始まっている。

1500はいつものように9975kHzへ、1530は9965kHzへ出てきた。どちらの朝鮮語放送も大変強力に聞こえている。