2009年08月29日

English on 11735kHz

このシーズン、24時間聞こえるバンドの一つが25mbだ。

普段あまり聞く時間が取れない1700以降を除いてみたら、いろんなところが聞こえている。
11730kHzは土曜日だけの放送、22日、1600の放送もよく聞こえていた、というか記録されていた。

28日、11735kHzの1700はルーマニア放送が強い、同波のタンザニア放送をつぶしている。ルーマニア終了後はこのRadio Tanzaniaが浮かんでくる、1800からは英語ニュースとなった。
以前のようなFM局のニュースではなく、R.Tanzaniaのニュースだ。約8分間の英語が聞こえていた。

これより早い時間1400台の11785kHzでCRIの中国語が聞こえていた。周波数リストから漏れていたので追加をした。この周波数1400まではVOAのジャミングで大混戦、その後ちゃっかりCRIが出ていたわけだ。

8月もまもなく終わり、一部の局は9月最初の日曜日から周波数の変更をする。主に、ロシアとフランスが変更を予定している。  
Posted by Hiroshi at 09:28Comments(0)Africa/ME

2009年08月28日

SOH on 15745kHz

放送バンド外(非公式放送)のSOHと、そのジャミングの状況を調べてみた。

といってもいまだに、全ての周波数を24時間調べたことがない。いずれ暇を見てというかPERSEUSに監視をしてもらうことにしよう。

28日、1240現在に聞こえるSOHとそれに対する火竜ジャミングは:
9000、10210(-75Hz)、13970(-45Hz)、14420(+10Hz)、15150、17470(-55Hz)kHz

カッコ内はSOHが出ていた周波数、9000と15150kHzはこの時間帯、出ていないようだ。やはり台風以降は4波が同時に出ている。

Daily special
August 28 SOH via Uzbekistan
1230-1300 15745kHz (1236-firedrake)
1400-1430 15750kHz
1530-1600 12105kHz
2200-2230 7510kHz
2300-2330

  
Posted by Hiroshi at 22:02Comments(0)Taiwan/China

2009年08月28日

CNR1 再開

8月15日から止まっていたCNR1「中国之声」は、27日1955UTC、北京時間28日の放送開始から全て再開している。

再開したのは、
5945/15480kHz
7275/15380kHz
7290/17725/17890kHz
9845/17550kHz
9900/12045/9860kHz
11710/17605kHz
このうち、日中使用の17550と17605kHzは別サイトから送信されていた。

CNR2の6065/11670kHzは、引き続き止まっている。  
Posted by Hiroshi at 10:05Comments(0)Taiwan/China

2009年08月28日

SOH on 15730kHz

以前からベリカードコレクターのことを書いているが、最近、とある所で、ひと悶着があったみたい。

国内向けの放送に、海外である日本からのカードよこせのレポートに対し、金を要求されたということらしい。この時代になっても今尚ベリカード欲しさに、受信報告をするのがいるようだ。
何処かの誰かみたいに聞こえもしない聞いたこともない局に、ニセレポートを出すよりはまだましだ。

金を要求する担当者もさることながら、何故こんな局にまで、日本から受信報告をしなければならないか、そのためにだけ短波放送を聞いているとしたらなんとも視野の狭い話だ。本当に金よこせと言うのなら無視すれば、それで済むことだろう。

数ある放送局で、はっきりとベリカードを発行する目的で放送するところもある。これらの局に対しては当然それなりのアクションを起こすべきだろうが、それ以外の放送局は何もベリカードを発行するために放送しているわけでは無い。

金に物を言わせて、カードを集め、それをオークションで売っている馬鹿がいる限り、ベリカードにまつわる話題はこれからも事欠かないだろう。

27日の日替わりSOHは強力である。1230の15730kHzは言うに及ばず、1400からの15770kHzも、それまで弱いながらも聞こえていたポルトガル語をつぶしてしまった。

Daily special
August 27 SOH
1230-1300 15730kHz (1244-firedrake)
1400-1430 15770kHz (1409-firedrake)
1530-1600 12125kHz
2200-2230 7540kHz (2218-firedrake)
2300-2330
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(2)Taiwan/China

2009年08月27日

CNR5、CNR6番組改編


27日、少し時間があったのでCNR6をチェックしていたが、いつもと番組が違っているみたい。
そこで同局のサイトを見たら、番組改編のお知らせが載っていた。

既に、8月10日から実施されていることがわかった。これにあわせて、中波送信機のメンテナンスも行われている。

番組の改編が行われたのみで、CNR5「中華之声」、CNR6「神州之声」共に放送時間の変更はない。

  
Posted by Hiroshi at 21:00Comments(0)Taiwan/China

2009年08月27日

Korean on 6070kHz

6070kHzで聞こえる朝鮮語といえば、Voice of Korea、日本語でなじみの周波数だ。

26日の1900(27日0400JST)過ぎにここでVOAが出ていた。9510kHzが聞こえないことから、この6070kHzへ変更された模様。9510kHzはジャミングだけが聞こえている。
6070kHzはジャミングはまだない。6060kHzとともによくきこえている。26日のVOA-Koreanの終了部分の録音。左chに6070kHz、右chに6060kHzを録音した。

VOA Korean Aug.25-
1900-2100 648, 6060, 6070, 7365kHz  
Posted by Hiroshi at 06:27Comments(0)S.N.Korea

2009年08月26日

SOH on 15720kHz

26日は、12085kHzは朝鮮語が、そして15720kHzはSOH中国語のお出ましである。

1225からの両波をチェック、開始前のトーンは完全にパラで出ている。これでこの2波が、同じ送信所からと見てよいだろう。

一方バンド外の非公式放送も相変わらず聞こえている。8月26日、0330現在では、9000、10210、13500、13970、14420、17470kHzで火竜ジャミングが聞こえたが、実際にSOHが出ていたのは、9000と14420を除く4波のみ。

1230現在では、9000、10210、13970、14420、17470、18320kHz。その全てに、SOHの出ているらしい兆候が見られる。

Daily special
August 26 SOH via Uzbekistan
1230-1300 15720kHz
1400-1430 15755kHz
1530-1600 12120kHz
2200-2230 7520kHz
2300-2330  
Posted by Hiroshi at 21:50Comments(0)Taiwan/China

2009年08月26日

Beibu Bay Radio

26日から新しい番組表に更新されている。

それによれば、1100からはタイ語のニュース、録音ファイルを聞き直すと、やはりこれはベトナム語ではなくタイ語だ。

中国語の番組は短波では聞くことができない時間帯だ。土日は違う番組内容になっている。同局のウェブサイトから番組表をまとめた。赤字の時間帯が短波でも出ている。



8月26日、1100の時報からネット放送の録音。英語の局名はBeibu Bay Radio、中国語は「北部湾之声」Beibu wan zhi shengとでている。  
Posted by Hiroshi at 18:50Comments(1)Taiwan/China

2009年08月26日

PERSEUS受信機

ハムフェア2009でも結構にぎやかにデモが行われていたようです。

全く別の場所で、一般の方も対象にペルセウス受信機のあれこれをPPTを使い話しをした。この歳になり、PPTでの説明なんて、不慣れなことだが、SDR受信機の何たる物かは、多少なりとも分かっていただけたのではないか。

限られた時間で、あれもこれもは出来ず、中途半端になったかもしれない。しかし今までとは一味違う、驚きの受信機であることには間違いない。

PERSEUS以外のSDR-IQなど低スペックのパソコンでも使えるSDR機も紹介した。


長時間録音が多い使い方をしているので、1ファイルを出来るだけ長くしたほうが、後から聞き直すには使い勝手がいいようだ。そこでファイルの録音時間を各レートとも最大に設定して使っている。
  
Posted by Hiroshi at 14:53Comments(0)受信機

2009年08月25日

SOH on 15755kHz

珍しいことがあるようで、25日は決定的な誤送出に遭遇し、この日替わり周波数の送信地がやはりタジキスタンではなく、ウズベキスタンからの可能性が高くなった。

1230からの放送はいつものように15755kHzで強力に聞こえだした。すぐジャミングに見舞われたが、バックで中国語が良く聞こえている。
ところが同じ1230に開始する12085kHzのRFC自由朝鮮放送が、何と15755kHzと同じSOHの番組を出してきた。完全にパラレルになっている。
とうとう30分間朝鮮語が出ることなく中国語に化けてしまった。そしてこの12085kHzがTashkent送信とされていることから、かねてから開始の状況などを加味しSOHもここからと推定できる。

そしてもう一つ、SOHのウェブサイトに、ようやく、この日替わり周波数の時間スケジュールが公開された。

Daily special
August 25 SOH
1230-1300 12085!!, 15755kHz
1400-1430 15780kHz
1530-1600 12115kHz
2200-2230 7550kHz
2300-2330


  
Posted by Hiroshi at 22:04Comments(0)Taiwan/China