2010年02月08日

DX MIX NEWS # 611

DX MIX Newsに、いくつかのスケジュールの紹介があるが、既に変更されている周波数などがある。

>PALAU(non) Frequency change of CVC International in Indonesian:
0700-1000 on 15725 HBN 100 kW / 270 deg to SEAs Monday - Friday

>Cornerstone Ministries International/Voice of Wilderness
1300-1400 on 9850 ERV 300 kW / 065 deg to KRE Korean 9965kHz

>Radio Free Chosun
1545-1615 on 9940 ERV 300 kW / 065 deg to KRE Korean delete from December 1, 2009

>Open Radio for North Korea
1400-1430 on 7550 ERV 300 kW / 065 deg to KRE Korean 1400-1500
2100-2200 on 7510 ERV 300 kW / 065 deg to KRE Korean

>Radio Australia
1600-1630 on 9965 HBN 100 kW / 270 deg to SEAs Burmese Chinese

>Suaab Xaa Moo Zoo
2230-2300 on 7510 TAI 100 kW / 250 deg to SEAs Hmong not heard from February 1

1600からの9965kHzがビルマ語というのが、おそらく公式にはそうなっているのだろうが、中国語しか聞こえない。2月7日1600も中国語だった。
2月8日も中国語。

CMIは既に2月に入り、9850から9965kHzへ変更している。ORNK、1400の放送も一時間番組になっている。
VoHope、モン語放送も2月に入り、少なくともこの周波数には出ていない。1月31日2230UTCは出ていた。
  
Posted by Hiroshi at 23:07Comments(0)Asia/Oceania

2010年02月08日

北朝鮮ジャミング

6015kHzに韓民族放送が出てきてから、このバンドのジャミングが激しくなってきた。
それにあわせて出てきた、3波合同の強烈なジャミングである。以前にも書いたが、これが時々4波のジャミングになっている。

8日も6015kHzは放送開始直後から弱いジャミングが出ていたようだが、放送はのほうが強く、0650'50"にスーパージャミングが出るまでは快適に聞こえていた。

これと同時に5910kHzにもジャミングのピークが出てきた。このジャミング1100前に受信したところ出ていなかった。何時に止まったかは把握していないが、1116にまた4波同時に出て、6015kHzは完全につぶされてしまった。

これはほぼ一台の送信機から出ていることが間違いないと思われ、バンド中つぶすことも可能なようだ。8日、5890、5910、6003、6015kHzの4波同時に出てきたジャミングのスペクトラム。
  
Posted by Hiroshi at 20:43Comments(0)S.N.Korea

2010年02月08日

SOH on Feb.8

相変わらず、毎日にぎやかなことです。

24時間受信機の前のいることもできず、PERSEUSに受信を任せている。どれだけHDDがあってもすぐ満杯。必要な記録だけを残し後はすぐ消してしまうが、これが結構難しい。消した配意が、後になってありゃー、しまったということも多い。

役立たないログばかりなので気にはしないが、時々記録漏れが出てしまう。このバンド外のSOHの特定周波数の開始と終了を調べるために録音したこともあるが、意味無いのでやめた。後はスポット受信だけで何とか間に合っている。

2月8日0120に聞こえていた火竜ジャミングの周波数は:
17970、16700、16270、15970、15140、14970、13100、12150、11500、9380

18分遅れで聞こえていた火竜ジャミングの周波数:
18180、12560、10410

それが0330現在では全て同じジャミングになっている。
18180、17970、16700、16270、15970、14970、14780、14600、13970、13100、12150、11500、9380

これら全ての周波数にSOHが出ているわけではない。今までの調査では最大で10波が同時に出ていることが分かっている。
  more
Posted by Hiroshi at 12:57Comments(2)Taiwan/China

2010年02月08日

2月7日しおかぜ

1330と1333の台湾送信波は全く入感なし。
1400からの「しおかぜ」5910kHzは、強い、いつものジャミング三つ巴もどこへやら、フェージングはあるものの聞き取りは十分である。日曜日は日本語番組である。SINPO34433。

パラオ送信は9890kHzのRadio Australiaが強いことから期待をしていた。予想通り強力に入感しているが、少し昨日までとは様子が違う。
それは9890kHzの中国語が出ているのに、既に9950kHzには強力なキャリアーが出てきたことである。パラオには2台の短波送信機が稼働中なので、これも可能である。頭切れを防ぐのと、対策本部の放送にT8WHのアナウンスが出ないようにする意味合いもあるようだ。

事実7日の開始時にパラオのアナウンスは出ない、1430にふるさとの風の開始テーマ曲から出てきた。ただ土曜日はこの時間、2台とも使われているので、こうした送信は出来ないだろう。
そして1500の9975kHzはやはり9950kHzから切り替えており、丁度パラオのアナウンスが出ないようにしている。

7日日曜日の放送は「焚き火」で始まった。この後は松木薫さん家族からのメッセージ。1月11日の放送された番組と同じである。

1500の9975kHz、1530の9965kHz朝鮮語も強力である。この時間は一週間同じ番組が出ている。そして1559'30"、T8WHのアナウンスの出る直前にキャリアーオフ、アナウンス終了後9965kHzで中国語が出てきた。

1600の9780kHzはキャリアーの出てきたことが分かる程度、内容は全く聞き取れない。  
Posted by Hiroshi at 00:09Comments(3)Shiokaze/Furusato no Kaze