2010年02月15日

14日ふるさとの風

久しぶりに台湾送信が聞こえている。
1333からの9775kHz、「ふるさとの風」日本語番組が聞こえる。今週の一曲は、石田あゆみ「ブルーライト横浜」が流れている。1357に終了した。

考えて見れが、この5kHz上にも台湾が出ている。当然これには中国がジャミング放送を出している。これも同じように強いが、聞こえるのがそのジャミング放送だ。

1300台は9965kHzの朝鮮語宣教放送「荒野の声」もやたら強い。北のジャミングは全く分からない。
1400のしおかぜは5910kHzで始まった。と同時にピロピロジャミングも出てきた。かなり激しい、日本語が聞きづらい状態である。

9950kHzは1428にキャリアーON、R.Australia中国語が頭を出し、1430から「ふるさとの風」の始まり、まず日本の歌「ペチカ」と「箱根八里」で始まった。この番組初めての登場である。続いて拉致問題解説は石岡亨さんの事案について。

14日は石岡亨さんご家族のリクエストで、映画ライムライトより、主題歌テリーのテーマ。過去には2008年3月、2009年11月にも放送されている。受信状態は良好である。番組が早く終わり、後は延々とテーマ曲がキャリアーの切れる1459'35"まで続いた。

1500の9975kHz朝鮮語も良好である。今週の一曲は尾崎紀世彦「また逢う日まで」。1530の9965kHzも強い、番組は1500と同じもの。

1600の9780kHz「ふるさとの風」、これもベストコンディションである。番組は1430と全く同じ番組である。今までにない良い状態なので開始から終了までフルバージョン録音をした。
短波放送では付けられないSINPO55555にしたいほどの受信状態である。  
Posted by Hiroshi at 01:34Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年02月14日

Feb.14 T8WH

14日のパラオ中継、15225kHzのインドネシア語は強かった。
平日ならこれの中継で終わるが、昨日はHWCRが15680kHzへ出てきた。14日、日曜日はWHRの英語番組、0300からの15分間はやはりインド言語と思われる、不明言語の番組が出ている。

0130以降は先週と同じ番組構成。0700からのCVCは出ていない。0700から1300までは出ていない。1300、9890kHzで中国語が始まった。大変強力である。

日曜日、1400台はパラオは一台の送信機しか稼動しておらず、9950kHzのキャリアーは1428に中国語で出てきた。9890kHzは1430に終了した。
9965kHz、「日本の風」終了後の1600からは、いつものようにRadio Australiaの中国語が聞こえている。

February 14 Sunday T8WH Angel 4
2200-2400 12040 R.Australia, English
0000-0030 15225 R.Australia, Indonesian //15335, 15415
0030-0045 15680 Faith Christian Church
0045-0100 15680 Music
0100-0130 15655 R.Australia, Burmese
0130-0200 15680 Call to Worship http://www.calltoworship.org/
0200-0300 15680 Whole Truth Gospel http://www.apostolic-faith.org/
0300-0315 15680 unknown language
0315-0330 15680 Music
0330-0400 15680 Bringing a Message http://www.bringing-a-message.org/
0400-0430 15780 R.Australia, Indonesian //11550, 15415
0430-0500 15680 The Bible Speaks http://www.theisraelofgod.com/radioshows.html
0500-0530 15590 R.Australia, Indonesian //11745, 15415
0530-0600 15680 Call to Worship http://www.calltoworship.org/
0600-0700 15680 Truth of God http://www.truthofgod.com/
0700-1300 off the air
1300-1430 9890 R.Australia, Chinese //9475, 11660, 11760
1430-1500 9950 JCIC Furusato no Kase
1500-1530 9975 JCIC Nippon no Kaze
1530-1600 9965 JCIC Nippon no Kaze
1600-1630 9965 R.Australia, Chinese
1630-2200 off the air
  
Posted by Hiroshi at 23:31Comments(0)Asia/Oceania

2010年02月14日

2月14日SOH

まあどうでもいいような放送だが、これだけしつこくあちこちに出られると、否が応でも耳についてしまう。

気になるのは、0700-1257に出ている、北朝鮮の8020kHz。この周波数で何故聞こえるのか、スプリアスか、本物か、まだ特定できないでいる。状況証拠からは本物。

0800台から1000までバンド外をチェックしたがほぼ毎日同じような周波数だ。14日は全て火竜ジャミングがパラで出ている。遅れている周波数は無いようだ。

18180、17970、16700、16270、16180、15970、14970、14780、13100、10965、9380、9000、8400

13日のあるログに、7495kHzで火竜ジャミングが聞こえたというのがあった。時間は2315、13日のこの時間は日替わり周波数のSOHが出ていた。これに対するジャミングということになる。2315から2400まで出ていた。

Daily special
February 14 SOH
1230-1300 7570kHz (1243-firedrake)
1400-1430 7455kHz
1500-1530 7475kHz
1530-1600 7490kHz
1600-1630 7475kHz
2200-2230 7555kHz
2230-2300 7525kHz
2300-2330 7530kHz
2330-2400

1400からの周波数は録音を聞きなおしたところ、7455kHzに出ていた。1350にキャリアーON、VOAのアフガン向け、Deewa Radioが出ている周波数である。1400'43"に音声が出てきた。SOHのほうが強い。

2200以降の放送は、7510kHzを中心に出ている北のジャミングの影響が大きい。2315にこのジャミングが止まり状態は良くなった。
2330の周波数は未確認。  
Posted by Hiroshi at 21:29Comments(0)Taiwan/China

2010年02月14日

Feb.13 T8WH/ふるさとの風

毎週スケジュールが変わっている。13日土曜日、やはり15680kHzはモン語放送が出ただけで、後はRadio Australiaの中継だけ。

0600からのWHRも出てきません。CVCは予定通り平日のみの放送ということで、勿論15725kHzもお休み。
1000-1100は予定通り9965kHzが出ている。
1200の12130kHzはさすがに弱い、ベトナム語が出ていることだけしか分からない。

そしてAngel 3の9930kHzは予定通り、0800から連続して出ている。1200からは日本語でおなじみの美声が土曜日は英語で聞こえている。いつも1430前からキャリアーを出す9950kHzが、13日は既にジャミングが1411に出てきた。

当然土曜日は、9930kHzも1400台使用されており、稼動送信機が2台であれば、9950kHzは早くから出られないことになる。9950kHzのジャミングが1427に止まった。9890kHzの中国語が1430に停波、すかさず9950kHzで「ふるさとの風」が始まった。

13日土曜日は、ニュース解説で番組が始まった。聞こえない1333からの番組と同じはず。拉致問題解説の後は、今週の一曲、1969年のヒット曲、石田あゆみの「ブルーライト横浜」、ミリオンセラーになった曲である。短縮番組で1454に終了、無変調が続き1455からVTC Musicが、1459'30"に停波した。
1427にジャミングが止まって以降9950kHzに再び出てくることはなかったようだ。やはり電気が足らなくなった?。

1500からの9975kHzも強力に入感している。パラオの送信機は13日の様子を聞く限り、2台が稼動していることになる。

T8WH Angel 4, February 13, Saturday
2200-2400 12040 ABC English
0000-0030 15225 ABC Indonesian
0030-0100 15680 HWCR Hmong
0100-0130 15655 ABC Burmese
0130-0400 off the air
0400-0430 15780 ABC Indonesian
0430-0500 off the air
0500-0530 15590 ABC Indonesian
0530-1000 off the air
1000-1030 9965 Lester Sumrall Teachings
1030-1100 9965 Living Like Jesus Miracle Hour http://www.miraclehour.com/
1000-1200 off the air
1200-1230 12130 Hoa Mai Radio Vietnamese
1230-1245 12130 Lester Sumrall Teachings
1245-1300 12130 Music
1300-1430 9890 ABC Chinese
1430-1500 9950 JCIC Furusato no Kase
1500-1530 9975 JCIC Nippon no Kaze
1530-1600 9965 JCIC Nippon no Kaze
1600-1630 9965 ABC Chinese
1630-2200 of the air

1400の5910kHz「しおかぜ」は朝鮮語番組、しかしジャミングが強く全く聞き取れない。  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Asia/Oceania

2010年02月13日

日替わりSOH

13日、日中に聞こえたSOHに対する火竜ジャミングの周波数:
18180、17970、17645(VOA)、16700、15970、15140、13970、13100、9000、8400
10970、14780
特に目新しい周波数は見つからなかった。

Daily special
February 13 SOH
1230-1300 7555kHz
1400-1430 7540kHz
1500-1530 7510kHz
1530-1600 7480kHz
1600-1630 7505kHz
2200-2230 7540kHz
2230-2300 7560kHz
2300-2330 7495kHz (2314-firedrake)
2330-2400 7520kHz (2340-firedrake)  
Posted by Hiroshi at 22:44Comments(0)Taiwan/China

2010年02月13日

V.O.Korea on 8020kHz

先日も書いたように、依然として8020kHzでVoice of Koreaが聞こえている。スプリアスなどにしては強すぎることと、周波数精度が高い。

12日は7140、8020,9345kHzもほぼ同時にキャリアーを出して0700から朝鮮語が始まった。ところが13日は8020kHzが出てこない、0800過ぎに中国語の途中から聞こえ出した。そして0856に停波、相前後して7140も9345kHzも止まってしまった。

7140kHzは0801'30"に再開した、そして8020kHzは0801'50"に再開、9345kHzは080159"に再開、こうしてみるとこの3波に共通するところがない。

相互変調波、あるいはスプリアスとなれば、7140か9345kHzが止まれば、同時に8020kHzも消えるはず。いまひとつよく分からない周波数である。聞こえる時間は7140や9345と同じ0700-1257である。今のところこれ以外の時間は聞こえない。

さてこの8020kHz、偽物か、本物か。
13日は、公称3320kHzの平壌放送が、0800現在も、3323.8kHz付近をさまよっている。時間と共に更に上へ動いている。  
Posted by Hiroshi at 18:28Comments(0)S.N.Korea

2010年02月13日

テレビ愛知中継局

既に10日の一般紙にも載ったことから、既知事項ではある。

名古屋市内中心部で、テレビ愛知だけが映らないと言う苦情が後を絶たず、NHKならいざ知らず、地方局ということから、知らんぷりで今まで来た。

しかしようやく予備免許が下り、広域局並みに見ることは出来るのか。実際に電波が出てみないと、こればかりは分からない。中継局といっても、テレビ愛知だけをローパワーで出すミニ局である。

試験電波が出始めたらまた何軒か訪問し、チャンネルのスキャンをしなければ。また余分な仕事にならない仕事が増えそうだ。マ、今でも全てボランティアでやっていますが・・・。

まだアナログ放送終了まで、525日もあるそうですよ。  
Posted by Hiroshi at 12:34Comments(0)受信機

2010年02月13日

2月12日しおかぜ

12日、1300と1333の朝鮮語放送は全く聞こえない。
1400からの5910kHz「しおかぜ」は12日も英語放送が出ている。弱いジャミングの影響はあるが、信号は強く受信状態は良好である。

1430開始の9950kHz、パラオ送信は、早くから強いキャリアーが出ている。パラオのアナウンスはなく「ふるさとの風」日本語放送が始まった。懐かしい日本の歌は、「冬の星座」と「月の砂漠」、ということで、この番組は1月7日、9日、25日、2月3日と同じである。
リクエスト曲は1974年のヒット曲、井上陽水の「心もよう」
  寂しさの つれづれに
  手紙をしたためています
  あなたに 黒いインクが綺麗でしょう
  青い便箋が悲しいでしょう

  あなたの笑い顔を
  不思議なことに 今日は
  覚えていました
  十九になった お祝いに
  作った歌も 忘れたのに

  寂しさだけを 手紙に詰めて
  故郷に住む あなたに送る
  あなたにとって 見飽きた文字が
  季節の中で 埋もれてしまう アーア

  遠くで暮らすことが
  二人に良くないのは わかっていました
  曇りガラスの外は雨
  私の気持ちは 書けません

  寂しさだけを 手紙に詰めて
  故郷に住む あなたに送る
  あなたにとって 見飽きた文字が
  季節の中で 埋もれてしまう
  鮮やか色の 春は陽炎
  まぶしい夏の 光りは強く
  秋風の後 雪が追いかけ
  季節はめぐり あなたを変える アーア
  
Posted by Hiroshi at 00:05Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年02月12日

9460kHzスプリアス

1000台の31mb、近場の強力な局が数多く聞こえている。
そんな中、Family Radioが幅を利かせている。
9460kHzはロシア・イルクーツク送信、2月9日には9465kHzへ動いたりしていた。その上下5kHzには台湾送信も出ている。9460kHzは強いこともあって、上下80kHzにバズ音を伴ったお化けも出ている。

Family Radioは1000-1100の一時間、31mbだけで、こんなに出ている。
9455 Vietnamese
9460 English
9465 English
9545 Chinese
9920 Chinese
9945 Chinese

9460kHz以外は全て台湾送信、1058頃には他の周波数へ移動するため、尻切れになっている。
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Russia/CIS

2010年02月12日

Feb.12 SOH

2月12日の火竜ジャミングの周波数、9365kHzでも短時間だが聞こえていた。

0030現在では、14970、9380、9365kHzと並んで出ていた。9365kHzは若干遅れて聞こえていたが、0200に終了、以降聞こえない。
10MHz帯の周波数も0700には聞こえなくなった。17970kHzはSOHが強く約140Hz低く出ており、激しいビートが生じている。

0850現在聞こえる火竜ジャミングの周波数は:
18180、17970、16700、15970、15140、14970、14780、13970、13100、10970、9000、8400
9380

そしてこの後日替わり周波数で、30分ずつ9回の放送が出てくることになる。
Daily special
February 12 SOH
1230-1300 7530kHz
1400-1430 7560kHz (1414-firedrake)
1500-1530 7480kHz
1530-1600 7495kHz
1600-1630 7515kHz
2200-2230 7525kHz
2230-2300 7490kHz
2300-2330 7510kHz (2329'50"-2400'00")
2330-2400 7525kHz

2300の放送は、番組終了の2329'50"に火竜ジャミング出現。監視所では、いまだに30分の細切れ放送ということが、分かっていない?。  
Posted by Hiroshi at 18:10Comments(0)Taiwan/China