2010年02月16日

CTBチベット放送

6200kHzなどでいつも良好に聞こえている西蔵人民广播電台西蔵語放送

西蔵語放送は、これまでも英語番組Holy Tibetを出しているが、今年に入ってから更に追加されていることが分かった。

1月のログを聞きなおしたところ、2230UTCからも英語放送の出ていることが確認できた。英語番組はこの1月1日から放送時間が早くなっており、このときの番組改編時に増えたものと思われる。

分からない西蔵語の番組表から、英語放送の時間、Holy Tibetは、どこに載っている?。毎日、2230-2300、0600-0630と1530-1600(北京時間06:30-07:00 14:00-14:30, 23:30-24:00)に放送されている。

Holy Tibet in English
2230-2300 4905, 4920, 5240, 6110, 6130, 6200, 7255, 7385
0600-0630 4905, 4920, 5240, 6110, 6130, 6200, 9490, 9580
1530-1600 4905, 4920, 5240, 6110, 6130, 6200, 7255, 7385

同局のウェブサイトには番組表も掲載されている。周波数は一部、以前の7125kHzが載っている。
  
Posted by Hiroshi at 09:38Comments(0)Taiwan/China

2010年02月16日

2月15日しおかぜ周波数変更

15日は予想通り台湾が強くいつも聞こえない、1300からの9655kHz朝鮮語放送も強かった。

そして1333からの9775kHz、日本語放送「ふるさとの風」は、同じ台湾が5kHz上に出ておりこれも強い。9775kHzは同波のCNR2が混信しており、信号は強いものの、了解度を下げている。平均7:3でCNR2が強い。
番組は、拉致問題インフォメーションから始まった。しかしこれ以降は混信が強く内容は取れない。1346からの今週の一曲は、ペギー葉山、「学生時代」。歌だけは良く聞こえていた。

そして1400からの「しおかぜ」、1359に5985kHzにキャリアーが出てきた。予定通り今日から周波数変更である。激しいジャミングは5910kHz付近に出たままだ。15日月曜日は朝鮮語放送が出てきた。ジャミングのない分了解度は上々である。
周波数変更初日のバンドの様子。


続いて1430からの「ふるさとの風」今日もパラオからの電波は強い。1427'20"にキャリアーON。予定通り始まったが、1430'45"から音が途切れた。ファイル転送の不具合か、全く聞き取れない。9分後に正常に戻った。
ふるさとの声は曽我みよしさんへのメッセージ、帰国した娘からの声だ。2007年収録した使いまわし録音。

1500からの9975kHz朝鮮語も頭切れの開始。音声切り替えの不手際のようだ。
アレ、7460kHzで朝鮮語放送「荒野の声」が出ている。放送時間追加か、15日は1300の9965kHzも出ていたが。

1530の9965kHzもまあまあ、この時間は切れることなく送信された。  more
Posted by Hiroshi at 00:06Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze