海外からのラジオ放送

5910kHzのしおかぜ、1400の開始時は何とか聞こえていたが、1403に強烈なジャミングに犯されてしまった。これで完全に聞こえなくなってしまった。

1430の「ふるさとの風」は至って良好である。ジャミングの気配は無い。あるいは出ていても聞こえないだけかもしれない。
日本の歌「焚き火」が良好に聞こえている。ふるさとの声は松木薫さんへのメッセージ。2009年10月に収録した弟さんからのメッセージが出ている。これ以外は古い録音の使い回しである。

1600からの9780kHzも強力に聞こえている。この時間31mbでは一番強く入感している。9905kHzのRFAとCNR1ジャミング放送よりも強い。

2030の6045kHzはジャミングも聞こえず、英語放送がよく聞こえている。ただこの時間の6060kHzのVOAはほぼジャミングに犯されている。また3波合同のスーパージャミングも強力に聞こえている。
この時間は、6040kHzのVOAハウサ語も、珍しく強力に入感している。この時間は、サントメ・プリンシペ送信である。  

いつも受信状態が良いRadio Pilipinas、例年通りの周波数で引き続き放送されることになった。

Radio Pilipinas, A10
0200-0330 11880, 15285, 15510
1730-1930 9395, 11720, 15190

同じくIBB送信のRadio Thailand、日本語放送は1300-1315の9575kHzに変更となる。9575kHzはこの後、中国語、タイ語、英語と1430まで使われる。

Radio Slovakia Internationalも周波数を変更する、しかし今回はかなり低い周波数である。夏の0700台、どんな受信状態になるやら。
0700-0730 English 9440, 11650
0730-0800 Slovak 9440, 11650

パラオ送信のHWCRのモン語放送、Voice of Hopeは週一回の放送だが、土日の放送となる。今までのThailand, Laos, Myanmar & Vietnamに加え、中国向けにも行われる予定。
HWCR-Voice of Hope
0030-0100 Sa.Su. 15710 Hmong
  

ここ連日、A10の周波数リスト作成に多忙を極めている。入力すべきデータは揃っているが、時間がない。キーボードばかりたたいていてはラジオも聴けない。

1400の5910kHz「しおかぜ」は放送開始前から激しいジャミングに襲われている。開始音楽が分かる程度で、全く聞き取れない。

1430の9950kHz「ふるさとの風」はめっぽう強い、いつものように日本の歌「砂山」と「ゆりかご」で開始。ふるさとの声は曽我ひとみさんの声が流れている。「まさか日本へ帰れるとは思ってもいませんでした」という言葉が、今の事件解決への膠着状態を象徴している。
1月10日、19日、2月6日、15日、24日、3月5日、6日、14日と同じ番組である。

1500と1530の朝鮮語放送「日本の風」9975と9965kHzも強力に聞こえている。
1600の台湾送信、9780kHzも極めて強力に入感している。この時間も1624には番組終了、あとはテーマ曲が6分間流れている。1430と同じ番組である。

23日現在、新しい周波数アナウンスは無い。  

グーグルが撤退しようが、中国は何も変わらない。自国の主張しかしない国はどうでもいい。早く消えて欲しい、その際たるものはジャミングだ。勝手気ままにやりたい放題。23日も17.5MHzの超細切れ放送も引き続き出ている。

17520から7580kHzの間を10kHzステップの周波数を使い、数分毎に周波数を変えている。一体どうやって聞いたらいいのか、しかしこれもコツを掴めば、ほぼ連続して聞くことができる。
これにはジャミングをかけるほうが対応できず、クリアーに聞こえている。数分毎に周波数を変える事のできる送信機が、中国には無いのか、巨大組織、こうした小回りが出来ない。

23日0900台に聞こえたSOHへのジャミング周波数：
18180、16700、16100、15140、14970、14950、13970、11500、9380、9365、8400

Daily special
March 23 SOH
1230-1300 7510
1400-1430 7545
1500-1530 7475
1530-1600 7495
1600-1630 7475
2200-2230 7540
2230-2300 7505
2300-2330 7485
2330-2400 7580
1230と1600の受信状態が良いが、23日の放送も、ついにジャミングの出ることはなかった。日照時間も長くなり、2200以降の放送は受信状態が悪化している。
  

シンガポール中継のGlasa Hrvatske-Voice of Croatiaクロアチア放送、冬スケでは15360kHzで聞こえているが、この28日から周波数が変更される。

昨年と同じ11675kHzで0800-1200の放送である。以前この時間内にあった英語ニュースはなくなっている。
クロアチア放送は全てのチャンネルがストリーミングで聞くことができる。

Glasa Hrvatske-Voice of Croatia, A10
0800-1200 11675 via SNG

クロアチア放送の外国語ニュースの放送時間、カッコ内はGlasa Hrvatskeのニュースではなく、その局のニュースが出ている：（3月28日から有効）
0200-0215 English
0230-0245 Spanish
1200-1205 M-F. Spanish
1400-1410 M-F. Italian (Radio Rijeka)
1600-1615 M-Sa. English
1600-1605 Su. English
1730-1740 M-Sa. Hungarian (Radio Osijek)
1805-1815 M-F. English (HR1)
1805-1810 Sa. English (HR1)
2100-2105 German
2215-2230 English
2230-2245 Spanish
  

22日からは通算で、142週目の放送となる。
1300の9655kHzは強力に聞こえるが、1333の9775kHzは調子悪い。上下からの中国局でガサガサとうるさい。殆んど聞き取れない。

1400の「しおかぜ」5910kHzも激しいジャミングにつぶされている、これも全く聞こえない。

1430の9950kHz「ふるさとの風」はよく聞こえている。「ペチカ」と「箱根八里」で始まった。続いて拉致問題解説、石岡亨さんの事件について。ふるさとの声は石岡亨さんへの手紙の代読、そしてリクエスト曲は映画ライムライトの主題歌テリーのテーマ。

番組は1454に終了、あとはテーマ曲が延々と続いている。この番組は2月14日、23日、3月4日、13日と同じ。
同じパラオからの1500と1530の朝鮮語も良好に聞こえている。

3月28日からの新しい周波数
朝鮮語「日本の風」
1300-1330 9880 TWN
1500-1530 9975 PLW
1530-1600 9965 PLW

日本語「ふるさとの風」
1333-1357 9950 TWN
1430-1500 9960 PLW
1600-1630 9780 TWN  more

22日も15MHz付近でいくつか聞こえていた。

0230に聞こえていたSOHへの火竜ジャミングは：
18180、16700、16100、15970、14990、14970、13100、11500、10420、9380、9000
16270、13970、8400

1200台、火竜ジャミングは、13100、11500、10400、9380、9365、8400kHzが聞こえている。
1230からは7540kHzで日替わり放送が始まった。

Daily special
March 22 SOH
1230-1300 7540
1400-1430 7480　VOAと混信している。
1500-1530
1530-1600 7480
1600-1630 7490
2200-2230 7525
2230-2300 7560
2300-2330 7505
2330-2400 7560

1500の周波数は発見できず、7490kHzには1610に火竜ジャミングが出てきた。これ以外の周波数には出なかった。  

オランダPress Nowが放送しているスーダン向け放送の夏スケジュールが判明した。
放送時間が少し増えているようだ。5月1日までは0530-0557にも放送を行う予定。

Radio Dabanga, A10
0300-0357 5915 CVA
0430-0527 13600MDG, 13730UAE
0530-0557 13600MDG, 13730 S (-May 1)
1530-1727 11500MDG, 13730 D

同じくスーダン向けIBBのAffia Darfurの予定周波数：
0300-0330 5945, 7330, 9815
1800-1830 9465, 9815, 11985
1900-1930 9800, 9815, 9850
  

強風吹き荒れる中、電波は気持ちよく飛んできているようだ。
1300の9655kHz朝鮮語放送はいつになく強力に聞こえている。台湾方面のコンディションが良い。この後1333の9775kHz日本語放送はなぜか弱い。この1300台の放送が、対策本部のオンデマンド放送で聞くことができる。ただし今週の一曲はカットされている。

1345からは今週の一曲、、舟木一夫「修学旅行」が何とか聞こえている。同波のCNR2の混信がかなりある。番組最後の周波数は、まだ新しいアナウンスがない。A10では台湾送信の1300は9880kHz、1333は9950kHzが予定されている。

1400の「しおかぜ」5910kHzはジャミングがややうるさいが、何とか日本語放送が聞こえている。3月14日と同じ内容で、「拉致被害者救済支援活動」で収録されたメッセージなどが放送されている。

1430の9950kHz「ふるさとの風は、まあまあそれなりに聞こえている。懐かしい日本の歌は「早春賦」と「夕焼け小焼け」、ふるさとの声は、松本京子さんへのメッセージ。お兄さんからの呼掛けである。この最初のメッセージは2009年10月に収録された声が使われている。

松本京子さん家族のリクエストで1963年のヒット曲「高校三年生」。この番組は、1月8日、2月4日、3月3日12日と同じ内容である。

1600の9780kHzは開始時は強力に入感、後半次第に信号が弱くなりややノイジーな状態に。1430と同じ番組である。
この時間パラオ送信の9965kHzは引き続きR.Australiaの中国語が1630まで出ている。  

どうやら本当に撤退するようだ。こんな閉鎖国家からは一刻も早く撤退したほうがいい。そもそも中国へ進出したことが間違っていたのでは。

中国への情報には全て検閲をし、ジャミングをかけ放送は聞かせない、テレビは都合のいい映像しか流さない、自国の放送は世界中へ。こんな独裁国家からは全ての企業が撤退したらいい。

中国にしてみたら、たった一企業にしか過ぎないのだから、何も外資企業の利益に影響は無いだろう。3月19日のSOHのニュースでは、4月10日に正式撤退すると報じている。
谷歌退出中国进入倒计时，3月19号周五，大陆有消息传出，谷歌将定于4月10日正式退出中国市场。谷歌坚持不作恶原则，被迫退出中国市场的举动，触动了中国上亿线民的情感，引起热议不停。本台记者就此采访了大陆维权律师谢燕益和旅居德国的学者仲维光先生，请听他们对谷歌退出中国的评论。
これらのニュースはRFAも詳しく伝えている。当然これらの放送には激しいジャミングをかけ封鎖を続けている。

21日もそのジャミングがあちこちで聞こえている。0530現在のSOHに対する火竜ジャミングは：
18180、16700、16270、16100、15970、13970、13100、11500、9380、9000、8400

17.5MHzをウロウロしているSOHには一切ジャミングがない。このほかRFAに対してもジャミング3波のうち一波がこの火竜ジャミングが出ている。  more