海外からのラジオ放送

7日、日曜日のパラオ送信、平日とはチョッとだけ様子が違う。
毎日のRadio Australia中継が終わり、0030からは15680kHzが出てきた。WHRの番組である。先週1月31日と同じ・・・。

0100は15655kHzでビルマ語、そして0130'30"から15680kHzへ。これが0400までの予定。1月31日は0600-0800も15680kHzでWHRが出ていた。さて7日はどうなるか。

昨日までとは違い、連続して送信機が使われている、インドネシア終了後も、また15680kHzへ戻り番組が出ている。
0300-0315は英語では無い番組（インド言語?)が聞こえていた。
そして0700からのCVC Indonesianは平日のみの放送である。
7日付でAngel 4の番組表も更新されているが、必ずしもその通り出ているわけではないようだ。0530からはまた15680kHzが出てきたが、番組はCall to Worship（番組表とは違う）、0600はTruth of Godで0700に終了した。

何処かへ出てこないかと探したがよく分からない。ストリーミング放送は0700IRN News、0705からR.Australiaのインドネシア語が出ている。

February 7 Sunday T8WH Angel 4
2200-2400 12040 R.Australia, English
0000-0030 15225 R.Australia, Indonesian //15335, 15415
0030-0045 15680 Faith Christian Church
0045-0100 15680 Music
0100-0130 15655 R.Australia, Burmese
0130-0200 15680 Call to Worship http://www.calltoworship.org/
0200-0300 15680 Whole Truth Gospel http://www.apostolic-faith.org/
0300-0315 15680 UnID
0315-0330 15680 Music
0330-0400 15680 Bringing a Message http://www.bringing-a-message.org/
0400-0430 15780 R.Australia, Indonesian //11550, 15415
0430-0500 15680 WHR
0500-0530 15590 R.Australia, Indonesian //11745, 15415
0530-0600 15680 Call to Worship http://www.calltoworship.org/
0600-0700 15680 Truth of God http://www.truthofgod.com/
0700-1300 off the air
1300-1430 9890 R.Australia, Chinese //9475, 11660, 11760
1430-1500 9950 JCIC Furusato no Kase
1500-1530 9975 JCIC Nippon no Kaze
1530-1600 9965 JCIC Nippon no Kaze
1600-1630 9965 R.Australia, Chinese
1630-2200 off the air

2月7日現在のT8WHのスケジュールチャートを作ってみた。尚これは周波数リストのエクセルファイルの中にあります。
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15490kHzで火竜ジャミングが2300には出ていた。妨害対象の放送はSOHと思われるが、それらしきキャリアーは確認できない。ジャミングは0125'34"に停波した。

0005現在、14970と14780kHzでSOHがクリアーに聞こえている。しかし14780kHzのSOH波0120には聞こえない。
8400、9000、9380、10410、11500、13970、14780、14970、15140、15490、16700

0105現在は10420と10430kHzと並んで出ている。:
17970、16700、16270、15140、14970、14780、13970、13100、11500、10420、9380、9000、8400
15970、10430

0705、0805現在:
18180、17970、16700、16270、15970、14970、14780、13970、13100、11500、10970、9380、9000、8400
15150

正規に公表されている細切れ放送には、適当にかけたりかけなかったりしながら、放送バンド外に対しては執拗にストーカーをしている。それだけ受信しやすいということなのか。だとしたら、たいした監視はしていないことになる。

Daily special
February 7 SOH
1230-1300 7515kHz
1400-1430 7595kHz
1500-1530 7505kHz (1529-firedrake)
1530-1600 7495kHz
1600-1630 7475kHz

1500の7505kHzは同波のFEBC中国語と混信である。FEBCのほうが強い、しかし後半は五分五分、やがてFEBCが雲隠れしてしまった。SOH終了間際に火竜ジャミングが出てきた。

1530は7495kHzへ、VOAと混信。7505kHzは、1505にまたジャミングが出てきた。SOHは7475kHzでよく聞こえているのに･･･。　  more

昨日同様、北朝鮮のジャミングが強く、1400の5910kHzは完全に埋没している。

1430のパラオ送信、今日は強い、「砂山」と「ゆりかご」で番組開始、拉致問題解説は曽我みよしさんの事案についての説明、ふるさとの声と続く。曽我ひとみさんの母への呼掛けが、日本語と朝鮮語で流れていた。録音は2007年当時のもの。朝鮮語の呼掛けは｢日本の風｣ではいつも放送されているが、ふるさとの風では珍しい。

続いて民謡｢佐渡おけさ｣が登場した。今年2010年1月10日、19日と同じ内容。番組は1453には終了、あとは延々とテーマ曲が流れている。1459過ぎにキャリアーオフ、9975kHzへ移動した。
　　佐渡へ佐渡へと草木もなびくヨ
　　佐渡は居よいか住みよいか
　
　　來いと云ふたとて行かりよか佐渡へ
　　佐渡は四十九里波の上
　
　　おけさ踊るなら坂の間で踊れ
　　板のひびきで三味や要らぬ
　
　　佐渡と越後は竿さしや届く
　　橋をかけたや船橋を
　
　　佐渡の三崎の四所御所櫻
　　枝は越後に葉は佐渡に
　
　　おけさ正直なら傍にも寢しよが
　　おけさ猫の性でじやれたがる
　
　　佐渡へ八里のさざ波こえて
　　鐘が開える寺泊
　
　　雪の新潟吹雪でくれる
　　佐渡は寢たかよ灯も見えぬ
　
　　おけさ踊りついうかうかと
　　月も浮かれる佐渡の夏
　
　　行こか佐渡が島、歸ろか越後
　　中に冴えたる秋の月
　
　　沖のいさり火すずしく見えて

続く1500からの9975kHz「日本の風」朝鮮語放送も良好だ。7590kHzの「北朝鮮海買う放送」も6日はジャミングも聞こえない、なぜか7460kHzでも聞こえているが、これは1530に終了した、誤送出のようだ。
細切れ送信のSOHに翻弄されているのかミスが多い。

1530からは、また9965kHzへQSY、ジャミングはなくこれも良好である。1559'35"、一旦キャリアーが切れた。T8WHのアナウンスが出ないように気を配っているようだ。1600からの9965kHzはR.Australiaの中国語である。

1600の台湾送信9780kHz、若干弱く、フェージングも強いが、よく聞こえている。1430と全く同じ番組である。周波数が、いつも約70Hzほど低く出ている。