2010年04月28日

7325と11990kHz

この変な電波、相変わらず約1分ほどだけ出ている。

日によって微妙に時間が違うことから毎日同じ時刻に出しているという設定でもなさそうだ。となると手動でやっている?、そんなわけないよな。

27日は1800'15"にキャリアーON,1801'15"にCNR1の音声がON、1801'25に停波した。
一方11990kHzも、引き続き出ている。27日は1800'45"にキャリアーON、1801'20"にCRIの英語が出て25"に停波している。

変な電波は、ほかにもあり、昨年10月から多分毎日であろう、7435kHzでは1558-1702の約一時間ちょっと、強力な無変調キャリアーが出ている。明らかに中国からの電波であるが、音声が出たことは無い。これも意味不明、昨年は日本語放送などが送信機メンテナンスで止まっていたことがあるが、その直後からこの無変調キャリアーが出続けている。
同波のベトナム放送がつぶされている。.  
Posted by Hiroshi at 08:43Comments(0)Taiwan/China

2010年04月28日

4月27日しおかぜ

27日もほぼ安定した状態で聞こえている。
1300からの9950kHzはジャミングの影響もなく朝鮮語と日本語放送が続けて出ている。この時間は次の日曜日まで同じ番組が繰り返される。

1400の6135kHzは「しおかぜ」、早くからジャミング出し、徹底抗戦の構えである。しかし放送波のほうが優勢で日本語番組が良く聞こえている。拉致被害者の氏名が読み上げられている。

1430のパラオからの「ふるさとの風」、9960kHzは特に強力に聞こえている。今日は送信機のご機嫌もいいのか停波もなく音質も普通。だが、なんとなく音量が小さい。
従来からの録音で、「砂山」と「ゆりかご」で開始している。拉致問題解説は曽我みよしさんの事案について。曽我ひとみさんから母への呼びかけが、日本語と朝鮮語で行われている。2007年の録音である。ふるさとの民謡は「佐渡おけさ」。
今年になってからは、1月10日、19日、2月6日、15日、24日、3月5日、6日、14日、23日、4月2日、9日、18日の番組と同じである。

1500の9975kHzもまあそれなりに、1530の9965kHzも同様、ジャミングはわからない。  more
Posted by Hiroshi at 00:56Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年04月27日

4月27日SOH

27日0920現在聞こえたSOHとそれに対する火竜ジャミングの周波数:
18180、15970、15140、14970、14900、13970、13500、12600、10300、8400
30分シフトの火竜ジャミングは:
17300、16100、13300

Daily special
April 27 SOH
1230-1300 15755
1400-1430 15715 1447まで出ていた。
1500-1530 15755 1230と同じ周波数に出てきた。
1530-1600 12115
1600-1630 11585
2200-2230 7525
2230-2300 7570
2300-2330 7560
2330-2400
0030-0100   
Posted by Hiroshi at 22:15Comments(0)Taiwan/China

2010年04月27日

R.Farda 13860kHz

彼方此方で聞こえるペルシャ語放送の最たる局は言うまでもなく、RFEのペルシャ語放送Radio Fardaである。

4月21日から13860kHzが1000まで聞こえている。実際にはそれ以降も1500まで出ているが、送信サイトの関係で、聞こえなくなってしまう。

0958まではスリランカ送信、1000からはドイツ送信となっている。21日から17880kHzなどが13860kHzへQSYしていることが分かった。
このほか17695kHzも1200-1300の間も出ている。7435kHzからの変更か?。

なお、13860kHzのR.Cairoは出ておらず、実際には15060kHzで聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Africa/ME

2010年04月27日

4月26日ふるさとの風

国境の風今週で通算148週目の放送のはずだ。
26日、1300の9950kHzは良好に聞こえている。朝鮮語放送はジャミングの出ていることも分からない。今週の一曲は拉致問題を解決する目的でうたわれている、南こうせつの「国境の風」もちろん歌詞は日本語。朝鮮語放送では久々の登場である。

続いて1330からは日本語放送、今までのアナウンサーとはかなり違う印象、どこかのTVCMで聞いたことのあるようなあの声。冒頭、ファン・ジャンヨプ氏来日のこともチラッとだけ。ニュース解説、拉致問題解説は久米裕さんの事案について。
今週の一曲は、拉致問題を解決するために歌われている、藤井秀亮(ひでりょう)さんの「翼」。昨年は良く聞かれたが、多分今年になってからは最初かも。
もしも・・・ もしも悲願(ねがい)が叶うなら
この腕を 翼に変えて
力の限り飛んでいきたい あの子のもとへ
幾年も 季節は巡り
咲く花も 川の流れも変わらねど
父も母も 老いて小さくなりました

だけど 瞼に焼き付く幼いあなたは
あの日のままで 微笑んでいる
寂しかろう辛かろう 北の彼の地は
戻れ戻れこの胸に 母の胸に

もしも・・・ もしも思慕(おもい)が届くなら
この魂(こころ)カモメに託し
絆の糸を届けて欲しい あの子のもとへ
今日もまた 星空仰ぎ
いつの日か 会えるその日を祈りつつ
合わす両手 皺もいつしか増えました

けれど 健気に生きているあなたを思えば
どんな苦労も 厭いはしない
ひもじかろう寒かろう 北の彼の地は
帰れ帰れこの腕に 父の腕に

いつか 戻る日信じて耐え抜いてるあなたを
片時だって 忘れはしない
泣きたかろう切なかろう 北の彼の地は
帰れ戻れ故郷に 家族のもとに
帰れ戻れ故郷に 家族のもとに

この曲は2007年に作られた。CDのジャケットにはこう書かれている。自費出版のため市販はされていない。
  1986年4月、私は北朝鮮平壌の地を踏んだ。
 
   演奏会を終えてホテルに戻る車中からデパートが目に飛び込んできた。通訳に言った。 
 『貴国の楽器を見たいので案内して欲しい』と。帰ってきた言葉は『先生、二時間待ってください』だった。
 私は彼が忙しくて時間がとれないのであろうと思っていたが、それは大きな間違いであった。
 実はその間“お客様集め、人集め”をしていたのである。
 車中から見たデパートは確かに明かりがなく、人影もなかったはずだが、二時間後訪れた時は人の波!
 そしていつの間にか電気がついて照明が煌々と光っていた。
 何か違和感を感じた一瞬である。
 帰国後10年、発覚したのは非人道的な行為、拉致であった。
 多くの拉致被害者家族の悲痛な叫びを、私は直接この耳で聞いた。
 私は動く決心をした!その家族の方々の思いを歌に乗せて、北の地まで必ずや届けと!
 北の行為は、百万言説明しようが、弁明しようが、ゆるせない!
 許してはいけない!
 断じて許さない!
 
  北からの1日も早い帰国の実現を願って 
          藤井ひでりょう


1400の「しおかぜ」6135kHzはいつものようにジャミングの中、苦しい受信状態である。26日月曜日は日本語放送。

1430の9960kHzも受信状態が悪い、それまでの中国語は良かったが、急激にダウンしてきた。同波に出ているRTTY電波が邪魔をしている。
せめて今週は新しい録音かと期待したがまた古い録音の使い回しだ。当然放送時間、周波数も古いまま、こんなことでは仕分けされてしまうぞ。

1600の9780kHzは強い、1430と同じ番組だ、「ペチカ」と「箱根八里」で開始。この番組は2月14日、23日、3月4日、13日、4月1日、17日の1430と1600の放送、8日の1330と同じということになる。
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Posted by Hiroshi at 01:13Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年04月26日

日替わりSOHとVOT

日替わりはSOHだけではなく「西蔵之声」も少しだけ変えてるみたい。青海王樹地震以降西蔵之声は番組冒頭に追悼メッセージを出している、これを聞かせるべく、日々周波数を動かすようになった。

26日は1100から15550kHzで出てきたがすぐに火竜ジャミングにつぶされている。今までのように放送中にQSYすることは無い様だ。
1230からの放送は早くからキャリアーを出しており、15550とは別送信機ということになる。

April 26 Voice of Tibet
1100-1230 15550
1230-1300 15552
1300-1330 15553
1330-1400 17560, 15445, 15430

26日、1300時台に聞こえるバンド外の火竜ジャミングは14900/14920、13970、13300、12950、10440、9365、8400

Daily special
April 26 Sound of Hope
1230-1300 15745
1400-1430 15760
1500-1530 15730
1530-1600 12105
1600-1630 11560  more
Posted by Hiroshi at 23:08Comments(0)Taiwan/China

2010年04月26日

怪電波は他にも

毎日1800から7325kHzで出ている短時間の電波、約80秒出ているうち、10秒だけ音声が出るこの不思議な電波。

これと同じ現象が同じ時間11990kHzでも出ていることが分かった。
25日は1800'46"にキャリアーON、1801'08"から25"まで出てきたのはCRIの英語、そして停波した。過去の記録はこの時間ほとんどない、4月21日にも同じ現象があった。

毎日1800に7325と11990kHzの短時間の送信、こうなるとまだ他の周波数でも起きている可能性がある。1800台ともなれば幾分送信機に余裕があるはずで、何かのテストでもしているのか。

11985kHzではシンガポール中継のRadio Australiaビルマ語がリストされているが、依然として出ている気配はない。聞こえるのはロシアの声だけである。
これが終わった後は、1800からはダルフール向け放送が良く聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 20:07Comments(0)Taiwan/China

2010年04月26日

R.Kuwait 6050kHz

引き続き毎日6050kHzではRadio Kuwaitが聞こえている。
マレーシアが再開したことから、開始時の確認が困難になった。マレーシアは400Hzほど低く出ており、1600過ぎには止まるので、その時点ではすでにアラビア語がかすかに聞こえているので1600開始ということになろう。

しかしチベットの中国語もかなり強い。やはり1900以降がベストのようだ、ただ10kHz上の汚染ジャミングが幅を利かせており受信状態を悪化させている。

2000過ぎからはまたチベットが放送開始することから、ほぼKuwaitはかき消されてしまう。それでも2100の時報の直後にいつも終了していることだけは確認できる。

0500-0900の間は15515kHzもよく聞こえている。また英語放送も引き続き15540kHzで聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 14:55Comments(0)Africa/ME

2010年04月26日

4月25日しおかぜ

25日1300からの9950kHz、開始時は良かったが、1304にさらに強力なジャミングが追加され、完全に潰されてしまった。しかし長続きせず、1320に止まってしまった。電気の供給が断たれたのか、そんなに無理して出すことないのに。

しかしこの止まったジャミングは直後に6135kHzへ出てきたようにも見えるが、実際のことはわからない。
事実5965kHzへもいつもジャミングが出ており、1314に止まりこれが6135kHzへ出てきたと見た方が妥当。ハイパワーのジャミング送信機は数がないのか、あちこち動かなければならないようだ。

ジャミングが全て止まったわけではない、いつもの上側にノイズが乗っているタイプが出ている。LSBモードで聞けばほとんど気にならない。
続いて出てくる日本語放送は、ジャミングも弱くなり通常モードで十分聞ける状態である。

1400の6135kHz「しおかぜ」はジャミングの中聞こえているが、放送波のほうが強くあまり苦にはならない。25日日曜日は日本語放送である。ジャミングは放送終了とともに止まっている。

1430のふるさとの風は昨日とは違い良好に聞こえ出した。「早春賦」と「夕焼け小焼け」で始まった。しかし開始直後1432に停波、一分後に再開。パラオの送信機は一向にトラブルが治らない、もっときちんとした管理ができないのか。

ふるさとの声は松本京子さんへのメッセージ、リクエスト曲は1963年のヒット曲舟木一夫の「高校三年生」。この番組は、1月8日、2月4日、3月3日、12日、21日、30日、4月7日、16日と同じ内容である。

2030の5965kHz「しおかぜ」、この周波数へのジャミングはいつも早くから垂れ流している。連日のチェックでは、1910過ぎから出てくる。一時間以上も前から用意周到なことである。中国とは違い、送信設備が自動化されていないようで、忘れないために早くから垂れ流しておけば間違いないとでもいうことか。

前半はこのジャミングでほとんど聞こえないが、2044から急に「しおかぜ」が強くなりジャミングはほとんど気にならない。この現象は6085kHzのRadio Japanも同様で、2048に信号が急上昇している。
25日2044UTCにジャミングが聞こえなくなる瞬間の様子を5965kHzで録音した。番組の最後に周波数アナウンスと、平壌へのメッセージが出ていた。  
Posted by Hiroshi at 00:08Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年04月25日

SOH on 15725kHz

25日は日没とともにハイバンドは急激な落ち込みよう。それでもVoice of Tibetへの火竜ジャミングだけは元気良く聞こえている。
ただジャミングは5kHz単位でしか出ないため、15543に対しては15545kHzに出ている。

April 25 Voice of Tibet
1100-1230 15520
1230-1300 15560
1300-1330 15543
1330-1400 15540

一方日替わりSOH、1230からの15725kHzも後半はほとんど聞き取れない。この分ではこの後の周波数が見つからないかも。

予想に反し、まあそれなりに聞こえている、15780kHzは1505以降も火竜が出ており、R.CairoのUzbekがジャミングにつぶされている。カイロを妨害してどうするんだよ。

Daily special
April 25 SOH
1230-1300 15725
1400-1430 15780 (1420-firedrake)
1500-1530 15760
1530-1600 12120
1600-1630 11570
2200-2230 7545 (2223-firedrake)
2230-2300 7585
2300-2330 7590 (2320-firedrake)
2330-2400   
Posted by Hiroshi at 22:13Comments(0)Taiwan/China