毎週月曜日は、火竜ジャミングがことのほか良く聞こえる日でもある。
2月22日は1700以降に出ているCNR1のジャミング放送が全て、火竜ジャミングに変身するからだ。RFAなど一部の周波数(5810kHzなど)では1735から火竜に変わっている。
しかし最近では、今までCNR1を3波出していたジャミングのうち、一つを火竜に置き換えているため、CNR1と火竜の競演が聞こえる周波数が増えている。
このためRTIの中国語周波数でも火竜ジャミングが良く聞こえている。一部情報では、9680kHzでも聞こえるとあるが、まさに台湾が6時間連続して出ており、これにかけられているジャミングである。
RTIは2月1日から一部放送時間を変更しており、9680kHzは再び1100-1700に連続して中国語が出るようになった。7385kHzとパラである。
2月23日0130現在の火竜ジャミング周波数:
18180、17970、17645、16700、15970、14970、14780、13700、13100、10970、9380、9000、8400
13970
0130現在では、13970kHzのジャミングが26分遅れで出ている。
13870kHzではジャミングのないSOHが聞こえている。しかしこの周波数大変強力である。他の15970、13970kHzなどと比べちょっと様子が違う。周波数は約120Hz上に出ていることから台湾送信であることは間違いないだろう。
100kHz上の13970kHzは火竜につぶされているが、5分間のブレーキングタイムに聞こえるSOHの信号は弱い。
0306過ぎ、急に弱くなった、停波した模様。13700kHzも同時刻、急に消えた、火竜も0314に止まった。
この後、13870kHzには0316に強力な無変調キャリアーが、すぐに火竜ジャミングとなった。もうSOHは居なくなったのに。
0730現在の火竜ジャミング周波数:
18180、17970、16700、15970、15140、14970、14780、13970、11500、8400、
13870、9380
0700台も13870kHzの空ジャミングは出ている、9380kHzとパラレルで26分遅れのジャミング。一方13100kHzのジャミングが止まり、SOHがクリアーに聞こえている。