2010年02月08日

2月7日しおかぜ

1330と1333の台湾送信波は全く入感なし。
1400からの「しおかぜ」5910kHzは、強い、いつものジャミング三つ巴もどこへやら、フェージングはあるものの聞き取りは十分である。日曜日は日本語番組である。SINPO34433。

パラオ送信は9890kHzのRadio Australiaが強いことから期待をしていた。予想通り強力に入感しているが、少し昨日までとは様子が違う。
それは9890kHzの中国語が出ているのに、既に9950kHzには強力なキャリアーが出てきたことである。パラオには2台の短波送信機が稼働中なので、これも可能である。頭切れを防ぐのと、対策本部の放送にT8WHのアナウンスが出ないようにする意味合いもあるようだ。

事実7日の開始時にパラオのアナウンスは出ない、1430にふるさとの風の開始テーマ曲から出てきた。ただ土曜日はこの時間、2台とも使われているので、こうした送信は出来ないだろう。
そして1500の9975kHzはやはり9950kHzから切り替えており、丁度パラオのアナウンスが出ないようにしている。

7日日曜日の放送は「焚き火」で始まった。この後は松木薫さん家族からのメッセージ。1月11日の放送された番組と同じである。

1500の9975kHz、1530の9965kHz朝鮮語も強力である。この時間は一週間同じ番組が出ている。そして1559'30"、T8WHのアナウンスの出る直前にキャリアーオフ、アナウンス終了後9965kHzで中国語が出てきた。

1600の9780kHzはキャリアーの出てきたことが分かる程度、内容は全く聞き取れない。
この記事へのコメント
Hiroshiさん
T8WHですがスタンバイを含めて100kW 4台の送信機があり、もしかすると3台目の送信機を稼動させたかも知れません。
2台でもRAの中国語をRFAの送信に振り向ければできないことは無いですが、土曜日は英語が出ていますので今週の土曜日再チェックの必要ありですね。
Posted by 化石 at 2010年02月08日 01:04
台湾送信の9780ですが弱いですが内容は取れます。
少し下にVしていますね。
Posted by 化石 at 2010年02月08日 01:31
送信機の件了解です。
7日の状況では、2台をやりくりという感じですね。
Posted by HiroshiHiroshi at 2010年02月08日 10:39
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