悪名高い汚染電波を撒き散らすことでも知られているこの放送、そのため予定外の周波数で聞こえたりもしている。
たいていは足し算引き算で解決する周波数だが、中には分からない周波数もある。
このところ4405kHzが良く止まっている。時々出ては来るが、トラブル続きの送信機らしく、周波数もフラフラ。
3560kHzは調子よく出ている。6100kHzも出たり出なかったり、3波同時のジャミングだけは忘れずに出てくることから、電力不足ではなさそう。11日も0652'50"に怒涛を組んでお出ましだ。
海外向けは0700から始まるが、この中で8020kHzが弱いながらも聞こえている。勿論公称周波数ではない。3560、7140、9345kHzと同じ放送が出ている。
周波数は、30Hz低い8019.97kHzで聞こえている。北朝鮮の場合、相互変調波よりも、スプリアス波のほうが多い。7140、9345と同じ時間だけ聞こえている。
7140kHzは、10Hz上に出ている。どちらも1時間で10Hzも動いており、7140kHzに関係する周波数とも考えられる。