2010年02月20日

2月19日ふるさとの風

19日金曜日、1300台の放送も割りとよく聞こえていた。

1333の9775kHz、台湾送信の「ふるさとの風」は結構強い。最初に拉致問題インフォメーション、「めぐみへの誓い」が1月末まで6日間上演され、それを見た人たちの感想などが放送された。
続いてニュース解説、岡田外相の訪韓に関する解説。拉致問題解説は、拉致対策本部についての解説、いずれもありきたりの御託を並べるだけで、問題解決を進めようとする積極性は全く見られない。
今週の一曲は、東京オリンピックの年、1964年ペギー葉山の「学生時代」。

1430はパラオ送信の「ふるさとの風」、9950kHzは懐かしい日本の歌「スキー」で始まった。ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。リクエスト曲は、因幡晃さんの「わかって下さい」、強力に聞こえてはいるが、1455から同じ周波数で何か混信している、パラオ送信の止まった後、AIRの特別放送のアナウンスがあり、1kHzのシングルトーンが出てきた。いつもの1515から始まるSwahiliのキャリアーだった。
1500まで何処かの周波数で英語特別放送が出ていたようだ。

わかって下さい1600の9780kHzは、超強力に入感してきた。番組は1430のパラオ送信と同じ、いつも開始前にチョッとだけVTCの音楽が出てくる。1月5日、2月1日パラオ送信初日、10日、などと同じ内容である。

因幡晃「わかって下さい」
あなたの愛した人の名前は
あの夏の日と共に忘れたでしょう
いつも言われたふたりの影には 愛が見えると

忘れたつもりでも思い出すのね
街であなたに似た 人を見かけると
振り向いてしまう哀しいけれどそこには 愛は見えない

これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます
涙で 文字が にじんでいたなら わかってください

わたしの二十才の お祝いにくれた
金の指輪は今も光っています
ふたりで揃えた黄色いティーカップ 今もあるかしら

  これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます
涙で文字がにじんでいたなら わかってください
涙で文字がにじんでいたなら わかってください


19日、1400の5985kHz「しおかぜ」は早くもジャミング攻勢に見舞われ全く聞き取れない。
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