海外からのラジオ放送

20日の1000過ぎにに気付きましたが、北京送信とされるCNR1中国之声が全て止まっています。

止まっている周波数は、
4460、5030、5945、6030、6175、7275、7290、7345、9830、9860kHz
以上10波がなぜか聞こえません。日中は出ていたことが分かっています。いっせいにメンテナンス？テナわけは無いでしょう、21日火曜日は定期点検の日となっています。

北京送信とされる9845、11710kHzは出ています。北京送信以外は通常通り聞こえています。
と言う訳でいつもつぶされている6030kHzで何か聞こえていますが・・・・・・・。

2000の開始時もチェックしましたが依然として出てきません。一体どうしたのでしょう。9860kHzは開始は9900kHzですが、これも聞こえません。

20日2300UTC現在止まっているCNR1は：
4460、5945、6030、6175、7290、7345、9675、9830、12045、15380kHz  

ロシア中継で９月１１日から始まったエチオピア向けアムハラ語放送Ginbot Sebat Radio Dimtsも10月28日から周波数を変更します。

毎週火曜、木曜、土曜日の放送です。今は17や21MNzでとても聞こえる周波数ではありませんが、これでちょっとだけは聞こえるかもしれません。
それでも12と15MHzですからどうかネ。Sebatは数字の７の意味です。

Ginbot Sebat Radio Dimts
1700-1730 Tuesdays, Thursdays and Saturdays 12120, 15250

  

10月20日からまた新しい番組となった。

先週は1333からの番組のみで今週の一曲があり、1430からの番組とは中身がかなり違っていました。
番組はそれなりに政府の意気込みを見せる内容ですが、こうしたニュースを流す国内メディアが出てこないのでしょうか。

20日は別の意味でも北朝鮮に注目が集まりました。結局は何もありませんでしたが、情報操作には気を付けなければなりません。
ニュース解説は米国のテロ支援国家指定解除にまつわる話題。伊豆見教授の淡々とした解説です。
ふるさとからのメッセージは今日が誕生日の市川修一さんへの呼びかけです。

今週の一曲は「禁じられた遊び」のテーマ曲です。1333からの9585kHzはいつもよりはよい受信状態です。最後に26日からの新周波数の紹介があり終了しました。周波数は先週書いたとおりです。

Acc. to announcement new skd of B08 from Oct. 26.
1430-1500 9880 kHz Japanese Darwin 250 kW 3degr
1500-1530 9690 kHz Korean Darwin 250 kW 3degr
1600-1630 9780 kHz Japanese Taiwan 250 kW 45degr
1700-1730 9820 kHz Korean Taiwan 100 kW 2degr
1333-1357 9445 kHz Japanese/Korean Taiwan 100 kW 2degr

1400から6020kHzのしおかぜは強力に入感していますが、1404からジャミングがかかりました。月曜日は日本語番組です。特定失踪者たちの家族からの呼びかけが放送されています。時々ジャミングにつぶされ聞き取れない箇所もあります。

1430からの11775kHzはいつものように強力に入感、ジャミングは全く分かりません。この季節、南北ルートはいつも伝播状態が良いようです。1333からの放送は24分間のため「拉致問題への取り組み」のコーナーがありません。これ以外は全て同じで今週の一曲もありました。

このオーストラリア送信はいまだに音飛びが見られます。台湾送信では見られないことからファイル転送の際に生じる障害なのでしょうか。  

Deutschland Onlineはドイツ外務省、Deutsche Welleの協力もあり、ドイツに関する最新情報を届けてくれます。現在10の言語で情報提供を行っています。

ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、トルコ語、ロシア語、アラビア語、日本語、中国語。情報過多の時代、何が必要なのかわからない、今まで日本語メニューはありませんでしたが、最近日本語のサイトも出来ています。

似たようなサイトはいくらでもあります。こういったサイトに、日本語があること自体珍しいのかもしれません。今は翻訳もEUや中東の言語は全てウェブ上で出来ますので察して不便を感じなくなっています。  

0400過ぎから毎日15285kHzでスワヒリ語が聞こえています。

開始を聞けばサウジアラビア放送と分かりますが途中から聞き出すとハテ何処だっけと言う事になります。20日に受信したところでは0530や0550にもIDが出ていました。

0500までは5kHz上の火竜ジャミングがうるさくNGですが、それ以降は混信もなくよく聞こえています。0600にも15290kHzで台湾送信のインドネシア語が出てきますが、これはあまり影響ありません。

BSKSAサウジアラビア放送は毎時14分頃ににニュースのテーマ音楽が出ますのでよく分かります。0655に終了しました。



20日の0600台は15750と15215kHzのスーダン向け英語講番組Southern Sudan Interactive Radioも強力に入感していました。両波同じ番組ではなくレッスン内容が違っていました。
  

9705kHzで連日良好に聞こえています。2100まではエチオピアの混信でビートが出ていますが、それ以降はクリアーです。

ナイジェリアの放送は昔から聞こえていましたが、ニジェールの放送はそうは行きませんでした。短波送信機の更新がされてからは常連局となりました。

2147ドラム、2151からコーラン、2155に終了しました。日曜日だけ一時間早く終了しています。これ以外は2300まで聞こえています。

マリの放送はCRIの中継がいつも強力に聞こえています。  

19日は31mb以下は結構生きているようです。

1800台どの周波数も北京放送が独占しています。こんな電波の谷間の9610kHzでMerlin musicを繰り返している電波が聞こえました。

9600kHzの北京放送の超強力な電波に押しつぶされそうですが、それにもめげず強く入感しています。Merlin musicは1831に止まりました。本来AWRの英語番組のはずですが、他でもよくありますが、番組ソースが間に合わず音楽を出していたようです。

4960と9650kHzで1830終了のアラビア語が聞こえます。終了後VOAのアナウンスが出ています。これだけ聞くとVOAのアラビア語になってしまいますが、番組自体はDarfur向けのアラビア語です。

1900からも5880kHzで聞こえますが、北朝鮮のジャミングの垂れ流しでよくありません。この時間9650と11635kHzのほうがよく聞こえています。  

相変わらず日々出てくる時間が定まっていません。

19日日曜日は15710ｋＨｚがスケジュール通り、そして15700ｋＨｚが出てきました。一時間出ただけで停波、そして0600に再開、日曜日0500の日本語放送は出てきません。

19日は珍しく0800まで15700kHzが聞こえました。そして別送信機が9930kHzでいつものように開始です。

October 19　T8WH
0100-0300 15710kHz
0300-0400 15700kHz
0600-0800 15700kHz
0800-1500 9930kHz  

グアム島からのＢ08ＡＷＲスケジュールです。

StartStop Language   kHz      Days
0000 0030 Burmese    17635 1234567
0000 0200 Mandarin   12035 1234567
0000 0200 Mandarin   17880 1234567
0030 0100 Karen      17635 1234567
0100 0200 Mandarin   17635 1234567
0300 0330 Russian    17645 1234567
1000 1100 Mandarin   11995 1234567
1000 1100 Mandarin   15260 1234567
1030 1100 Ilonggo    11870      45
1030 1100 Cebuano    11870      67
1030 1100 Ilocano    11870       1
1030 1100 Tagalog    11870      23
1030 1100 Mongolian  11730 1234567
1100 1200 Mandarin   12120 1234567
1100 1130 Indonesian 11840 1234567
1100 1200 Mandarin   11730 1234567
1100 1200 Mandarin   11825 1234567
1130 1200 English    15260 1234567
1200 1300 Mandarin   11825 1234567
1200 1300 Korean      9800 1234567
1200 1300 Mandarin    9875 1234567
1200 1300 Mandarin   12120 1234567
1300 1330 Bangla     15660 1234567
1300 1330 Japanese 11980 1234567
1300 1330 Japanese 11935 1234567
1300 1400 Mandarin    9615 1234567
1330 1400 Russian     9510 1234567
1330 1400 Thai       11935   2 4 6
1330 1400 English    11935   5   7
1330 1400 Assamese   15660    1  4
1330 1400 English    15660   23567
1330 1400 Khmer      11935     1 3
1400 1500 Mandarin    9810 1234567
1400 1430 Chin       11940 1234567
1400 1500 Mandarin    9635 1234567
1400 1430 Sinhalese  15255 1234567
1430 1500 Karen      11940 1234567
1430 1500 Burmese    11770 1234567
1500 1530 Telugu      9355 1234567
1500 1530 English    12105 1234567
1500 1530 Mizo       11610 1234567
1500 1530 Tamil      11985 1234567
1530 1600 Marathi    11935 1234567
1530 1600 Malayalam  11985 1234567
1530 1600 Kannada    11690 1234567
1530 1600 Hindi      12105 1234567
1600 1630 Urdu       11980 1234567
1600 1630 English     9585 1234567
1600 1630 English    11690 1234567
1630 1700 English    11980 1234567
1700 1730 Ilonggo     9980      45
1700 1730 Cebuano     9980      67
1700 1730 Ilocano     9980       1
1700 1730 Tagalog     9980      23
1700 1730 Hindi      11795 1234567
1730 1800 Tamil      11695 1234567
1730 1800 English     9980 1234567
2100 2200 Mandarin    5985 1234567
2100 2200 Korean      6000 1234567
2100 2130 Japanese 11960 1234567
2100 2130 Japanese 11980 1234567
2130 2200 English     9625 1234567
2200 2300 Mandarin   11895 1234567
2200 2300 Mandarin   11685 1234567
2200 2230 Indonesian 11965 1234567
2200 2230 Indonesian 11850 1234567
2230 2300 English    15320 1234567
2300 2400 Mandarin   15370 1234567
2300 2400 Mandarin   11700 1234567
2300 2400 Vietnamese 15320 1234567



  

この夏は15735kHzがよく聞こえていました。

10月26日から、英語は7465kHzへ変更となります。また2100からのマダガスカル中継は7395kHzへ、新しいスケジュールはRadio Swedenのサイトに掲載されています。

アジア向けの英語とスウェーデン語のスケジュールです。
Asia and the Pacific
0200-0230 RS 11550 (50°) via Madagaskar
0230-0300 11550 (50°) via Madagascar
1200-1215 RS 7420 (40°) vard. 平日
1200-1230 RS 7420 (40°) lö+sö 土日
1215-1230 RS 11550 (70°) vard.
1300-1315 RS 11675 (80°) vard.
1300-1330 RS 11675 (80°) lö+sö
1400-1430 RS 9400 (70°)
1400-1430 RS 11540 (95°)
1315-1330 RS 7465 (40°) vard.
1330-1400 7465 (40°)
1430-1500 9400 (100°)

Europe, Africa and the Middle East　(English)
1430-1500 9400 (70°)
1530-1600 9360 (125°)
1730-1800 MW 1179
1830-1900 MW 1179
2000-2030 MW 1179
2030-2100 9895 (320°) via Madagascar
2130-2200 7395 (280°) via Madagascar
2230-2300 5850 (140-240°} + MW 1179