2010年02月26日

2月25日ふるさとの風

1300の9655kHz朝鮮語は、良好に聞こえている。ジャミングも全く感じない。1333からの「ふるさとの風」9775kHzもいつものCNR2の混信が全くない。
それだけ台湾からの電波が強いということだろう。この時間の番組は「2月27日は久米豊さんの誕生日、一日も早い帰国を願ってやみません」この言葉で今週22日から28日まで、放送されている。

拉致問題解説は、昨年12月の北朝鮮人権侵害問題啓発週間の話題。1347からは今週の一曲、1974年のヒット曲、中村雅俊の「ふれあい」。1333の放送がこれだけ良く聞こえることは珍しい。

1400は「しおかぜ」、5985kHzはジャミングが1355に弱いながらも聞こえ出した。6003kHzをはじめとするスーパージャミングのおこぼれが目立ち始めたためだ。25日木曜日は英語番組だが、1407にジャミングが上乗せ、内容は殆んど聞き取れない。

1430の9950kHzは強い、ふるさとの風は日本の歌「焚き火」で開始、いまどき焚き火をしたら近隣から文句が出るだろうな。この歌にもあるように落葉を集めて焚き火で暖を取るのは、ごく普通に見られた光景だった。

いつでも夢をふるさとの声は松木薫さんへ、弟さんからのメッセージ。続いての歌は、松木さんへの思いを綴った「薫の約束」。このあとも同級生らからのメッセージが繰り返された。リクエスト曲は、橋幸夫と吉永小百合のあまりにも有名な「いつでも夢を」、この曲は2009年9月に113週と2007年10月の16週目の番組で放送されている。

この番組は、1月11日、2月7日、16日と同じである。1450に、早くもAIRがキャリアーを出したのか、フェージングが強くなってきた。1459'30"にT8WHのアナウンスで9975kHzへ移動、朝鮮語番組が始まった。これも強力である。

1600の9780kHzは台湾送信の波、これも強力に入感している。いつものように、開始前に約40秒VTC Musucがでている。30分間最高のコンディションが続いた。番組は1430と全く同じ内容である。  
Posted by Hiroshi at 00:04Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年02月25日

SOH on 9380kHz

連日あちこちで聞こえる火竜ジャミング、何ヶ所からの送信所から出ているわけだが、その受信状態によっておおよその見当はつく。

25日も少しだけチェックしてみた。0010現在では、13700kHzが2種類混ざって聞こえている。多分送信所内でのクリスモジュレーションかも。
18180、17970、16700、15970、15140、14970、14780、13970、13700、13100、9000、8400
26分シフトで聞こえた周波数:
12590、10970、9380

0705でも似たようなものだ。
18180、17970、16700、15970、14970、14780、13970、13100、10970、9000、8400
26分遅れの火竜ジャミングは:
9380kHz

1400台聞こえるバンド外の火竜ジャミングは:
13870、9380、8400kHz

Daily special
February 25 SOH
1230-1300 7555
1400-1430 7560
1500-1530 7510
1530-1600 7495
1600-1630 7515
2200-2230 チェック忘れた。
2230-2300 7515
2300-2330 7505
2330-2400 7510
7515kHzには、放送の終わった後、2323から火竜ジャミングが出てきた。このため2330の7510kHzはかなり苦しい状況で、放送終了間際にようやく確認できた。  
Posted by Hiroshi at 18:32Comments(0)Taiwan/China

2010年02月25日

Voix de Djibouti

ジブチといえば、4780kHzのR.DjiboutiかVOAの中継しか知らなかったが、今年からもう一局、Voix de Djiboutiなる新局が短波で放送しているという。

毎週木曜日のみの放送で、ジブチ時間1800-1900ということだから、UTCでは1500-1600になる。同局のウェブサイトもあるみたいで、1月7日からのオンデマンド放送も聞くことができるので、放送していることは確かであろう。

周波数は15165kHz、この時期チョッと聞こえないかも。連絡先の電話番号がフランスになっている、ソマリ語ではCodka Djiboutiとアナウンスしている。

  
Posted by Hiroshi at 12:03Comments(4)Africa/ME

2010年02月25日

5890kHz Jamming

言うまでもなく垂れ流しを続ける北朝鮮の悪徳ジャミング。

原則16時間連続して出ている3波合同のスーパージャミングだ。しかし時として深夜止まっていることも多々あるみたい。
時々16時間連続録音をして検証すると、停波再開を繰り返している日もある。これらいずれも3波同時にON/OFFしていることは言うまでもない。

24日も1500過ぎに停波、1717に再開している。何も妨害する局が出てない5890kHzにジャミングを出し、RFA-Koreanの出ている5860kHzはクリアーである。オカシナ国はどこでもおかしなことをやっている。いつまでこの垂れ流しが続くのか。

3波合同のジャミング、RFAをしのぐ強さで聞こえており、相当なパワーで持って無駄な電波を出していることになる。
1700台の9385kHzには弱いジャミングの出ていることが分かるが、これは圧倒的に強いRFAにかき消されている。
  
Posted by Hiroshi at 03:41Comments(0)S.N.Korea

2010年02月25日

2月24日ふるさとの風

24日も、1300からの9655kHzは良好。朝鮮語ニュース解説(伊豆見教授)から開始。1333の9775kHzはジャミングが強く聞き取り困難。

1400の「しおかぜ」5985kHzはジャミングを抑えてまあそれなりに、24日水曜日は、日本語番組である。失踪者家族からのメッセージが代読されている。

1430の「ふるさとの風」は、9890kHzの中国語終了後に頭が出てきた。既にこのときは9950kHzはキャリアーが出ている、9890kHz終了と共に9950kHzへ音声が出てきた。まず日本の歌「砂山」と「ゆりかご」、フェージングの谷間で弱くジャミングの出ていることが分かる。

1月10日、19日、2月6日、15日と同じ番組である。

1500の9975kHzと1530の9965kHzの朝鮮語番組も強力に聞こえている。
1600の9780kHz、「ふるさとの風」はやや信号は弱め、それでもジャミングの出ていることは分からない。1430と同じ番組である。



  
Posted by Hiroshi at 01:27Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年02月24日

意図しない急加速

世界中が、ある意味注目している「公聴会」が開かれた。
これに先立ち、2月9日付で公開された「電子制御スロットル・システム(ETCS)」には問題は無いとの見解が示された。

日本国内でもこうした話は何年も前から出ているが、メディアが取り上げることは無い。全てアクセルとブレーキを踏み間違えたんだろうということで処理されてきた。いや今も処理されている。

今日に至るも自動車に関してはなぜか、電子制御に問題はない事になっている。23日のNHKニュースから。
トヨタ自動車は、リコール問題をめぐり、急加速の原因としてエンジンの電子制御システムに不具合があるのではないかとの指摘がアメリカ議会から出ていることについて22日、記者会見を行い、あらためてシステムに問題がないことを強調しました。

トヨタは22日、電話とインターネットを使った記者会見を行い、トヨタ車に搭載されているエンジンの電子制御システムの仕組みについて説明を行いました。それによりますと、アクセルペダルを踏み込むと、その情報は電子信号に変換され、エンジンの「スロットル」と呼ばれる空気を送り込む弁の開閉を調整しますが、電子信号に何らかの異常があってもスロットルは閉じる方向に設計されており、急加速にはつながらないということです。また、電磁波などが電子信号に異常をきたす可能性についても、法令の定める2倍以上の強度でテストを繰り返しており、問題は見つかっていないと説明し、システムの安全性に問題がないことを強調しました。アメリカ議会からは、リコール対象ではないトヨタ車でも急加速するケースが多発しているとして、エンジンの電子制御システムに不具合があるのではないかとの指摘が出ており、23日からの公聴会でも焦点の1つになるとみられています。


トヨタは回答書で、小型トラック「タコマ」の意図しない急加速に関する苦情について再調査すると表明している。  
Posted by Hiroshi at 23:03Comments(0)番外編

2010年02月24日

2月24日火竜ジャミング

既に23日、2300UTCから強力に聞こえているSOHの各波、18180kHzもジャミングを抑えての入感である。
17MHz帯の北米局もよく入っている。

RFAなどに対しても火竜ジャミングが出ており、バンド内がいっそうにぎやかである。3波かけているジャミングのうち、一つが火竜に変更されているからだ。

23日、2300台(UTC)~2400までに聞こえた火竜ジャミングは:
18180、17970、16700、15970、15550、15265、14970、13970、13700、13100、11975、11775、9875、9380、8400、7550、7540、7520、7470

時間も経ち、1005から聞こえているSOH,ならびに火竜ジャミングの周波数は;
8400、10970、この2波が26分シフトの火竜が1000まで出ていた。1005からは他の周波数と同じ火竜に。代わりに9000kHzが26分シフトの火竜が出てきた。

1000台、13870kHzは昨日と同じ状態だが、ジャミングはない、100Hz上に無変調キャリアーが出ているだけである。100kHz上の13970kHzにはジャミングがないが、1043に停波した。そしてこの後無変調キャリアーの50Hz下の13870kHzにSOHが出てきた。

16700-1016に消えた、14970、13970はジャミングもなくSOHが聞こえている、13100、12590、9380、8400
9000kHzは26分シフトの火竜。
1100、10970kHzにかなり強いSOHが聞こえている。

そしてこの後1230から9回、30分ごとに周波数を変えるSOHが登場することになる。
Daily special
February 24 SOH
1230-1300 7515kHz (1254-firedrake) 今頃出してどうするんだい。
1400-1430 7540 (1418-firedrake) 1401に7560kHzへ一瞬出たが、ここへ落ち着いた。
1500-1530 7530 (1509-firedrake)
1530-1600 7480
1600 1630 7490
2200 2230 7555 (2221-firedrake)
2230-2300 7560
2300-2330 7520 (2327-firedrake) ジャミング出すのが遅い!
2330-2400 7535   
Posted by Hiroshi at 19:30Comments(0)Taiwan/China

2010年02月24日

2月23日ふるさとの風

23日の受信状態もあまり変化は無い。1300の9655kHz朝鮮語、1333の9775kHz日本語、共によく聞こえている。
この時間はこの一週間同じ番組が続くことになる。

1400の「しおかぜ」5985kHzはこれまた激しいジャミングが早くから出っぱなし、全く聞き取れない。時々中国語が聞こえるだけである。

1430の9950kHz「ふるさとの風」は強力だが、ジャミングが出ている。しかし放送波のほうが強く受信の障害にはまだなっていない。

日本の歌「ペチカ」と「箱根八里」で始まった。今年2回目の登場である。ふるさとの声は石岡亨さんへ、そしてリクエスト曲は映画ライムライトの主題歌テリーのテーマ、2月14日と同じ番組である。例によってエンディングテーマが6分間続くことになる。
7MHz帯の対北放送に対するジャミングも23日は特に強いようだ。

1500の9975kHz、1530の9965kHzいずれの朝鮮語放送も、文句なし強力に聞こえている。ジャミングは分からなかった。

1600の9780kHz「ふるさとの風」、これもベストコンディションといいたいが、1557にジャミングが出てきた。しかし1559に出てきた台湾送信のほうが強くあまり気にはならない。広帯域に出ており、31mb全体が影響を受けている。迷惑千万な北朝鮮である。番組は1430と全く同じ内容である。

2030の6045kHz「しおかぜ」、これもジャミングに埋もれて聞こえない、中国語であることだけは何とか。  
Posted by Hiroshi at 08:37Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年02月23日

VOK on 8020kHz

以前にも書いているが、引き続き8020kHzでVoice of Koreaが聞こえている。

スプリアスなどではなく、基本波の可能性が高い。
聞こえる時間は0700-1257である、この時間出ている9345、7140、3560kHzとパラ。しかし放送バンドから離れており、正規の放送波としては疑問が残る。


  more
Posted by Hiroshi at 17:40Comments(0)S.N.Korea

2010年02月23日

SOH on 13870kHz

毎週月曜日は、火竜ジャミングがことのほか良く聞こえる日でもある。

2月22日は1700以降に出ているCNR1のジャミング放送が全て、火竜ジャミングに変身するからだ。RFAなど一部の周波数(5810kHzなど)では1735から火竜に変わっている。

しかし最近では、今までCNR1を3波出していたジャミングのうち、一つを火竜に置き換えているため、CNR1と火竜の競演が聞こえる周波数が増えている。
このためRTIの中国語周波数でも火竜ジャミングが良く聞こえている。一部情報では、9680kHzでも聞こえるとあるが、まさに台湾が6時間連続して出ており、これにかけられているジャミングである。

RTIは2月1日から一部放送時間を変更しており、9680kHzは再び1100-1700に連続して中国語が出るようになった。7385kHzとパラである。

2月23日0130現在の火竜ジャミング周波数:
18180、17970、17645、16700、15970、14970、14780、13700、13100、10970、9380、9000、8400
13970
0130現在では、13970kHzのジャミングが26分遅れで出ている。

13870kHzではジャミングのないSOHが聞こえている。しかしこの周波数大変強力である。他の15970、13970kHzなどと比べちょっと様子が違う。周波数は約120Hz上に出ていることから台湾送信であることは間違いないだろう。

100kHz上の13970kHzは火竜につぶされているが、5分間のブレーキングタイムに聞こえるSOHの信号は弱い。
0306過ぎ、急に弱くなった、停波した模様。13700kHzも同時刻、急に消えた、火竜も0314に止まった。
この後、13870kHzには0316に強力な無変調キャリアーが、すぐに火竜ジャミングとなった。もうSOHは居なくなったのに。

0730現在の火竜ジャミング周波数:
18180、17970、16700、15970、15140、14970、14780、13970、11500、8400、
13870、9380

0700台も13870kHzの空ジャミングは出ている、9380kHzとパラレルで26分遅れのジャミング。一方13100kHzのジャミングが止まり、SOHがクリアーに聞こえている。  more
Posted by Hiroshi at 11:13Comments(0)Taiwan/China