2008年11月21日

CNR8 Tibetan

中国の民族語放送CNR8のチベット語放送のうち、1300からの放送がいつもおかしい。

きのうも書いたように止まる周波数が21日は9480kHzではなく7350kHzに。このため1300-1400のチベット語は9480kHzだけが聞こえている。いつも聞こえないVORの7350kHzが混信もなく聞こえている。

もちろんこの時間西蔵放送はこの番組を中継しているので6200kHz以下7波が聞こえている。やはり止まっている7335kHzは1345に再開していることが分かった。

もうこれで正規の放送を止めているのは「西蔵之声」を妨害する為と言う事がはっきりした。7520kHz付近に出てくる「西蔵之声」は1345に終了している。正規に出ている電波を止めてまでチベット語を妨害しなければならない中国はどうかしている。

西蔵放送の6130kHzは1300-1330の間はDW中国語が出ている。このロシア中継のキャリアーが早くから出てくるため同波のラオス放送もつぶされてしまう。四川地震以降この6130kHzは1400-1700の間なぜか止まっていたが今は連続して出ている。  
Posted by Hiroshi at 23:11Comments(0)Taiwan/China

2008年11月21日

NHKオンデマンド

12月1日からNHKが新しいタイプの有料放送を始める。

ずいぶん前からPRはしているのでご存知の方も多い。すでに料金も発表されている。見逃した番組、過去の見たい番組、さてどれだけの人が契約するのか未知数である。

一番安い番組一本で最低価格105円からという設定。スカパーではないがこれもパック料金がありこれがお値打ちのようだ。それよりもデジタルテレビでインターネット接続している割合がどれだけあるのだろう。今のところ数パーセントといわれている。

しかも最近の機種でないとこれに対応しない。もちろんパソコンで見ることは出来る。さらに著作権保護されており録画は出来ない。どれだけ需要があるのか見ものである。こんな事業展開をして赤字にならなければいいが、今から余計な心配をしてしまう。

  
Posted by Hiroshi at 20:16Comments(0)日本語放送

2008年11月21日

今日もパソコン修理

この11月だけでもう何台修理したことだろう。

中には修理ではなくメモリの増設だけというのもあった。時々画面が消えてしまうとか画面一色になるとか、そんなトラブルが多かった。

状況から見て電源トラブルが殆んど。中には持ち込んで直すのもあるが、それは少ない。やはりデータが入っていることから一抹の心配があるみたいだ。メーカーへあれこれ問い合わせした人もいたが、結局そのままというのもあった。

購入5年前後の機種ばかりで、電源ユニットの不良だが、分解し、電解コンデンサーのハンダ付け手直しで全て直ってしまった。ファンの埃も相当なもので、随分風通しも悪くそれが一層ハンダ剥離を加速させているようだ。同様のトラブルが起きないよう大きなコンデンサーを固定した。

一部の機種は容量抜けの可能性もあり、同等のコンデンサーと交換。結果、今月は一台をリカバリーしただけでトラブル解消。メデタシめでたし。  
Posted by Hiroshi at 17:24Comments(0)番外編

2008年11月21日

しおかぜ6045kHz

連日ジャミング攻撃を受けている「しおかぜ」、聞き取りに影響はあまりいが、バックで唸りを上げているのが聞こえている。拉致被害者の氏名などが読み上げられている。

20日1400の5910kHz、2030からの6045kHz、共に日本語番組、同じような状態で聞こえている。1900-2100には7530kHzで「自由北朝鮮放送」が聞こえている。ジャミングを完全に押さえていつもこの電波は強い。アルメニア送信のはず。

1900から2100にかけての6MHz帯は、トルコ、イランの放送が良好に聞こえている。特に2000に中国が一斉に始まるまではヨーロッパ方面もよかった。

6110kHzのエチオピアからの電波が特に強い。7210kHzとパラレルに聞こえるRadio Fana、しかし7210kHzはきわめて弱い。
6165kHzはトルコ放送が圧倒的に強く、他の局がつぶされている。トルコ語番組で、6120kHzも強い。  
Posted by Hiroshi at 06:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze