2010年02月20日

R.Xoriyo Ogadenia

今シーズン聞く機会というか、あまり聞かない放送の一つ。RHU - Radio Huriyo (Xoriyo)は放送を中止したようだ(WWDXC)。

週2回9820kHzで行われていたが、2月2日は受信記録があるが、それ以降は不明。多分このあたりで短波放送を止めたのかもしれない。

2月19日は1629'30"にGFAが終了、直後に一瞬ソマリ語のアナウンスが出たが、すぐ切れてしまった。それ以降出ることはなかった。ということは2月16日の放送が最後というわけか。

しかし同局のオンデマンド放送は、2月19日の音声ファイルが上がっている。周波数アナウンスも今までと同じように出ている。  
Posted by Hiroshi at 22:57Comments(0)Africa/ME

2010年02月20日

2月19日SOH

ようやくリアルタイムでのチェックが出来そう。
30分毎に日替わりで周波数が変わる放送、今までに例がないだけに、その周波数を毎日追っかける醍醐味。

送信する側では一体どんな基準で日々周波数を選んでいるのか。機会があれば今までのデータを見て、その規則性があるのかないのか調査したい。

Daily special
February 19 SOH
1230-1300 7530
1400-1430 7455
1500-1530 7510
1530-1600 7480
1600-1630 7505kHz
2200-2230 7540 (2218'45"-firedrake)
2233'40"-2300 7525
2300-2330 7505
2330-2400 7500

1400の放送にはかなり低い7455kHzが使用された。
また1500から聞こえていたスケジュールにない「荒野の声」は18・19日と聞こえない、そう、出ていない。
1600はFEBCと同じ7505kHzへ出現。

1700台、バンド外で聞こえる火竜ジャミングは:
8400、9000、9365kHz  
Posted by Hiroshi at 01:13Comments(2)Taiwan/China

2010年02月20日

2月19日ふるさとの風

19日金曜日、1300台の放送も割りとよく聞こえていた。

1333の9775kHz、台湾送信の「ふるさとの風」は結構強い。最初に拉致問題インフォメーション、「めぐみへの誓い」が1月末まで6日間上演され、それを見た人たちの感想などが放送された。
続いてニュース解説、岡田外相の訪韓に関する解説。拉致問題解説は、拉致対策本部についての解説、いずれもありきたりの御託を並べるだけで、問題解決を進めようとする積極性は全く見られない。
今週の一曲は、東京オリンピックの年、1964年ペギー葉山の「学生時代」。

1430はパラオ送信の「ふるさとの風」、9950kHzは懐かしい日本の歌「スキー」で始まった。ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。リクエスト曲は、因幡晃さんの「わかって下さい」、強力に聞こえてはいるが、1455から同じ周波数で何か混信している、パラオ送信の止まった後、AIRの特別放送のアナウンスがあり、1kHzのシングルトーンが出てきた。いつもの1515から始まるSwahiliのキャリアーだった。
1500まで何処かの周波数で英語特別放送が出ていたようだ。

わかって下さい1600の9780kHzは、超強力に入感してきた。番組は1430のパラオ送信と同じ、いつも開始前にチョッとだけVTCの音楽が出てくる。1月5日、2月1日パラオ送信初日、10日、などと同じ内容である。

因幡晃「わかって下さい」
あなたの愛した人の名前は
あの夏の日と共に忘れたでしょう
いつも言われたふたりの影には 愛が見えると

忘れたつもりでも思い出すのね
街であなたに似た 人を見かけると
振り向いてしまう哀しいけれどそこには 愛は見えない

これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます
涙で 文字が にじんでいたなら わかってください

わたしの二十才の お祝いにくれた
金の指輪は今も光っています
ふたりで揃えた黄色いティーカップ 今もあるかしら

  これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます
涙で文字がにじんでいたなら わかってください
涙で文字がにじんでいたなら わかってください


19日、1400の5985kHz「しおかぜ」は早くもジャミング攻勢に見舞われ全く聞き取れない。  
Posted by Hiroshi at 00:24Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze