2010年02月20日

2月19日SOH

ようやくリアルタイムでのチェックが出来そう。
30分毎に日替わりで周波数が変わる放送、今までに例がないだけに、その周波数を毎日追っかける醍醐味。

送信する側では一体どんな基準で日々周波数を選んでいるのか。機会があれば今までのデータを見て、その規則性があるのかないのか調査したい。

Daily special
February 19 SOH
1230-1300 7530
1400-1430 7455
1500-1530 7510
1530-1600 7480
1600-1630 7505kHz
2200-2230 7540 (2218'45"-firedrake)
2233'40"-2300 7525
2300-2330 7505
2330-2400 7500

1400の放送にはかなり低い7455kHzが使用された。
また1500から聞こえていたスケジュールにない「荒野の声」は18・19日と聞こえない、そう、出ていない。
1600はFEBCと同じ7505kHzへ出現。

1700台、バンド外で聞こえる火竜ジャミングは:
8400、9000、9365kHz  
Posted by Hiroshi at 01:13Comments(2)Taiwan/China

2010年02月20日

2月19日ふるさとの風

19日金曜日、1300台の放送も割りとよく聞こえていた。

1333の9775kHz、台湾送信の「ふるさとの風」は結構強い。最初に拉致問題インフォメーション、「めぐみへの誓い」が1月末まで6日間上演され、それを見た人たちの感想などが放送された。
続いてニュース解説、岡田外相の訪韓に関する解説。拉致問題解説は、拉致対策本部についての解説、いずれもありきたりの御託を並べるだけで、問題解決を進めようとする積極性は全く見られない。
今週の一曲は、東京オリンピックの年、1964年ペギー葉山の「学生時代」。

1430はパラオ送信の「ふるさとの風」、9950kHzは懐かしい日本の歌「スキー」で始まった。ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。リクエスト曲は、因幡晃さんの「わかって下さい」、強力に聞こえてはいるが、1455から同じ周波数で何か混信している、パラオ送信の止まった後、AIRの特別放送のアナウンスがあり、1kHzのシングルトーンが出てきた。いつもの1515から始まるSwahiliのキャリアーだった。
1500まで何処かの周波数で英語特別放送が出ていたようだ。

わかって下さい1600の9780kHzは、超強力に入感してきた。番組は1430のパラオ送信と同じ、いつも開始前にチョッとだけVTCの音楽が出てくる。1月5日、2月1日パラオ送信初日、10日、などと同じ内容である。

因幡晃「わかって下さい」
あなたの愛した人の名前は
あの夏の日と共に忘れたでしょう
いつも言われたふたりの影には 愛が見えると

忘れたつもりでも思い出すのね
街であなたに似た 人を見かけると
振り向いてしまう哀しいけれどそこには 愛は見えない

これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます
涙で 文字が にじんでいたなら わかってください

わたしの二十才の お祝いにくれた
金の指輪は今も光っています
ふたりで揃えた黄色いティーカップ 今もあるかしら

  これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます
涙で文字がにじんでいたなら わかってください
涙で文字がにじんでいたなら わかってください


19日、1400の5985kHz「しおかぜ」は早くもジャミング攻勢に見舞われ全く聞き取れない。  
Posted by Hiroshi at 00:24Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年02月19日

しおかぜ特集番組

2月16日は、金正日の誕生日、しおかぜは特集番組として、朝鮮語、日本語放送共に「金正日打倒2.16宣言」を放送している。

17日の「しおかぜ」は朝鮮語番組だ。1400の5985kHzは全くジャミングはなく良好である。金正日へのメッセージが
18日の5985kHz、6045kHzは日本語放送、「日本海にかける橋」の番組の中で宣言が読み上げられている。この後宣言に署名した氏名が早口で読まれている。
2030からの6045kHzは、17日とは違い全くジャミングは無い、受信状態は良好である。

17日の「ふるさとの風」、1430の9950kHzはいつものように強力に聞こえている。懐かしい日本の歌「荒城の月」と「靴が鳴る」。ふるさとの声は、増元るみ子さんへ。2月8日と同じもの。
1500の9975kHz、1530の9965kHz朝鮮語放送も良好である。1600の9780kHz、台湾送信も強力に聞こえている。

18日1430、9950kHzはいつものように強力である。1427'10"に早くもキャリアーが出てきた。懐かしい日本の歌「雪」で始まった。ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ。リクエスト曲は1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」。この番組は2月9日と同じ内容である。

この後は朝鮮語放送、1500の9975kHzも強力に、ところが1530からは9965kHzが、周波数の切り替えに手間取ったのか、6分遅れで電波が出てきた。



  
Posted by Hiroshi at 18:41Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年02月19日

2月17・18日のSOH

二日間、仙台市内に滞在して、あちこちをウロウロ。白いものも殆んどなく名古屋とちっとも変わらない。むしろ体感温度は仙台のほうが暖かい。

7年前にも地下鉄を利用したが、今回も移動は全てこれ。平日の昼間ということもあり、車内はガラガラ。これは東北新幹線も同じだった。

で、留守中に取り溜めしたファイルをチェック中。

February 17 SOH
1230-1300 7520kHz
1400-1430 7595kHz (1412'10"-firedrake)
1500-1530 7530kHz
1530-1600 7480kHz
1600-1630 7525kHz
2200-2230 7555kHz
2230-2300 7545kHz (2248'40"-firedrake)
2300-2330 7495kHz
2300-2400 7525kHz (2339'17"-firedrake)

2248の火竜ジャミングは、約80Hz低く出てきたが、時間と共に上昇。2255にSOHの波と重なった。

February 18 SOH
1230-1300 7510
1400-1430 7560 (1412'40"-firedrake)
1500-1530 7525 (1511'55"-firedrake)
1530-1600 7480 (1539'15"-firedrake)
1600-1630 7590
2200-2230 7530
2230-2300 7560
2300-2330 7485
2330-2400 7510kHz

2230の周波数は、一瞬7485kHzに出るかと思ったが、7560kHzへ飛んでしまった。そしてまだ7560kHzのキャリアーが残る中、7485kHzへ出てきた。そしてジャミングは放送終了後の2347に出現、無意味なジャミングだ。
2330の7510kHzもジャミングなし。相変わらずだらしないジャミングのかけ方である。  
Posted by Hiroshi at 12:51Comments(0)Taiwan/China

2010年02月17日

2月16日ふるさとの風

16日の1300台、台湾送信は全く聞こえず。1333からの9775kHzはそれまで弱かったCNR2が急浮上、影も形もない。しかしCNR2は1420にまた急降下、聞こえなくなってしまった。「ふるさとの風」の時間に間違って、もう一つCNR2が出てきたような受信状態だった。

9950kHzパラオ送信は、1427'23"にキャリアーON。1430から番組が始まった。大変強力である。懐かしい日本の歌は「焚き火」、ふるさとの声は松木薫さんへのメッセージなど。
続いての歌は、松木さんへの思いを綴った「薫の約束」。このあとも同級生らからのメッセージが繰り返された。

リクエスト曲は、橋幸夫と吉永小百合の「いつでも夢を」、1962年にレコード大賞、これで更にヒットした曲だ。2月16日の番組は、1月11日、2月7日と同じである。番組最後にはT8WHのアナウンスが出て9975kHzへ切り替わった。

この後に続く9975kHzと9965kHzの朝鮮語放送も良好に聞こえている。どの放送もジャミングの出ている兆候は見当たらない。
1600の9780kHz、台湾送信はきわめて弱いながらも聞こえている。しかし実用にはならない。

2030の「しおかぜ」は激しいジャミングで、完全に埋没、放送が出ているのかすら分からない、この時間いつもは強い、6060kHzのVOAもつぶされている。15日1400から5985kHzに変更された「しおかぜ」は良く聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 08:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年02月17日

SOH 7550kHz

とりあえず日替わりSOHだけでもチェックをしなければ。
17、18日と野暮用でワッチが多分出来ない。JA7方面へ急用が出来、しばらくQSY。

Daily special
February 16 SOH
1230-1300 7550kHz
1400-1430 7585kHz (1414-firedrake)
1500-1530 7505kHz (FEBC co.ch)
1530-1600 7490kHz
1600-1630 7485kHz
以降2月19日のアップ予定。
2200-2230   
Posted by Hiroshi at 01:07Comments(0)Taiwan/China

2010年02月16日

CTBチベット放送

6200kHzなどでいつも良好に聞こえている西蔵人民广播電台西蔵語放送

西蔵語放送は、これまでも英語番組Holy Tibetを出しているが、今年に入ってから更に追加されていることが分かった。

1月のログを聞きなおしたところ、2230UTCからも英語放送の出ていることが確認できた。英語番組はこの1月1日から放送時間が早くなっており、このときの番組改編時に増えたものと思われる。

分からない西蔵語の番組表から、英語放送の時間、Holy Tibetは、どこに載っている?。毎日、2230-2300、0600-0630と1530-1600(北京時間06:30-07:00 14:00-14:30, 23:30-24:00)に放送されている。

Holy Tibet in English
2230-2300 4905, 4920, 5240, 6110, 6130, 6200, 7255, 7385
0600-0630 4905, 4920, 5240, 6110, 6130, 6200, 9490, 9580
1530-1600 4905, 4920, 5240, 6110, 6130, 6200, 7255, 7385

同局のウェブサイトには番組表も掲載されている。周波数は一部、以前の7125kHzが載っている。
  
Posted by Hiroshi at 09:38Comments(0)Taiwan/China

2010年02月16日

2月15日しおかぜ周波数変更

15日は予想通り台湾が強くいつも聞こえない、1300からの9655kHz朝鮮語放送も強かった。

そして1333からの9775kHz、日本語放送「ふるさとの風」は、同じ台湾が5kHz上に出ておりこれも強い。9775kHzは同波のCNR2が混信しており、信号は強いものの、了解度を下げている。平均7:3でCNR2が強い。
番組は、拉致問題インフォメーションから始まった。しかしこれ以降は混信が強く内容は取れない。1346からの今週の一曲は、ペギー葉山、「学生時代」。歌だけは良く聞こえていた。

そして1400からの「しおかぜ」、1359に5985kHzにキャリアーが出てきた。予定通り今日から周波数変更である。激しいジャミングは5910kHz付近に出たままだ。15日月曜日は朝鮮語放送が出てきた。ジャミングのない分了解度は上々である。
周波数変更初日のバンドの様子。


続いて1430からの「ふるさとの風」今日もパラオからの電波は強い。1427'20"にキャリアーON。予定通り始まったが、1430'45"から音が途切れた。ファイル転送の不具合か、全く聞き取れない。9分後に正常に戻った。
ふるさとの声は曽我みよしさんへのメッセージ、帰国した娘からの声だ。2007年収録した使いまわし録音。

1500からの9975kHz朝鮮語も頭切れの開始。音声切り替えの不手際のようだ。
アレ、7460kHzで朝鮮語放送「荒野の声」が出ている。放送時間追加か、15日は1300の9965kHzも出ていたが。

1530の9965kHzもまあまあ、この時間は切れることなく送信された。  more
Posted by Hiroshi at 00:06Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年02月15日

CRI News Radio

中国は新年、春節ということで、どこも歌番組ばかり。しばらくこの状態が続きそう。

そんな中、あまり影響のないのが、このNews Radioかも知れない。この冬、コンディションが悪く殆んど聞こえなかったが、15日は春節2日目でご機嫌がいいのか良く聞こえている。昨日はだめだったが。

同波の北朝鮮が弱く、まあそれなりに。1158から聞こえてくる。9665と11790kHzの2波が短波では使用されている。中東・北アフリカ向けビームのため、それほど強くは無い。

WRTHでは通常の海外向け中国語と同じ扱いになってしまったが、番組はまったく別。これはCRIの国内向けNews Radioの短波中継である。

このNews Radioの短波中継が始まって丁度一年になる。しかしウェブサイト上では短波中継についてはいまだ何も触れられていない。海外向けにはない時報が出ており、英語の局名アナウンスはCRI News Radioと出ている。中国語でのアナウンスは中国国際广播電台環球資訊广播。huanqiu zixun guangbo

CRI News Radio in Chinese
1158-1400 9665, 11790  
Posted by Hiroshi at 21:41Comments(0)Taiwan/China

2010年02月15日

Feb.15 SOH

2月14日のアクセスカウンターが異常なほど、そういつもより、一桁も多く5691カウントしていた。ところが1000を栄えにしてその14日のアクセス数が15日に移動してしまった。ヤッパ、カウンターは当てにならない、尤も当てにはしてないからいいのだが。

それにしても一体何を見たかったのだろう。旧正月になって暇な人が増え、その筋からの閲覧者が多い??。日替わりの周波数をどこへ出したらいいのか検討資料にしたとか、バンド外のSOHの周波数を調べたとか。
はてまた北朝鮮向け放送の動向を知りたくて過去のログをすべて見た(形跡がある)とか、てな訳ないよな。

同じ局を毎日聞くということはいたって簡単なことだが、どうしても時間的制約もある。そこで殆んどのバンドをPERSEUSで録音することになる。最近は便利になったもので、一台のパソコンで、複数同時録音が出来るので、いいのだが、聞き直す時間が大変だ。

ということで15日もSOHをチェック、今日は2種類の火竜ジャミングが聞こえている。27分シフトで遅れているジャミングが12MHz帯で一波だけ出ている。

0900を回ってからは、低い周波数のSOHがジャミングの下から結構強く聞こえている。
通常めったに聞こえない8400kHzで中国語が聞こえている。火竜ジャミングより僅か10Hzだけ上に出ている。0950現在ではほぼ同じ強さで聞こえている。

0520現在:
18180、17970、16700、15970、14970、13970、13100
12590

0920現在:
16700、16270、15970、14970、13970、13100、9000、8400
12610

Daily special
February 15 SOH
1230-1300 7510kHz
1400-1430 7510kHz
1500-1530 7480kHz
1530-1600 7495kHz
1600-1630 7490kHz
2200-2230 7545kHz
2230-2300 7515kHz
2300-2330 7510kHz
2330-2400 7535kHz  
Posted by Hiroshi at 19:00Comments(0)Taiwan/China