2010年02月12日

ネット同時放送解禁

海外では当たり前になっている、ストリーミング放送。
ようやく日本でも実現しそうだ。国内民放がAM放送と同時にインターネット放送でも聞けるようになるわけだ。

ネット後進国の日本が少しは進歩するのだろうか。TBSラジオ、ニッポン放送、文化放送、エフエム東京、J-WAVE、InterFMの在京キー局6社と、朝日放送、毎日放送、エフエム大阪など在阪の準キー局6社、短波の日経ラジオ社の合計13社が、3月からはじめる。

当面は今の誰も聞かないデジタル放送同様、大阪、首都圏になるとか。IPアドレスでアクセスを規制するようだ。

大手民放ラジオ13社、ネット同時放送解禁へ(2月12日日系ビジネスONLINEから)
3月から変わるラジオ局 NHKは地方はどう動く?
 2月上旬、NHKのラジオセンターに衝撃が走った。

 「どうやら民放が、ネットでのサイマルに踏み切るらしい」「何だそれ、聞いてないぞ」――。

 マスメディア産業の一角が、ついに生き残りをかけて、民放局が重い腰を上げた。受信料で成り立つNHKと民放とでは、それだけ危機感に雲泥の開きがあるということだ。

 AM、FM、短波の大手民放ラジオ局13社は、3月中旬から、地上波と同じ放送内容をインターネットでもサイマル(同時)送信することを決めた。日本音楽著作権協会(JASRAC)や日本レコード協会といった権利団体とも合意を得た。間もなく正式発表される。

 パソコンなどから「RADIKO(ラジコ)」のウェブサイトにアクセスすれば、無料で地上波と同じラジオ放送を聴けるようになる。ただし、アクセス元のIPアドレスから住所を類推する仕組みを用いて、当面は首都圏と大阪府の利用者に限定する。

 大手放送局が、地上波と同一の放送を、同時に通信回線経由で再送信する本格的な取り組みは、国内初。1925年のラジオ放送開始から85年、「通信と放送の融合」が極まった。

地上波に手を加えない、事実上の「ネット解禁」

 ネットでの同時送信に踏み切るのは、TBSラジオ、ニッポン放送、文化放送、エフエム東京、J-WAVE、エフエムインターウェーヴ(InterFM)の在京キー局6社と、朝日放送、毎日放送、エフエム大阪など在阪の準キー局6社、加えて短波の日経ラジオ社の合計13社。

 民放各社は昨年12月、共同でインフラ整備や権利処理にあたるための組織「IPサイマルラジオ協議会」を発足し、準備を進めていた。

 「ネットで聞けるラジオ」は、今年3月から半年を試験期間とし、9月から本格運用とする模様。試験期間とはいえ登録は不要で、特別なソフトも必要としない。配信方式は「Adobe Flash Player」を選んだ。

 地上波から数秒の遅れが生じるため、各社とも「時報」はカットすると見られ、権利処理が相当に困難なオリンピックやサッカーのワールドカップなど一部のスポーツ中継は、別番組に差し替えるなどの対応を取るようだ。

 だが、それ以外は原則、各局ともに地上波の放送内容に手を加えず、すべての番組、CMを再送信する方針。事実上の「ネット解禁」となる。

経営環境悪化で大手の足並み揃う

 これまでもニッポン放送やJ-WAVE、エフエム東京など一部放送局が、パソコンやモバイル端末に向けた地上波放送の再送信を試みていた。だが、期間や聴取者の人数を限定したり、権利処理ができない番組やコーナー、音楽、CMなどをカットして再編成したりするなど、試行の域を出なかった。

海外では既に始まっているラジオ放送のネット同時送信。日本でも事態が大きく動いたのは、受信環境と経営環境の悪化に窮する大手各社の思惑が一致し、足並みが揃ったからだ。

 ネットへのシフトを進めた場合、電波の聴取者が減ったり、広告に影響が及んだりする可能性があり、大手各社は二の足を踏んでいた。だが、大手ラジオ局関係者は「都市化で受信障害が増え、ラジオ受信機そのものも減っている。聴取者と広告費の減少が止まらず、いよいよ食えなくなってきた」と漏らす。

 一方で、「Twitter(ツイッター)」などのソーシャルメディアでは、テレビやラジオの話題で盛り上がることが多く、ネットと放送の相性が良いことが分かってきた。

 特に若年層は、ネットに接触する時間が年々伸びており、欧米ではネットでの同時送信を機に、ラジオ局の聴取者が反転して増えているという調査結果もある。

 同時送信が可能になれば、放送しているサイトへのリンクを張ってツイッターなどからユーザーを誘導することも可能だ。また、通販サイトや、楽曲の販売サイトなどへリンクを張り、放送中の商品や楽曲の購入を促すといった、新たなビジネスモデルも模索できる。

 家庭や職場などからは、ラジオチューナーが消えつつあり、物理的に不利な状況となっていた。が、コンテンツの質が大きく落ちているわけではない。「出るところへ出れば、それなりの需要と収益を見込める」との思惑が、徐々に業界内に浸透した。

大手民放を取りまとめた陰の功労者

 大手各社がネット放送に保守的だった理由として、「電波利権」をどう守っていくかという問題との兼ね合いもあったようだ。

 だが今回、「都市部の難聴取を解消するための実証実験」という大義名分を前面に押し出しながら、ネット時代の新たな聴取者獲得への橋頭堡を築くという道を歩むことで、各局は一致した。

 民放各社の合意が進んだ背景には、各局を取り持つ形で協議会の事務局を買って出た電通の存在もある。広告を取り次ぐ電通は、ラジオの媒体力低下とともに沈むのではなく、ラジオ局に聴取者を拡大してもらい、再び広告媒体としての価値を高めてもらう方向へと業界を誘いたかった。

 ラジオ広告費は91年の約2400億円をピークに、2008年の約1550億円まで減少している。今年に入っても広告量は前年割れが続いており、電通としても、最も痛んでいるマスメディアの再興は急務だった。

コミュニティFMは4年前から同時送信を実現

 同時送信が実現しない理由として、音楽著作権者や出演者、広告主との交渉が困難である、という「建前」もあった。

 だが、経営基盤が弱いコミュニティFM各局は既に、2006年から徒党を組んでJASRACと交渉、音楽も含めたネット同時送信を実現させている。この点について、前出とは別の関係者は「要は大手各社の足並みが揃わず、前向きにもならなかっただけ」と斬る。

 ところが電通が音頭をとり、足並みは一気に揃った。そうなると、権利団体も軟化せざるを得ない。音楽関連だけでなく、CMの権利を持つ日本広告業協会や大手芸能事務所などとも、スムーズに合意が取れたようだ。

 業界が一丸となり、「ラジオ復権」に向けて動き出した民放各社。ただし、前途洋々というわけにはいかない。多くの解決すべき課題が、取り残されている。

 まず、放送業界のドン、NHKをどう扱うのか、といった問題がある。2月に入ってから情報を嗅ぎつけたNHKは、即座に対応を協議しているようだが、未だに方針は固まっていないと見られる。

 ある協議会の関係者は「NHKさんが仲間に入りたいというなら断る理由はない」と話すが、出し抜かれた格好のNHKが素直に仲間に入るとは思えず、時間がかかりそうだ。

 モバイル端末の扱いも課題として残る。ラジオメディアこそモバイルの需要は高いはず。だが、当初は、パソコン向けのサービスとして始め、携帯電話などのモバイル端末には対応しないという。ラジオ局の免許はエリアごとに与えられており、地域をまたぐ聴取の扱いをどうするのか、議論が必要だからだ。

 パソコン向けでも聴取可能地域は当初、在京局は首都圏の1都3県に、在阪局は大阪府に限定される。この制限は、存在意義を問われかねない地方系列局の反発を阻止する狙いもある。協議会は、順次、地方局にも参加を呼びかけ、各局の放送エリアに限定して、ネットの同時送信を実現してもらう方向で考えているようだ。

聴取可能地域の制限は、内輪の論理

 だが、ユーザー側の視点に立てば、日本のどこにいようが、好きな放送局を選べる方が便利なことは明白。旅行先や転出先で、慣れ親しんだ地元のラジオ放送を聴きたいというニーズもあるはずだ。聴取可能地域の制限は、内輪の論理に過ぎない。

 実際、一足早くネットの同時送信を実現させたコミュニティFM各局は、聴取可能地域を制限していない。コミュニティFMのポータルサイト「サイマルラジオ」では、日本全国のコミュニティFMを、誰でもどこにいても聴くことができる。

 例え、ネットの同時送信で地域制限がなくなったとしても、地方の系列局は、地元地域に根ざした独自番組を増やすなどして勝負すればよい。そうした経営努力で、より地元密着のコンテンツが増えるのであれば、地域のリスナーも喜んで聴いてくれるだろう。

 キー局と地方系列局の摩擦もさることながら、キー局同士が波の壁を越え、さらに新興のネット放送局とも同じ土俵に乗ることで、より競争が激化することも予想される。

マスメディアの一角が動いた事実は、大きな一歩

 これまでラジオ各局は、電波区分の違いで、棲み分けを図ってきた。だが、ネットに区分はない。免許を持つ優位性もない。フラットな条件でリスナーを奪い合う以上、これまで以上にコンテンツ力の強化を迫られる可能性がある。

 ただ、改革に痛みや努力はつきもの。多くの業界が情報革命に対峙し、リストラや組織改編などをしながら、市場に体を合わせてきた。

 その中で、大きく変わらずにいたマスメディアの一角が、さまざまな課題を孕みながらも動いたという事実は、大きな一歩と言える。

  
Posted by Hiroshi at 14:33Comments(0)Japan

2010年02月12日

HCJB on 15525kHz再開

HCJBクヌヌラ送信所は、強風でアンテナに被害を受け、15525kHzの送信が止まっていたが、11日2200、日本時間12日、朝7時からの英語放送が強力に聞こえている。
2214に一瞬止まったが、その後は正常に出ている。10kHz下のR.Australia英語も良く聞こえている。このまま続いてくれれば、明日からの日本語放送も聞こえるのではないか。

同局のウェブサイトにも11日夜から、再開したとのアナウンスがされている。
Broadcast alert
11th Feb 2010
As of tonight our broadcast to South East Asia resumed.

南方面はコンディションが良く、2200のインドネシア語15415、11695kHzも強力である。この時間UAE送信の5935kHzは西蔵が強くつぶされている。

12040kHzのパラオ送信のR.Australia英語も2158から送信開始、T8WHのアナウンスで始まった。いつになく強力に聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 07:29Comments(0)Asia/Oceania

2010年02月12日

2月11日しおかぜ

引き続き1300台の台湾送信は聞こえない、この時間9735kHzのRTI日本語はそれなりに聞こえているが、何となく音量が小さい。

1400からの5910kHzは「しおかぜ」11日木曜日は英語放送である。激しいジャミング構成にあっているが、割とよく聞こえている。11日は下側のジャミングが強いことから、USBモードで聞くと了解度が上がる。
この時間6015kHzは新疆放送が強力でいつものジャミングも分からない。というよりも3波合同のスーパージャミングが出てないようにも思える。
その分この5910kHzに対してだけ、これだけ強いジャミングをかけていることがはっきりと分かる。それだけ北朝鮮で聞かれては困る放送ということだ。

1430の9950kHzは1427'35"にキャリアーが出てきた。勿論このときはまだ9890kHzで中国語が出ている。信号は強力である。懐かしい日本の歌は「冬景色」、続いてふるさとの声は、有本恵子さん両親からのメッセージなど、リクエスト曲は、1970年代のヒット曲、 ベイ・シティ・ローラーズ 「サタデイ・ナイト」。
今年1月6日、2月2日と同じ番組である。

9950kHzは番組終了後、T8WHのアナウンスが出て、9975kHzへバトンタッチ、これに続く1500と1530の朝鮮語も良好である。
1600からのRadio Australia中国語も送信ビームが替わったが、朝鮮語と変わらない強さで聞こえている。同時刻の「ふるさとの風」9780kHzは相当弱い、まあ何とか聞こえる程度、台湾送信、11日はNG。

2030からの6045kHz、北からのジャミングは、6060kHzVOAと共に激しい妨害を受けている。しかし2045頃から急激に弱くなり、終了間際には、朝鮮半島からの電波は全く聞こえなくなった。
3波合同のジャミングも同様に聞こえない、しかし30分後また頭を出し始めた。2130過ぎから何も出ていない5890kHzも、6045kHzもジャミングに占領されてしまった。

この現象、この時期よく起きている、日の出直前の伝播状態のようだ。7580kHzのVOKも聞こえない、同波のR.Fardaが強力に聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 01:07Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年02月11日

ザンビア短波放送停止

RNWでも伝えられているように、ザンビア国営放送の短波送信機が、老朽化のため送信が止まっている。

補修パーツもなくここ当分再開の見込みがないようだ。このニュースは、Lusaka Timesが報じている。
第一の5915kHz、第二放送6165kHzの両波が停波している。

そういえば、今年に入ってからの録音ファイルをチェックしても、1800からの英語ニュースも確認が出来な
い。この時間は5915と6165kHzもパラになっていた。
また毎週水曜日の1830からのVOAの中継も聞こえていない。もっともこの中継は昨年後半から聞いていない。

  
Posted by Hiroshi at 23:42Comments(0)Africa/ME

2010年02月11日

Suaab Xaa Moo Zoo

2月から7510kHzで聞こえなくなったモン語放送Voice of Hopeは、やはり周波数を変更していた。
TDPに新しい周波数があり、早速受信したが、確かに出ている。

受信状態はあまりよくないが、送信所が何処かは確認できなかった。オンデマンド放送を聞いてみると、周波数アナウンスが変わっているが、数値が分からない。

Suab Xaa Moo Zoo radio / Voice of Hope
2230-2300 5930 kHz (ex.7510) Feb.1-  more
Posted by Hiroshi at 18:45Comments(0)Taiwan/China

2010年02月11日

Voice of Korea

悪名高い汚染電波を撒き散らすことでも知られているこの放送、そのため予定外の周波数で聞こえたりもしている。

たいていは足し算引き算で解決する周波数だが、中には分からない周波数もある。
このところ4405kHzが良く止まっている。時々出ては来るが、トラブル続きの送信機らしく、周波数もフラフラ。
3560kHzは調子よく出ている。6100kHzも出たり出なかったり、3波同時のジャミングだけは忘れずに出てくることから、電力不足ではなさそう。11日も0652'50"に怒涛を組んでお出ましだ。

海外向けは0700から始まるが、この中で8020kHzが弱いながらも聞こえている。勿論公称周波数ではない。3560、7140、9345kHzと同じ放送が出ている。

周波数は、30Hz低い8019.97kHzで聞こえている。北朝鮮の場合、相互変調波よりも、スプリアス波のほうが多い。7140、9345と同じ時間だけ聞こえている。
7140kHzは、10Hz上に出ている。どちらも1時間で10Hzも動いており、7140kHzに関係する周波数とも考えられる。

  more
Posted by Hiroshi at 18:01Comments(0)S.N.Korea

2010年02月11日

SOH on 12150kHz

24時間放送をしているSOH、放送バンド外では数多く出ている。
しかし実際に聞こえるのはごく一部だけ。2月の様子では8400と10400kHzが出ているらしい。他は日中しか聞こえない。

昨日今日のチェックでは火竜ジャミングは27分シフトで聞こえている周波数が一部ある。これも時間によって変わる、あるいは送信所によって曲の切り替わり時間、ディスクへのアクセスタイミングの違いからか、途中でシフト時間が変わってしまう。

2月11日、0200以降0450現在までに聞こえた周波数は:
18180、17970、17860VOA)、16700、16270、15970、15140、14970、14780、13970、13100、11500、9350、9000、8400

11日は18180、13970、13100kHzのSOHが強い。こんなにまでしてSOHは何を伝えたいのか。ウェブサイトでも分かるように、中国では絶対に報道されることのないニュースである。

例え細切れ放送でも、30分もあれば中身は十分伝わる。本当のことを報道されて困るのは中国だ。ジャミングをかけつぶすしかない。世界制覇を狙う中国との攻防戦が続いている。

一党独裁、報道の自由のない中国に対しては、欠かせない必要な放送なのである。  more
Posted by Hiroshi at 14:23Comments(0)Taiwan/China

2010年02月11日

Voice of Martyrs

毎月のように周波数を変えているのが韓国からの放送。
2月からもいくつかの放送が変更になっている。また以前からVOFと表記していた局は、米国に本部を置く宣教団体、殉教者の声韓国支部が放送しているので、局名を英語表記でVoice of Martyrs、日本語では「殉教者の声」と訂正する。

FNK自由北朝鮮放送は、時々日本のメディアにも登場するが、再放送はなく3回とも別番組が放送されている。このため、「日本の風」の番組も、今までの週一回から3日に増えている。

開かれた北朝鮮放送は、2月1日から1400の放送を30分延長し、以前の一日2時間放送に戻っている。自由朝鮮放送は1230の周波数をまた2ヶ月ぶりに元の12085kHzへ戻した。

Broadcast to the North Korea 北朝鮮向け放送一覧 10 February 2010

* Furusato no Kaze ふるさとの風 JCIC http://www.rachi.go.jp/jp/shisei/radio/index.html
1333-1358 9775(Japanese) via TWN
1430-1500 9950(Japanese) via PLW
1600-1630 9780(Japanese) via TWN
* Nippon no Kaze (il bon ue baram) 日本の風 JCIC
1300-1330 9655(Korean) via TWN
1500-1530 9975(Korean) via PLW
1530-1556 9965(Korean) via PLW

* JSR Shiokaze しおかぜ http://senryaku-jouhou.jp/shiotsuu.html
1400-1430 5910(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM
2030-2100 6045(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM

* Radio Free North Korea 自由北朝鮮放送 http://www.fnkradio.com/
1100-1200 12155 via DB 第1部
1300-1500 7490 via DB 第2部
1900-2100 7530 via ERV 第3部

* Open Radio for North Korea 開かれた北朝鮮放送 http://www.nkradio.com/
1400-1500 7550 via TAC
2100-2200 7510 via ERV

* Radio Free Chosun 自由朝鮮放送 http://www.rfchosun.org/
1200-1300 11560 via ERV
1230-1300 12085 via TAC
2000-2100 7515 via TAC
1230の放送は、1200の放送の前半30分を出している。

* CMI:Voice of Wilderness 荒野の声 http://www.cornerstone.or.kr
1300-1400 9965 via ERV
2000-2100 Su. 5915 via WER
2000-2100 Sa. 1566 via HLAZ

* North Korea Reform Radio 北朝鮮改革放送 http://nkreform.net/
1500-1600 7590 via TAC

* Voice of Martyrs 殉教者の声
1600-1700 6240 via TAC

* RFA 自由アジア放送 http://www.rfa.org/korean/
1500-1700 1350, 5860, 7210, 9385 Korean
1700-1900 1350, 5860, 9385 Korean
2100-2200 1350, 7460, 9385, 12075 Korean

* VOA アメリカの声 http://www.voakorea.com/
1200-1330 1188, 1350, 5890, 7235, 9555 Korean
1330-1500 1188, 5890, 7235, 9555 Korean
1900-2100 648, 5835, 6060, 7420 Korean

* KBS Hanminjok Bangsong 韓民族放送 http://www.kbs.co.kr/scr/
0400-2400 972, 6015 Korean (1st Network)
1400-0400 1170 Korean (2nd Network)  
Posted by Hiroshi at 03:02Comments(0)S.N.Korea

2010年02月11日

2月10日ふるさとの風

1400の5910kHz「しおかぜ」は完全にジャミングに埋没。このため「しおかぜ」は2月15日から周波数を変更する予定である。

1430の9950kHzは今日も早くからキャリアーを出している。1427には出てきたが、この時点では9890kHzの中国語が出ている。このため今週は頭切れも無く始まっている。先日も書いたように土曜日はどうなるのか要チェックだ。

懐かしい日本の歌は「スキー」から番組が始まった。横田めぐみさんへの両親からのメッセージと続く。リクエスト曲は、因幡晃さんの「わかって下さい」。いつものパターンの放送だ。9950kHzは後半かなり信号が落ちてきた。

1459'30"にT8WHのアナウンスが出てすぐキャリアーが切れた。1500の9975kHz、まあそれなりに聞こえている。
田口八重子さんへのメッセージが放送されている。
  
Posted by Hiroshi at 00:16Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年02月10日

Star-Star Broadcasting Station

XingXing guangbo diantai 4 0500-0530 11430kHzDXLDに11430kHzで中国語が聞こえたという情報があった。言うまでもなくこれは星星广播電台、今では放送時間も少ないのか殆んど受信情報を見ない。

最も聞く放送ではなくこれは乱数放送。星星广播電台は、台湾の軍事情報局が運営しているというのが定説である。

ちょくちょく周波数を変えるみたいで、いつ聞こえなくなっても不思議では無い。
2009年2月現在も聞こえているが、0200-0800台は毎正時から約30分間連続している。1200以降は確認が取れていない。
XingXing guangbo diantai
9548 kHz 1st 0200-0230, 0300-0330
9570 kHz 2nd 0400-0430
10522kHz 3rd 0700-0730, 0800-0830
11430kHz 4th 0500-0530, 0600-0630, 1200-1230, 1300-1330

電波形式はAMでも聞こえるが、AM単側波H3Eで出ているため、USBモードが了解度が良い。LSBでは聞こえない。
時間別にするとこうなる。
XingXing guangbo diantai 1 0200-0230 9548kHz
XingXing guangbo diantai 1 0300-0330 9548kHz
XingXing guangbo diantai 2 0400-0430 9570kHz
XingXing guangbo diantai 4 0500-0530 11430kHz
XingXing guangbo diantai 4 0600-0630 11430kHz
XingXing guangbo diantai 3 0700-0730 10522kHz
XingXing guangbo diantai 3 0800-0830 10522kHz
XingXing guangbo diantai 4 1200-1230 11430kHz
XingXing guangbo diantai 4 1300-1330 11430kHz  
Posted by Hiroshi at 21:55Comments(1)Taiwan/China