2009年08月25日

北部湾之声 on 5050kHz

5050と9820kHzで聞こえているベトナム語と広東語放送が、この8月18日から局名を変更している。

同局のウェブサイトのニュースによれば、18日から試験放送を始めたとある。广西人民广播電台は6系統の放送をしており、このうち短波で海外向け放送「广西対外广播電台」を放送していた。

この海外向け放送が、局名を「北部湾之声」に変更され、短波の他12のFM放送でも聞けるようになった。短波放送は今までと同じ、1000に開始しているが、今までとは番組構成が違う。
FMは一日17時間、短波は8時間の放送。北京語、広東語、ベトナム語、英語、タイ語の5言語で放送されるという。


今までの受信では、ニュースなどはCRIの番組が出ている。1000広東語、1100ベトナム語共に、北部湾之声と英語局名、Beibu Bay Radioのアナウンスの後、CRIのニュースと続いている。9820kHzは1100からCNR2の混信がある。

地方局の海外向け放送という珍しい存在だったが、何のことは無い、この広西チワン族自治区も中央化され、北京放送の番組が増強されたことになる。

ベトナム、中国は共に北部湾と称しているが、日本語ではトンキン湾といわれている。英語は今はBeibu Bayと訳されている。日本語局名はさしずめ、トンキン湾放送局というところか。



Beibu Bay Radio
5050 and 9820kHz
1000 BBR news in Cantonese
1100 CRI news in Thai
1130 BBR news Vietnamese
1200 BBR news in Vietnamese  
Posted by Hiroshi at 21:00Comments(2)Taiwan/China

2009年08月25日

ふるさとの風112週

早いもので、8月も4週目の放送を迎えた。

このところ1430の11825kHzもジャミングで受信状態はかなり悪い。それに引き換え、再開された台湾送信の9780kHzは良く聞こえている。多少のジャミングはあるが、同周波数のVOAの混信のほうが強いときもある。

今週の一曲は久しぶりに「佐渡おけさ
  佐渡へ佐渡へと草木もなびくヨ
  佐渡は居よいか住みよいか
 
  來いと云ふたとて行かりよか佐渡へ
  佐渡は四十九里波の上
 
  おけさ踊るなら坂の間で踊れ
  板のひびきで三味や要らぬ
 
  佐渡と越後は竿さしや届く
  橋をかけたや船橋を
 
  佐渡の三崎の四所御所櫻
  枝は越後に葉は佐渡に
 
  おけさ正直なら傍にも寢しよが
  おけさ猫の性でじやれたがる
 
  佐渡へ八里のさざ波こえて
  鐘が開える寺泊
 
  雪の新潟吹雪でくれる
  佐渡は寢たかよ灯も見えぬ
 
  おけさ踊りついうかうかと
  月も浮かれる佐渡の夏
 
  行こか佐渡が島、歸ろか越後
  中に冴えたる秋の月
 
  沖のいさり火すずしく見えて
  夢を見るよな佐渡が島
 
  姑かんなり樣、稲妻小姑
  嫁がさつきで雨となる
  
Posted by Hiroshi at 01:53Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年08月24日

SOH on 15740kHz

24日の15MHz帯は、どの局もよく聞こえているみたい。

普段あまり強くない、15470kHzのサウジアラビアの英語も聞こえている。
1230からのトルコの英語放送は、常連の15520kHzは言うに及ばず、15450kHzもパラで入感している。

Daily special
August 24 SOH
1230-1300 15740kHz (1236-firedrake)
1400-1430 15775kHz
1530-1600 12125kHz (1244-FEBA)
2200-2230 7525kHz (2214-firedrake)
2300-2330  
Posted by Hiroshi at 22:09Comments(0)Taiwan/China

2009年08月23日

サウジ、トルコ語開始

2日間留守をしたため、録音ファイルがたまってしまった。

とりあえず、22日から始まった、サウジアラビアのトルコ語放送を調べた。
予告されていた通り、22日1758にキャリアーON、ISと国歌に続き、トルコ語番組が始まった。5kHz下のCRIがかなりうるさい。1857以降は混信もなく比較的良好だ。放送は2057に終了した。
ただ、終了近くは9650kHzのお邪魔虫がキャリアーを出しバンド中スプリアスで一杯だ。

日替わり周波数のSOHをチェック。

Daily special
August 22 SIH
1230-1300
1400-1430
1530-1600 12120kHz
2200-2230 7535kHz

August 23
1230-1300 15725kHz
1400-1430 15755kHz
1530-1600  
Posted by Hiroshi at 21:57Comments(0)Africa/ME

2009年08月22日

SOH on 14420kHz

夜明けとともにいくつもの周波数で聞こえてくるのがこのSOH「希望之声国際广播電台」。

22日も18320kHzが早くから騒がしい。しかしこれは0020過ぎに消えた。
0030現在聞こえているSOHに対する火竜ジャミングは:
7335(ジャミングなし)、13500、14420、17470kHz

やはりこのところ同時使用は4波しか聞こえない。

22日の日替わりSOHは留守録音に。結果は後ほど。  
Posted by Hiroshi at 09:33Comments(0)Taiwan/China

2009年08月22日

18歳は子供だ!

まだ決まったわけではないが、成人の年令を引き下げるらしい。これからあれこれ論議されるのだろう。

何で20歳から18歳に引き下げるのか知らないが、これって逆じゃない。大学卒業しても、挨拶も出来ない、箸の持ち方も知らない(食事はフォークかスプーンだけ)、叱られた事がない、男のくせに立って用が足せない。

ないないずくしの幼児に、もっと本当の意味で大人になってから、そう18と言わずに25か30歳でも十分だろうに。ガキに選挙権与えてどうするんだよ。
平均寿命が延びるに従って身体的な成長は早い。小学生も殺人をする時代だ。こちらの年令を引き下げるほうが先ではないか。殺された人は氏名も公表され、殺したほうは、人権があると何も公表されない。

こんな不条理な法律を先に改正すべきだ。だからといって、成人年令を引き下げることとは全く意味が違うと思うのだが。  
Posted by Hiroshi at 07:40Comments(0)番外編

2009年08月22日

VOV on 9725kHz

たいていは、アラビア語と混信していることが多いが、21日、1700からはVOV「ベトナムの声」の英語放送が強い。

本国送信ではなく、オーストリア送信だ。1700台、テュニジアは、9725kHzが聞こえず、7225kHzがR.Japanと混信しながら聞こえている。9725kHzは英語の後1730からはベトナム語となる。

9640kHzのサウジアラビア放送もやたら強い。1500から1755頃まで出ているが、複数の言語が出ているようだ。
9685kHzはCRI同士がけんかをしている。中国語と、ハウサ語が同じレベルで聞こえている。CRIは多くの周波数でこうしたおかしな使い方をしている。

放送時間不定のSOHを1700台にチェックしたが、13500kHzが聞こえるのみ。それもジャミングが聞こえない。
22、23日は都内で潜伏、多くの方と会えるのを楽しみにしている。  
Posted by Hiroshi at 02:43Comments(0)Europe

2009年08月21日

SOH on 15750kHz

日替わり周波数のSOH、仕事の都合で、1230からの周波数がチェックできなかった。
どなたか聞かれた方はいないでしょうか。

1400は何とか間に合ったが、これまたコンディションが悪いようで、さてどこに出ているのか、それでも15750kHzにいるのがかろうじて分かった。

コンディションが悪いのは一部だけのようで、15640kHzのBBCのDRM放送は英語ニュースが良く聞こえている。1430過ぎには幾分SN比が下がり音はぶち切れ状態。データニュースが読めるまでには至らなかった。

Daily special
August 21 SOH
1230-1300 ??
1400-1430 15750kHz
1530-1600 12105kHz
2200-2230 7545kHz (2214-firedrake)
2300-2330 7440kHz (2313-firedrake)

  
Posted by Hiroshi at 23:37Comments(0)Taiwan/China

2009年08月21日

サウジ、トルコ語放送開始

RNW Media Networkなどが報じているように、サウジアラビア放送は、8月22日土曜日からトルコ語放送を始める。

放送は毎日1800-2100に短波9675kHzで行われる。この情報は、同局のウェブサイトに掲載されている。

  
Posted by Hiroshi at 14:21Comments(0)Africa/ME

2009年08月21日

RFA Chinese

いつも中国のジャミングにつぶされているが、1800からの台湾送信波が、7355kHzへ戻っている。

RFAサイトでは以前から7355kHzのままだが、実際には1800-2000の間は7385kHzに出ていた。受信記録を調べたところ、8月10日から、1800の放送が7355kHzに出ている。この時点では全くジャミングはなく、1848から強力な火竜ジャミングがかけられた。

今までの7385kHzにはまだジャミングの名残があった。翌日以降、1800台は静かである。  
Posted by Hiroshi at 03:57Comments(0)Taiwan/China