1330と1333の台湾送信波は全く入感なし。
1400からの「しおかぜ」5910kHzは、強い、いつものジャミング三つ巴もどこへやら、フェージングはあるものの聞き取りは十分である。日曜日は日本語番組である。SINPO34433。
パラオ送信は9890kHzのRadio Australiaが強いことから期待をしていた。予想通り強力に入感しているが、少し昨日までとは様子が違う。
それは9890kHzの中国語が出ているのに、既に9950kHzには強力なキャリアーが出てきたことである。パラオには2台の短波送信機が稼働中なので、これも可能である。頭切れを防ぐのと、対策本部の放送にT8WHのアナウンスが出ないようにする意味合いもあるようだ。
事実7日の開始時にパラオのアナウンスは出ない、1430にふるさとの風の開始テーマ曲から出てきた。ただ土曜日はこの時間、2台とも使われているので、こうした送信は出来ないだろう。
そして1500の9975kHzはやはり9950kHzから切り替えており、丁度パラオのアナウンスが出ないようにしている。
7日日曜日の放送は「焚き火」で始まった。この後は松木薫さん家族からのメッセージ。1月11日の放送された番組と同じである。
1500の9975kHz、1530の9965kHz朝鮮語も強力である。この時間は一週間同じ番組が出ている。そして1559'30"、T8WHのアナウンスの出る直前にキャリアーオフ、アナウンス終了後9965kHzで中国語が出てきた。
1600の9780kHzはキャリアーの出てきたことが分かる程度、内容は全く聞き取れない。