2010年02月13日

V.O.Korea on 8020kHz

先日も書いたように、依然として8020kHzでVoice of Koreaが聞こえている。スプリアスなどにしては強すぎることと、周波数精度が高い。

12日は7140、8020,9345kHzもほぼ同時にキャリアーを出して0700から朝鮮語が始まった。ところが13日は8020kHzが出てこない、0800過ぎに中国語の途中から聞こえ出した。そして0856に停波、相前後して7140も9345kHzも止まってしまった。

7140kHzは0801'30"に再開した、そして8020kHzは0801'50"に再開、9345kHzは080159"に再開、こうしてみるとこの3波に共通するところがない。

相互変調波、あるいはスプリアスとなれば、7140か9345kHzが止まれば、同時に8020kHzも消えるはず。いまひとつよく分からない周波数である。聞こえる時間は7140や9345と同じ0700-1257である。今のところこれ以外の時間は聞こえない。

さてこの8020kHz、偽物か、本物か。
13日は、公称3320kHzの平壌放送が、0800現在も、3323.8kHz付近をさまよっている。時間と共に更に上へ動いている。
Posted by Hiroshi at 18:28│Comments(0)S.N.Korea
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