2010年02月24日

意図しない急加速

世界中が、ある意味注目している「公聴会」が開かれた。
これに先立ち、2月9日付で公開された「電子制御スロットル・システム(ETCS)」には問題は無いとの見解が示された。

日本国内でもこうした話は何年も前から出ているが、メディアが取り上げることは無い。全てアクセルとブレーキを踏み間違えたんだろうということで処理されてきた。いや今も処理されている。

今日に至るも自動車に関してはなぜか、電子制御に問題はない事になっている。23日のNHKニュースから。
トヨタ自動車は、リコール問題をめぐり、急加速の原因としてエンジンの電子制御システムに不具合があるのではないかとの指摘がアメリカ議会から出ていることについて22日、記者会見を行い、あらためてシステムに問題がないことを強調しました。

トヨタは22日、電話とインターネットを使った記者会見を行い、トヨタ車に搭載されているエンジンの電子制御システムの仕組みについて説明を行いました。それによりますと、アクセルペダルを踏み込むと、その情報は電子信号に変換され、エンジンの「スロットル」と呼ばれる空気を送り込む弁の開閉を調整しますが、電子信号に何らかの異常があってもスロットルは閉じる方向に設計されており、急加速にはつながらないということです。また、電磁波などが電子信号に異常をきたす可能性についても、法令の定める2倍以上の強度でテストを繰り返しており、問題は見つかっていないと説明し、システムの安全性に問題がないことを強調しました。アメリカ議会からは、リコール対象ではないトヨタ車でも急加速するケースが多発しているとして、エンジンの電子制御システムに不具合があるのではないかとの指摘が出ており、23日からの公聴会でも焦点の1つになるとみられています。


トヨタは回答書で、小型トラック「タコマ」の意図しない急加速に関する苦情について再調査すると表明している。  
Posted by Hiroshi at 23:03Comments(0)番外編

2010年02月24日

2月24日火竜ジャミング

既に23日、2300UTCから強力に聞こえているSOHの各波、18180kHzもジャミングを抑えての入感である。
17MHz帯の北米局もよく入っている。

RFAなどに対しても火竜ジャミングが出ており、バンド内がいっそうにぎやかである。3波かけているジャミングのうち、一つが火竜に変更されているからだ。

23日、2300台(UTC)~2400までに聞こえた火竜ジャミングは:
18180、17970、16700、15970、15550、15265、14970、13970、13700、13100、11975、11775、9875、9380、8400、7550、7540、7520、7470

時間も経ち、1005から聞こえているSOH,ならびに火竜ジャミングの周波数は;
8400、10970、この2波が26分シフトの火竜が1000まで出ていた。1005からは他の周波数と同じ火竜に。代わりに9000kHzが26分シフトの火竜が出てきた。

1000台、13870kHzは昨日と同じ状態だが、ジャミングはない、100Hz上に無変調キャリアーが出ているだけである。100kHz上の13970kHzにはジャミングがないが、1043に停波した。そしてこの後無変調キャリアーの50Hz下の13870kHzにSOHが出てきた。

16700-1016に消えた、14970、13970はジャミングもなくSOHが聞こえている、13100、12590、9380、8400
9000kHzは26分シフトの火竜。
1100、10970kHzにかなり強いSOHが聞こえている。

そしてこの後1230から9回、30分ごとに周波数を変えるSOHが登場することになる。
Daily special
February 24 SOH
1230-1300 7515kHz (1254-firedrake) 今頃出してどうするんだい。
1400-1430 7540 (1418-firedrake) 1401に7560kHzへ一瞬出たが、ここへ落ち着いた。
1500-1530 7530 (1509-firedrake)
1530-1600 7480
1600 1630 7490
2200 2230 7555 (2221-firedrake)
2230-2300 7560
2300-2330 7520 (2327-firedrake) ジャミング出すのが遅い!
2330-2400 7535   
Posted by Hiroshi at 19:30Comments(0)Taiwan/China

2010年02月24日

2月23日ふるさとの風

23日の受信状態もあまり変化は無い。1300の9655kHz朝鮮語、1333の9775kHz日本語、共によく聞こえている。
この時間はこの一週間同じ番組が続くことになる。

1400の「しおかぜ」5985kHzはこれまた激しいジャミングが早くから出っぱなし、全く聞き取れない。時々中国語が聞こえるだけである。

1430の9950kHz「ふるさとの風」は強力だが、ジャミングが出ている。しかし放送波のほうが強く受信の障害にはまだなっていない。

日本の歌「ペチカ」と「箱根八里」で始まった。今年2回目の登場である。ふるさとの声は石岡亨さんへ、そしてリクエスト曲は映画ライムライトの主題歌テリーのテーマ、2月14日と同じ番組である。例によってエンディングテーマが6分間続くことになる。
7MHz帯の対北放送に対するジャミングも23日は特に強いようだ。

1500の9975kHz、1530の9965kHzいずれの朝鮮語放送も、文句なし強力に聞こえている。ジャミングは分からなかった。

1600の9780kHz「ふるさとの風」、これもベストコンディションといいたいが、1557にジャミングが出てきた。しかし1559に出てきた台湾送信のほうが強くあまり気にはならない。広帯域に出ており、31mb全体が影響を受けている。迷惑千万な北朝鮮である。番組は1430と全く同じ内容である。

2030の6045kHz「しおかぜ」、これもジャミングに埋もれて聞こえない、中国語であることだけは何とか。  
Posted by Hiroshi at 08:37Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze