2010年02月23日

ふるさとの風138週

2月22日、月曜日からまた新しい番組になるはずだが、これは、あまり聞こえない1300と1333の放送がメイン。

ということで1300の9655kHz台湾送信の朝鮮語番組"il bon ue baram"はいつもより、心持強い。ジャミングは分からない。

1333からは「ふるさとの風」、9775kHzは勿論日本語放送だ。開始直後からジャミングに見舞われ内容が聞き取れない。今週の番組は何が出ているのか?。
ニュース解説、拉致問題解説は聞き取れた。昨年12月の北朝鮮人権侵害問題啓発週間の話題だ。

1400は「しおかぜ」5985kHzは、1340には早くもジャミングが出ている。6003や6015kHzに出ているジャミングほど強くは無い。しかし信号もそれほど強くなく、ジャミングにほぼかき消されている。

1430の「ふるさとの風」9950kHzは、ニュース解説で始まった。1333と同じ番組だ。朝鮮労働党の創建65周年にあたって、共同スローガンを発表したことなどについて。続いて拉致問題解説。1444からは今週の一曲、中村雅俊の「ふれあい」。受信状態は良好である。

番組は1454に終了、1500までVTC Musicが出てきた。

悲しみに出会うたび
あの人を思い出す
こんな時そばにいて
肩を抱いて欲しいと
なぐさめも涙もいらないさ
温もりが欲しいだけ
人はみな一人では
生きて行けないものだから

むなしさに悩む日は
あの人を誘いたい
一言も語らずに
同じ歌うたおうと
なにげない心のふれあいが
幸せを連れて来る
人はみな一人では
生きて行けないものだから

なにげない心のふれあいが
幸せを連れて来る
人はみな一人では
生きて行けないものだから
生きて行けないものだから


このあと1500からの朝鮮語、9975kHzも強力に聞こえている。
1600の9780kHz、開始直後は強力、後半今週の一曲あたりからフェージングも強くなり信号も弱くなってきた。番組は1624に終了、後は延々とVTC Musicが流れている。

同時刻、9965kHzのR.Australiaパラオ送信の中国語は強力に入感している。番組途中の1630に停波する。同じく9785kHzではRTIの英語が出ている、いつもは9790kHzのR.Libertyにつぶされているが、22日はフランス送信のRTIが良く聞こえていた。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい